鶏炭火焼×6 /砂肝炭火焼×6 /せせり炭火焼×5
ぼんじり炭火焼×5 /鶏なんこつ炭火焼×5
鶏炭火焼×12 /砂肝炭火焼×12 /せせり炭火焼×10
ぼんじり炭火焼×10 /鶏なんこつ炭火焼×10
手軽に宮崎を満喫してみませんか?
昭和初期に今のように豊かではなかった時代に、家庭で飼育されていたニワトリを
お祝い事の際に家族で炭で焼いて食べていたことが始まりではないかと言われています。
宮崎では恵まれた自然と温暖な環境から、昔も同様で、卵も取れまた食用としても
活用できるニワトリが大変重宝されており、昔はどの農家でも庭先で鶏を飼っており
正月や祭りなど行事が るときには、つぶして刺身、だしなど大切に料理されたデータが残っております。
宮崎地方では、今日に至るまで庶民の味として、また宮崎の食文化として親まれるようになりました。
ぼんじりとは?
ぼんじり、ぼんぼち、さんかく、ごんぼ、テールなどと呼ばれる部位で
尾骨の周りの肉で、周囲を脂肪の塊が覆っている
ほんのわずかしか取れない部分です。
尾羽が生えている部分の下(尾骨の周囲)の肉で、別名をテール
またはサンカクなどとも言います。
部分が部分だけに脂肪が多くジューシーですが、よく運動する臀部肉なので
全体として身の締まりが良く、食べ応えがある人気部位となっています。
一般的な焼鳥サイズぼんじり1本分のカロリーは120kcal~130kcalで
鶏肉部位の中で最もカロリーが高いとり皮に次ぐ2番手の高カロリーとなっています。
鶏の部位の中でも最も脂がのっていて、ジューシーでとろけるような
口当たりは鶏通好みの逸品です。
レトルトではない、冷凍だから出来た店味
レトルト加工を行わず、手仕込と冷凍で仕上げたからこそ
実現することが出来たお店の味です。
程よい歯ごたえと炭火の香りを
ぎゅっと閉じ込めた鶏の旨み、素材のうまさという
至福の贅沢をお届けいたします。
化学調味料、香料、保存料無添加。
現在食品において高い割合で調味料(アミノ酸等) という表記がされており
多くの加工食品でそれが見られます。また食品の腐敗や変敗の原因となる微生物の増殖を抑制し
保存性を高めることを目的と した保存料ソルビン酸、ソルビン酸カリウム (ソルビン酸K)、(Na)など。
香りについても香料というもので加工品の香りを高めることを目的としたものが多々あります。
それらは加工食品の旨みを引き立て、日持 ちを長くし、メリットも非常に多いと思います。
しかし私たちは生産者、製造者の努力、自然界に本来存在する旨みを味わうという賛沢を
たまにはしてもいいのではないかと考えております。
黒さは香り。焦げや炭ではありません。
始めてみる方は、その色に驚かれるかもしれません。この色はこげている訳でも、炭をまぶしているわけでもありません。
焼き手が鶏の脂が日に落ちた瞬間に出る大量の煙と炎を操りながら
その煙でお肉を包み込むことにより、燻製のようないぶした香りと色をつけていきます。
これが宮崎の鶏の炭火焼の黒さの理由です。こうして出来上がった鶏の炭火焼は、見た目は黒く
しかしながら口中にうまみと特有の香り広がる一品となっております。
加熱加圧殺菌処理だから保存料を一切使用せずに長期保存が可能に。
もしかしたら、保存料を使用することでコストをかけずに長期保存ができたかもしれません。
しかし守りたい食文化をより多くの人に食べて欲しいということを考えた時に使用しないほうが
良いのではないかと考えました。そして添加物をなるべく使用せずに素材本来の味を引き出すことに
こだわった時に、加熱加圧殺菌にたどり着きました。この殺菌方法のためにコストは上がりますが
素材本来の味を引き出しながら添加物を抑えた鳥の炭火焼が出来上がりました。だから貴重な冷蔵スペースはとりません。
保存料を使用せずに、長期常温保存が可能に。 冷蔵スペースはとりません。
全ての工程が手作業です。
製品が出来上がるまでの、カット、味付け、焼き上げ、袋詰めまで全ての工程は人間の手作業によって行われます。
味付け、大きさ、色合い全てにおいて、均一になるよう真剣に取り組んでいますが多少のばらつきがあるかもしれません。
それは機械ではなく 人間が日々製造しているからです。
また人間の手で製造しているからこそ大量生産はできません。
ご注文数に合わせて日々製造を進めていきます。
国内有数の鶏処から。
昨今、海外の食品加工技術は目を見張るものがあります。
コンビニで提供されているタイ産の冷凍フライドチキンは
賞味期限が製造後540日と長いものもあります。私たちは処理してから、通常約2週間ぐらいの鶏肉を加工しています。
この新鮮さが、輸入品の加工肉に かなわないおいしさを生むと私たちは確信しています。
国産のブロイラーは、タイ産やメキシコ産に比べて生産コストが2倍にな るという調査もあります。
国産の原料の割高感は拭えません。 「国産のブロイラー業界の生産環境については
「人手の問題、後 継者の問題、輸入品の増大、内食需要の低迷といった状況で、どちらかといえば
やはり衰退傾向という部分が見られ、これも生産コストの割高感へつながっています。しかし私たちにできることとはなんなのか?」
お客様からのお声などを参考にしていくとそういった状況の中であっても
国内産の原料にこだわり企業努力をしていくことが私たちのすべきことだと確信しています。
鶏の炭火焼を楽しもう!
柚ごしょうと。
ビールとの相性は言わずもがなですが、宮崎出身の食べ物だからか
不思議と焼酎との相性も良く
その中でも宮崎の名産品である芋焼酎との組み合わせが好まれるようです。
柚ごしょうとあわせるとまた格別です。
きざんでチャーハンのアクセントに。
特有の香りがチャーハンに合わさり食欲を誘います。鳥の炭火焼チャーハンの出来上がりです。
あたたかいうどんにトッピング。
あたたかいうどんやそばの具としても宮崎では人気があるようです。
親子丼の具として。
いつもの親子丼とは一味違ったフレーバーの効いた食感と香りが楽しめます。
カレーに入れて。
カレーにひと味。チキンカレー風の鶏の炭火焼カレーの出来上がり。
商品明細
名称:鶏の炭火焼
原材料名: 鶏肉(国内産)、食塩、コショウ
賞味期限:製造日より180日
保存方法:冷凍