焼き鳥、おつまみとしてもおかずとしても、とても人気、存在感がある「焼き鳥」ですが、焼き鳥として一口で言っても、いろいろな「焼き鳥」がありますね。
焼き鳥の種類、タネ（具材）は、いったいどれくらい存在するのでしょうか？
定番のものから、思いつくままに焼き鳥の具材を挙げていくと
もも、ねぎま、つくね、手羽、ぼんじり、せせり、ささみ、むね、かわ、砂肝、レバー・・・
皆さんの思いつく、焼き鳥の具材を思い浮かべてみてください。
焼き鳥メニューどんなのがある？
「焼き鳥メニュー」を検索すると、「マイナビニュース」の記事にたどり着きました。
2018年2月の記事、5年ほど前の記事ではありますが「好きな焼鳥の部位/メニューランキング! 僅差で1位に輝いたのは……」
マイナビニュースの男女会員1,009名に、「最も好きな焼鳥の部位/メニュー」を聞いてみた。
Q.最も好きな焼鳥の部位/メニューを教えてください
1位「モモ」 16.9%
2位「ネギ間」 16.8%
3位「皮」 14.8%
4位「つくね」 8.1%
5位「レバー」 7.0%
6位「砂肝」5.6%
7位「ぼんじり」 4.5%
8位「ささみ」 4.1%
9位「なんこつ」 4.0%
10位「ムネ」 3.8%
10位「手羽」 3.8%
12位「なんこつ」 3.3%
12位「ハツ/こころ」 3.3%
17位「その他」 2.3%
15位「せせり」 1.8%調査時期: 2018年2月11日
調査対象: マイナビニュース会員
調査数: 1,009人
調査方法: インターネットログイン式アンケート
冒頭に挙げた具材の他に「ハツ」「なんこつ」がランクインされています。
「その他」というのも気になります。
九州人からすると「焼き鳥」というと「バラ（豚バラ）」が外せません。
豚肉ですが、焼き鳥というと「バラ」なのです。
お住いの地域のよって、このようにランキングに挙げられる焼き鳥の具材も違ってくるかもしれません。
例えば
- ちょうちん
- せせり
- 油つぼ
- 白子
- やげん
「バラ」のように鶏肉以外のお肉でも
- かしら
- タン
- しろ
- てっぽう
お肉以外でも
- ししとう
- しいたけ
- ぎんなん
などなど。
地域ごとにも特徴的なメニュー、ご当地「焼き鳥」が存在しますよね。
こんなところも「焼き鳥」が人気なポイントなのかもしれません。
個性的なメニューのメリットとは？
焼き鳥屋さんを運営する立場から、たくさんの焼き鳥屋さんの中から、個性的でお客さんにも注目されるような「焼き鳥」メニューを考えてみました。
定番・ご当地メニューの他、変わったネタ、変わり種の焼き鳥メニューとは？
先に挙げた鶏肉・豚肉・牛肉・野菜や海鮮ネタの他、あまり馴染みがない肉っていうのはどうでしょう？
人気のジンギスカンにちなんで「羊肉（ラム・マトン）串」。
盛り上がりを見せる「ジビエ」から「猪肉串」や「鹿肉串」。
レアで注目をお詰めること間違いなしな「ワニ串」「エミュー串」といったものまで。
他店には無いような個性的なメニューを出すことで、お店の賑わいも増して、なおかつ客単価のプラスも生まれたり、お店としては良いことづくめな「個性的な焼き鳥メニュー」。
ですが、そもそも仕入れが難しかったり、値段があまりに高価なものではお客様の需要とのギャップが大きくなりすぎるといけません。
では、実際に「変わり種」メニューに使えそうな焼き鳥ネタを探してみましょう。
焼き鳥の具材 変わり種オススメベスト3！
猪肉串
ワニ串
豚耳串
ラム肉も
上にピックアップしてみた羊肉・猪肉・ワニ肉のほかに「豚耳串」もあります。
これから、焼き鳥屋さん、居酒屋さんを利用する機会も多くなる季節。
定番メニューに加えて、変わり種の焼き鳥メニューで、他店との差別化を図るのもありですね！
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