1000円を切るデイリーワインが、デキャンティングで大変身!

1000円を切るデイリーワインが、デキャンティングで大変身! お酒の知識
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普段購入するのは2000円以下のワイン73.5%

普段購入するのは2000円以下のワイン73.5% ~店頭では「種類(赤・白など)」「味(辛口・甘口)」「価格」で選ぶ~
調査のポイント・ワインは「種類」(75.4%)「味」(68.9%)「価格」(53.2%)で選ぶ・普段飲むのは「~1000円」のワイン39.2%、「~2000円」34.3%調査詳細 店頭の棚にずらりと並ぶワインを前にして、どのようにしてその中から飲みたい1本を選...

調査対象: 20歳以上の男女 2175名
集計期間:2019年2月6~13日

スーパーマーケットや酒屋、コンビニエンスストアなどでワインを購入するとき、普段は1本いくらのワインを選ぶことが多いのでしょうか。

「~1000円」のワインを選ぶ人が最も多く、39.2%でした。続いて「~2000円」が34.3%となっています。73.5%が1本2000円以下のワインを選んでいるようです。

~1,000円のワインを選ぶ人:39.2%
~2,000円のワインを選ぶ人:34.3%

他の調査でも同じような結果が出ていまして

引用:

普段購入するワインは2000円未満という人が4人に3人。若い人ほど高いワインを買っている
普段購入するワイン1本あたりの金額は、「1000円未満」が38.0%、「1000~2000円未満」が37.9%とほぼ同数で、2000円未満で75.9%を占めました。

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我が家での家飲みでも、ビールの次にワインを飲む機会が増えました。
なので、一昔前よりもワインが身近に感じられるようなほど、ワイン、デイリーワインの消費は確実に増えているのですが、上の2つのアンケート結果に見られるように、いつも購入するワインの大半は2,000円以内、1,000円以内という感じで選んでいると思います。

ワインを飲む頻度が増えれば増えるほど、その傾向は強くなっているようにも感じられますが、記念日やお祝い事に飲むような特別なワインとは違って、日常的に飲むワインは、美味しさも選ぶ基準お大事なポイントですが、その価格も非常に気になる部分です。

今回は、そんな安価なデイリーワインを、より美味しくいただくための、ちょっとした秘訣を探してみようと思います。

飲みきりサイズの缶ワインもいろいろ発売されています

【缶ワイン】自宅で気軽に楽しめる”缶入りワイン”発売へ

ビールと同じく、手軽に飲める飲みきりサイズの缶ワインもサントリーから発売されるなど、ワインもより手軽に飲めるように商品的に進化しています。

仕事終わり、帰宅後~就寝までの間、手軽に楽しめる、楽しみきれる所がステキです。スパークリングワインも缶ワイン、オススメです。

お昼間から飲める、缶ワイン。
1本、グラスワイン2杯分程度の分量で500円程度。

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1,000円以下のワインも、デキャンティングで3,000円クラスのワインに大変身!

ワインの知識を得るために、よく拝見するこちらのサイト。

アカデミー・デュ・ヴァン ブログ
ワインスクールが運営するブログサイト。ワインライフがもっと楽しくなる情報を発信!

デキャンティングでワインは美味しくなる?便利な3つのアイテムもご紹介

デキャンティングとは、ワインをグラスに入れる前に、デキャンタやカラフェといった容器に移し替えることです。

デキャンタのイメージがつかない方のためにご説明しますと、ワインを頼むときには「ボトル」、「デキャンタ」、「グラス」といった種類があります。

そのときにデキャンタを頼むと、透明のガラスに入って提供されます。
その容器がデキャンタ。

その容器に入れることをデキャンティングと呼ぶというわけです。

デキャンティングでワインは美味しくなる?便利な3つのアイテムもご紹介 | アカデミー・デュ・ヴァン ブログ
ワインをよりおいしく楽しむために役立つテクニックの1つに、デキャンティングがあります。このデキャンティングがどういうものかご説明します。また、目的や方法、それから便利なアイテムも紹介しますので、これを参考にワインを楽しんでいきましょう。

