空前のキャンプブームとなっているそうですが、キャンプといえば「キャンプファイヤー」ということで、今回のテーマは「キャンプファイヤー」。
正直、キャンプファイヤーについて、それほどの知識も経験も持ち合わせていません。
皆さんは、どれだけ知っていますか?
キャンプファイヤーは、暖かさや明かりだけでなく、雰囲気や楽しさも提供してくれる素晴らしいものだというのは、これまでの少ない経験から分かります。
キャンプファイヤーをするときには、安全や環境にも気を配らなければならないというのも、なんとなく知っていて、そんなキャンプファイヤーについての、基本的な作り方や注意点、おすすめのアイテムやなどを紹介します。
この夏に限らず、これから先、キャンプファイヤーを楽しむために、ぜひ参考にしてください。
そもそもキャンプファイヤーって?楽しいの?
キャンプファイヤー
キャンプファイヤー(英: campfire)は、キャンプ場所でおこなわれる焚き火。調理のために使われたり、人と人が集って社会的活動(交流活動)をする場所となる。ボーイスカウトでは「営火(えいか)」とも呼ばれる。
キャンプファイヤーをどのようなものにするか、というのはキャンプが催されている目的や、主催する人のセンスにもよる。単純に調理の場としてのみ使う人もいる。身体を温める場に使う人もいる。軽い社交の場に使う人もいる。人と人の心を結ぶための儀式の場にする主催者もいる。呪術的、宗教的な儀式の場にする主催者もいる。
キャンプファイヤー - Wikipedia
要は、「焚き火を囲んで行われる行事」ということになりますが、元々は儀式的な意味合いもあるようですが、現代では、それよりも自然の中で火を囲んで、仲間や家族と楽しむひとつの行事という面が大きいと思います。
野外で、火を囲み語らい、親睦を深めたり、火の回りでゲームやダンスを楽しんだり、火を準備し、営火の過程でグループとしての協調性や重要性を体験できるイベントでもあります。
- 薪を集めて
- 薪を組み
- 火を起こす
- 消火し片付ける
このような作業を通して、養うものも多くあるものだと思います。
他にも、ゆらぐ炎、火には癒やし効果があるとも言われます。
不規則にゆらめく火の動きを見ていると、不思議とリラックスモードです。
冬のアウトドアでは、火で談を取る効果もありますし、体を温めることで安らぎを得ることも。
キャンプファイヤーのやり方、カンタンなやつで
キャンプファイヤーに必要なもので、基本的なものを挙げてみます。
- 薪
- ライター、チャッカマン、バーナー
- 着火剤、新聞紙
- 火ばさみ、トング
- 火消し用バケツや水
- 軍手、耐熱手袋
- 炭用スコップ
火消し用の水や、火を消した後の炭の始末ができるスコップやバケツ、炭壺なども必要です。
また、キャンプファイヤーなので「暗くなってから」と思うのですが、明るいうちから取り組む必要があります。
暗くなってしまうと、なにかと制限されてしまうことから安全性の確保や、スムーズな作業のためには、明るいうちからやるのがポイントです。
薪の組み方など、様々なやり方がありますので、そこはキャンプファイヤーの規模に合わせて、下調べしていくことも忘れずに!
キャンプファイヤーはじめてやるよ、とか小さい規模でというひとにおすすめなのが
キャンプファイヤー、その前に守るべきマナーについて
意外と知られていないのが、キャンプファイヤーを含む「焚き火」のマナー。
野外なので、何してもいいとは限りません!
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直火はOKな場所でのみ可
地面に直に薪を組み火を炊くことが許可されている場所は限られています。
キャンプ場でもOKなところは少ないようです。河原など玉石、砂利の上でも同じくで、焚き火やキャンプファイヤーは「野焼き」にあたるので、直火で焚き火やキャンプファイヤーができる場所は限られています。
キャンプ場で、焚き火OKな場所を選びましょう。
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火の粉の影響を考えて!
風の強めな日、周囲に燃え移りそうな場所、火は爆ぜますので必ず周囲の確認を怠ってはいけません。延焼しそうな時のためにも消火用のバケツや水は、多めに用意しておく必要があります。
着ている衣類も耐火性のものがベター。
ちょっとした火の粉で穴が空いたり、台無しになってしまいます。また、新聞紙など燃えカスが飛散してしまいそうなものを追加で投入しない!
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ゴミは燃やさない!持ち帰りましょう!
キャンプのゴミを、焚き火やキャンプファイヤーで絶対に燃やさない!
嫌な匂いが出たり、完全に燃えきらなかった燃えカスが残ります。水分が多いものを燃やすことで、煙が大量に出ることもあります。
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終わったら火は完全に消化する
中途半端な消火のままにすると危険がいっぱいです。
そのまま就寝したり、消火しきれないままの炭を持ち帰ったり、捨ててしまったり。事故にならないまでも、片付けの支障になったりもします。
屋外だからといって、火を扱うには屋内以上に注意点が多いかもしれません。
十分に理解した上で、キャンプファイヤーを楽しみましょう。
ミニで楽しむキャンプファイヤー
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