気になる歴史もの

家飲みを科学する

次世代に伝えたい!うちの郷土料理-大分県「だんご汁」

文化庁のウェブサイトにある「食文化あふれる国・日本」ご存知でしょうか? 農林水産省にも「郷土料理」をテーマにしたコンテンツがありますが、日本の食文化に関する情報発信を非常によく目にするようになりました。 「和食」が世界遺産、無形文化遺産に登録されたことも、日本の食文化の特殊性というか、その価値が認められてのことだと思います。 今回のテーマは、そんな日本の郷土料理の中で大分県「だんご汁」。
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郷土料理を伝承しなければならない理由はなぜ?衰退している原因と今後について!

日本民俗学の創始者、「遠野物語」で知られる柳田國男。 遠野物語の冒頭「願わくは之を語りて平地人を戦慄せしめよ」 この衝撃的なフレーズ。 遠野物語は、明治43年に書かれています。 文明開花に沸き立ち、古くからの習いや信仰、生活習慣が古臭く感じられるようになった頃、日本人の生活文化、古より形作られてきた流れを忘れかけている「平地人」に伝え、願わくば語り継いでほしい、そういった意図なのかと思います。
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鯨ようかんの日持ち&賞味期限はどれくらい?保存方法についても!

江戸時代に「鯨のように大きく、力強く育って欲しい」という母の願いを込めて作られたとされています。 佐土原町は、海に面していますが特に捕鯨が盛んだったような歴史はないそうですが、代々伝わる鯨ようかんから、何かと鯨が縁起物、吉兆のシンボルとされています。 鯨ようかん自体は、米粉を練ったものを餡で挟み、クジラに似せて作られた蒸し菓子。
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くじらようかんの歴史&由来とは?宮崎で有名なお店はここ!

宮崎といえば、チキン南蛮、宮崎牛、鶏の炭火焼、マンゴーや日向夏。 宮崎の美味いのも、ご当地グルメで有名所はこんな感じでしょうか。 宮崎県は、九州の中でも米作が盛んで、早期水稲の発祥の地とも言われています。 宮崎では昔から早期水稲の栽培が盛んで3月には田植えをして、台風シーズン前の7月には稲刈りを行い風水害を出来るだけ回避しながら、夏の早い時期の収穫と秋の収穫、1年に2回作る二期作が行われます。
お酒のつまみになる話

味覚の秋、栄養も高くカラダもよろこぶものを食べたい!たんぱく質?足りてますか?

収穫の秋、秋の味覚は種類も豊富でとても美味しい。 そんな季節だからこそ「食欲の秋」なんて言葉があるのは当然です。 秋になると旬を迎える味覚、食べ物といえば 魚介では サンマ、いわし、カツオ、鮭、牡蠣 野菜だと、 松茸などキノコ類、さつまいも、なす、レンコン、ハロウィンのカボチャ!
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あくまき、ご存知ですか?

古くは戦国時代から食べられてきた「あくまき」。 竹の皮に包まれ、それを開くとムチッとした茶色いお餅が出てきます。 ちまきのようでいて、ちまきではない、この「あくまき」。 本来、春の4月中旬から5月の半ばが旬の時期だそうですが、この「あくまき」が今回のテーマ。
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9月1日は「防災の日」

台風、高潮、津波、地震等の災害について、認識を深めて、これらに対処する心構えや、実際の備えを準備確認する、そんな目的をもって制定されているのが「防災の日」。 防災の日は、毎年「9月1日」という日付になっています。
お酒のつまみになる話

9月10日は十五夜・中秋の名月、お月見に飲むとっておきのお酒について

9月を迎えると、夏も終わって季節は「秋」。 秋といえば、 芸術の秋 食欲の秋 スポーツの秋 などなど、むかしから「〇〇◯の秋」といったフレーズで、秋の様子を表してきました。
お酒の知識

今年の父の日は?父の日の由来と、父の日のプレゼント

母の日がすぎると、父の日の存在が迫ってくる感じがあります。 母の日同様に、父の日って何日だっけ? というふうに、少し不安になってくるのも父の日の特徴です。
お酒のつまみになる話

