忘年会、今年はどうする?どうする幹事さん!?新しい忘年会スタイルも

お酒のつまみになる話
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新型コロナウイルスの影響で、入社式や内定式など、会社の公式?事においても企業の取り組み方が見直されてきました。年末に向け、忘年会の開催についてお悩みのかたも多いのではないでしょうか?

今年は、例年とは違う苦労を強いられる1年だったからこそ、労をねぎらう忘年会、なんとか安全に安心して実施できないものか?いろいろと考えるところも多いですよね。

「GO TO」が食事や旅行で実施される中、まだまだどこや自粛ムードであることも、またウィズコロナ時代、新しい生活様式を模索している雰囲気も確かにあります。

そんな中、忘年会というとどうしても、いわゆる「三密」のイメージが拭いきれませんし、「接待をともなう飲食」サービスでの感染情報も、後をたたないばかりか増えている状況もあります。

12月、飲食店の多くは1年で一番の繁忙期。
このウィズコロナ時代、飲み会、食事会を自粛する雰囲気の中、大変な状況であろうとも思うところです。

 

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「5つの小」小池都知事が提唱した少人数・小一時間・小声・小皿・小まめ

東京都は、新型コロナウィルス感染者(新規陽性者)も高い水準であるなか、先日の小池都知事の会見では、会食時の感染防止に小5-5つの小を提唱しました。

Yahoo!ニュース
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  • 少人数
  • 小一時間
  • 小声
  • 小皿
  • 小まめ

これから年末年始の忘年会や新年会、様々な会食の場では、大人数ではなく、可能な限り少人数で、長時間にならずに、会話も小声で控えめに!、お料理は大皿ではなく小皿で個別に、そしてこまめな換気。

このことを合言葉に感染防止対策を!という内容でした。

ということは「今年の忘年会」はやはり、これまでの様式にとらわれず、新しいカタチを模索しつつ、周囲への心遣いや、参加メンバー、そのご家族、医療機関などなど最大限の配慮も必須となるのだと思います。

やっぱり自粛!?忘年会は中止、スルーか?

会社の忘年会、会社関係の忘年会が、仮に「少人数」となった場合でも、上下関係があるメンバーでの飲み会、宴会につきものなのが「お酌」や「余興」といった日本独自の文化もあったりしませんか?

上役や、取引先にお酌をしてまわる行為、このご時世真っ先に気をつけないといけない行為になりますねぇ。

余興も・・・

となると、やはりこれまでの忘年会スタイルは進化、適応の必要が必須のようです。

法人向けのフードデリバリーサービス「くるめし弁当」「シェフコレ」を運営する日本フードデリバリー株式会社(本社:東京都渋谷区 代表取締役:石川 聡)は「くるめし弁当」「シェフコレ」の会員を対象に、2020年、ウィズコロナ時代における忘年会に対する意識調査を行いました。

2020年、ウィズコロナ時代における忘年会への意識調査 望まれていることは万全な感染症対策
株式会社くるめしのプレスリリース(2020年10月20日 13時10分)2020年、ウィズコロナ時代における忘年会への意識調査 望まれていることは万全な感染症対策

調査結果

忘年会への参加による新型コロナウイルスへの感染リスクについての意識
およそ半数の人が、感染リスクが高まると回答しました。多くの人が、従来の忘年会の様式では感染リスクが高いと考えていることが伺えます。

2020年、職場の忘年会への参加に対する意識
24.6%の人が、参加したくないと回答

参加したくないと回答した人の理由の大半が、新型コロナウイルスへの感染が不安だからという結果

開催場所への意識
忘年会の開催場所について望ましいものを尋ねる問いに対し、回答者全体では、「飲食店」(44.8%)「オフィス」(33.7%)「オンライン」(24.6%)の順に

年代ごとの回答を見てみると20代、30代では「オフィス」と答えた人の割合が最多となり、「飲食店」を上回る結果となりました。40代以上では「飲食店」の回答が最多に。

ほかにも、今年の忘年会実施に関する巷の声として、参考にしたいアンケート結果になっています。

2020年、ウィズコロナ時代における忘年会への意識調査 望まれていることは万全な感染症対策
株式会社くるめしのプレスリリース(2020年10月20日 13時10分)2020年、ウィズコロナ時代における忘年会への意識調査 望まれていることは万全な感染症対策

アンケート結果にも見られるように、多くの人が新型コロナウイルスへの感染を避けようという意識をもっていて、「今年は忘年会は行わない」もしくは「行うとしても参加予定者の声を聞きながら」「対面ではないオンラインなどでの形へ」といった模索をしていらっしゃることであることは確かなようです。

フードデリバリーを活用したオフィスでの限定型の会食にしたり
部署や、チームごとの分割少人数での実施を検討したりといろいろあるようですが、個人的には、どうしても必要な場合は、オンライン飲み会とまではいかずとも、オンラインで「乾杯」くらいで、1年の労を共有しあといいかなぁ、と思ったりしています。

今年の忘年会、皆様はいかがなさいますか?

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