飯にかけて喰う！俺のふりかけ進化系！ | 家飲み、おうち居酒屋がもっと楽しくなるブログ

自粛生活も表向きは解除、解禁とはなったものの、スカッとパーッと問題が消え去ったわけではなく、なんとなく、おうち時間も増えたままの生活が続いている気分です。

このお家時間が増えたことで、家飲み、おうち居酒屋の時間以外にも、自宅でごはんを食べたり、お昼ランチにお弁当を作って盛っていったりと、お酒に限らず、ごはんも作って食べる機会がグーンと増えました。

ですが、やはり毎日のこととなると面倒でごはんを炊いたり、チンしたり、できるだけカンタンに済ませてしまいがちな生活の中で「ふりかけ」の存在感もグンと急上昇です！

私自身、子供の頃から親しんできた「ふりかけ」は「のりたま」や「ゆかり」のようなドライなタイプばかりでしたが、今では様々な種類のソフトふりかけや、あっと驚くふりかけなど、進化にもほどがあるってもんです。

そんな進化系ふりかけを探してみました。

全国ふりかけグランプリってご存知ですか？
個人的なオススメ（食べてみたい）ふりかけを選んでみました

全国ふりかけグランプリってご存知ですか？

シンプルに美味しいご飯のお供、ふりかけの順位を決める大会、それが「ふりかけグランプリ」なのだそうです。

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「2014年から、ふりかけ発祥の地、熊本県で開催されていた」とありますが、そもそもふりかけの発祥が熊本県だということに驚きました。

ふりかけ

現代風のふりかけは、美味滋養を目的として大正時代から昭和初期にかけていくつかの企業で考案されたといわれており、業界団体の全国ふりかけ協会では、熊本県で売り出された瓶入りの「御飯の友」という商品を、ふりかけの元祖として認定している。

ふりかけ - Wikipedia
ja.wikipedia.org

今から100年ほど前の大正時代初期、熊本で薬剤師として働いていた吉丸末吉さんが考案。
当時の日本は、食料不足でカルシウムが慢性的に足りなかった時代。
魚を骨ごと細かくし、味付けして、ごはんにかけて食べるという方法を考案したのが、ふりかけの始まりとされています。
元祖ふりかけは、いりこが主原料でごまとのりをまぜたカルシウム豊富な魚風味。
食料が不足する中、食べる人の健康と、美味しさについて、大切に考えられた商品だったのではないでしょうか。

話は「全国ふりかけグランプリ」に戻って、2019年最新の大会結果をもとに、人気のふりかけを見ていきます。

2019年の大会、神奈川県川崎市で行われています。
また「ドライ部門」のみの実施となったそうで、結果は・・・！？

金賞　鹿児島黒豚ふりかけ／日本海水(東京都)