土曜ではなくて土用について

「土用」と聞いて連想するのは「うなぎ」、土用丑の日。 夏場にうなぎを食べる日として、土用丑の日を連想します。
気になる歴史もの

5月1日「メーデー」は祝日(休日)ではありません

春の大型連休、4月29日「昭和の日」に始まって、5月3日・4日・5日と祝日が連なります。 5月1日、5月2日も祝日だったら、ずっと休みなのにぃーと思うことがあるのは、私だけではないと思います。
お酒のつまみになる話

春の大型連休明け5月8日が2022年の母の日

母の日、父の日が毎年いつだったか分からなくなるのですが、確か、母の日って5月の初めの頃だったよな?父の日って6月の後ろの方だった気がする・・・、という風に、何月何日ってハッキリとしていないのが困りものです。 母の日に、父の日に何かしらの贈り物を予定していたとしても、うっかり忘れてしまっていて、気づくとその日が過ぎてしまったていたり、準備が間に合わなかったりということがあります。
お酒のつまみになる話

4月29日の昭和の日を皮切りに今年もGWが始まります

4月29日、昭和の日。 つい数年前まで「みどりの日」って」呼んでなかったっけ?
日本語が気になる

昼と夜の長さが同じになる春分と、それをかこむ彼岸

そろそろ、卒業や入学など、新しい生活へと向かう季節でもありますから、別れや出会いの時期でもあり、新しい草や芽吹きの季節なだけではなくて、人の生活の上でも転換の3月です。
お酒のつまみになる話

今年の恵方?恵方巻きについて、恵方巻き食べますか???

以前は、「年の初めにあたって、その方角にある神社や寺に参拝するのを恵方参(えほうまい)りという。朝暗いうちから出かけ、人より先に行ってお札(ふだ)を頂いて帰ってくる。」とあるように、年のはじめの初詣=恵方参りとして、その年の「恵方」にある神社にお参りをする習慣があったということです。 そんな中、関西で行う「恵方参り」は、正月元旦に行うよりも節分に行われていたそうです。関西で節分の恵方参りでは、その年の恵方の方角にある神社にお参りすることと、恵方に向かって太巻きを食べる2つの慣習があったそうです。 恵方巻きとは、節分における、いわゆる「行事食」の一つであったということになる。
お酒のつまみになる話

やきとり缶は缶じゃない!便利な包装のやきとり(缶)!?

「ホテイのやきとり」、やきとりの缶詰が世に出された1970年代。 やきとりの缶詰は、どんな時代背景のもと、世に出て人気を得ていったのでしょうか?
お酒のつまみになる話

12月目前、クリスマス前にチェックしておきたいローストチキンレシピ

今年も、もう12月。 12月といえば、やはりクリスマス。 クリスマスツリーを飾ったり、街中でもクリスマスの飾り付けやショーウインドウにイルミネーション。
お酒のつまみになる話

おせち料理の由来について

おせち料理は、お正月を彩る、華やかなものではあるのですが、そればかりではなく、そもそも、何故お正月にはおせち料理なのかと言ったところから、私の住む日本の食生活を再確認していきたいと思います。
お酒のつまみになる話

年越し蕎麦は、かけ派?ざる派?それとも・・・

12月31日、大晦日に縁起を担ぐ意味でそばを食べる、食べる蕎麦のことを年越しそばといいます。日本の年末の風物詩、食の習慣、文化です。 1年の締め、大晦日の年越し前に食べる蕎麦が、年越しそばです。
お酒のつまみになる話

今年も色々食べました、飲みましたが、もうすでに気持ちは年明けのお雑煮に向かっています。

お正月、お餅を使った料理といえば「お雑煮」。 餅が入った汁物料理である「お雑煮」が、どのようにして始まったのか? お雑煮の細かな特徴など、今回のテーマも、おせち料理や年越し蕎麦に続いてのお正月料理「お雑煮」です。
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