デキャンティングの目的は、

○風味を改善させる

ワインは空気に触れて熟成されます。味や風味の「若さ」を改善する。

○澱を取り除く

赤ワインのボトルのそこに見られる澱、渋みの成分(タンニン)の塊、これらを取り除くことで渋みや苦味を和らげる。

この2つの目的をもってでキャンディングは行われるそうですが、目的ごとにデキャンティングの方法に違いがあるそうですが、ここではデイリーワインでよく購入する安価なワインの風味を、空気に触れさせることで、より美味しく飲めるようにしたい!

あわよくば、1,000円のワインでも3,000円~5,000円級の、なかなか気軽に飲まないワイン級に変身させたい!

十分な熟成期間をもった渋みも味にも丸みがあるような、そんなワインになってくれると良いなぁ♪と思うのです。

デキャンティングというと、デキャンタと呼ばれる特殊な形状の、それ専用の容器にボトルからワインを移し替えることですが、私のイメージでは、専用のガラス製のデキャンタに、ドボドボ~とワインを注ぎかえる行為。

そこで一番ネックになるのが、あの「デキャンタ」を購入するかどうか?

フラスコのような形状のデキャンタを、デイリーワイン用に買うかぁーと、なかなか、その境地に至らないのですが秘密兵器的な手軽なポアラーというグッズがあることを知りました。

ワインボトルにつけるだけで手軽にデキャンティングが出来るポアラー

ワインボトルの先端に挿して、注ぐだけでより多く空気を取り込むように注ぐことが出来るので、高速でデキャンティングが可能になるというもの。

こういうやつですね、手軽に楽しみたいデイリーワインを、あの手この手で美味しくしたいというよりは、同じくたがるに気軽に、より美味しくなるのであれば試してみたい、そんな気持ちに答えてくれるようなポアラーです。

ポアラーの内部にワインが通過する際に、ワインにより空気が触れるような仕組みになっているそうですが、注ぎ口がボトルよりも細くなるので、グラスにも注ぎやすくなりますね。

こう、より高めの位置からグラスへ注いでみるのも気分が出てよろしい感じ。

ですが、白ワインやもちろんスパークリングワインには、酸味が強くなったり、泡が消えてしまったり、そもそも白ワインやスパークリングワインが持つ特性というか、良いところに対して逆に作用してしまうので、基本的にポアラーは適さないところに注意が必要です。

ポアラーを選ぶときにも、何でも良いというわけではありません。
主に赤ワインを空気に触れさせて、味を熟成させることを期待してポアラーを使用しますので、その機能があることを、まずは確認してみてください。

商品のパッケージ等に記載されている説明などに、「デキャンティング」や「エアレーション」「エアレーター」といった記載があること=通過させることで空気をより多く触れさせる機能がありますよ、ということなので必ず、その点をチェックして選ぶことが大前提です。

次に、ボトルに装着する部分の、ボトルの口のサイズは、商品それぞれに多少の違いがあるので、ボトルの口にピッタリフィットするような材質であったりすることも必要です。シリコン製のものが主流のようですが、中には違った材質のものもあるようなので、ボトルの口に合わないと、本来の機能として使用できないので、その点もチェックが必要。

その他にも、ポアラーのノズルが長めの方が、空気に触れる時間(距離)が増えますので、より長いものがベター。

ですが、その長さは、手入れのしやすさと反比例の関係にあるようにも思いますので、ノズレが長めで、さらに手入れがしやすいものを選ぶといったポイントも忘れずに。手入れがしやすいように分解できたりするタイプだとベターです。

おすすめのポアラー、探してみました

Lusciouz ルーシャズ ポアラー2 デキャンタよりも簡単にワインを美味しくデキャンタージュするデキャンティングポアラー

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