昔ビールは、瓶ビールばかりで家庭にも栓抜きがありました。近年ではほとんどが缶ビールで、瓶ビール飲むことも見かけることも少なくなってきました。
だからたまに瓶ビールを飲もうとしたら、栓抜きが見当たらないってことがあります。さあ、そんなとき、皆さんはどうやって栓を開けますか?
いざという時の瓶ビールの開け方、教えます。
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瓶ビールの簡単な開け方まとめ!
家の中やアウトドアなど瓶ビールのフタを開けようとしたとき、「栓抜きがない}ということがありますね。
わざわざ栓抜きを買いに行けないし…そんな時に代用方法を知っていると便利です。
まず栓抜きがない時の代用品をあげてみましょう。
- ベルトのバックル
- 物を吊り下げるカラビナ
- スプーンや割り箸
- 紙
- 未開封のフタのついたビン
- プルタブと割り箸
- マイナスドライバー
- はさみ
- 硬貨
- ライターなど
これらの代用品を使ってフタを開けますが、共通するのはテコの原理です。
ほとんどが引っ掛けを利用し、フタの下から力を加えるテコの原理方法を使えば簡単に開けることができます。
瓶ビールの栓を代用品で開けるには、栓抜きで開けるより力が必要です。
ですが、スプーンを使う方法と、プルタブと割り箸を使う方法は力の弱い女性でも簡単に栓を開けることができるので
開け方を知っておくといいですね。
では、瓶ビールのフタの開け方を教えますね。
10円玉を使った瓶ビールの簡単な開け方とは?
10円玉を使った瓶ビールの開け方をご紹介します。
- 利き手ではない方の手で栓のすぐ下を握ります。
- 瓶を握った手の親指とフタの間に10円玉をさしこみます。
- 利き手で10円玉を下に向けて力を入れると、てこの原理でフタを開けることができます。
栓抜きを使ってフタを開けるときは上向きに力を入れますが、テコの原理を使ってフタを開けるときは
下に向けて力を入れると簡単に開くので間違わないようにしましょう。
ちなみに硬貨を使って瓶のフタを開ける場合は、10円玉か100円玉がおすすめです。
1円玉は小さく、500円玉は大きすぎます。また穴の開いた硬貨は力が伝わりにくいようです。
また10円玉を使った瓶ビールの開け方はもう1つあります。
それは10円玉とテーブルを使います。
1.テーブルから10円玉が半分はみ出るように置き、しっかり手のひらで押さえます。
2.はみ出ている10円玉に瓶のフタを引っかけて下に向かって力を入れると開きます。
10円玉をしっかり押さえていないと瓶のフタが引っからないですよ。非力の私には、無理ですねww
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スプーンを使った瓶ビールの簡単な開け方とは?
次にスプーンを使った瓶ビールの開け方をご紹介します。
- 栓のすぐ下に手がくるようにして、ビール瓶の上部を握ります。
- 曲面の部分を親指と人差し指で挟むようにしてスプーンを持ちます。
- スプーンの先を栓の下に入れ、親指または、瓶の首を握っている指をテコの支点として使い、ゆっくりとこじ開けます。
- すぐに栓が取れない場合には、ゆっくりと栓の周りを移動しながら同じ作業を繰り返すと、簡単に栓を取ることができます。
スプーンで栓を開けるときは金属製のスプーンしかできません。プラスチック製のスプーンがあった!と喜んでも、すぐにパキッと壊れてしまいますよ~
力の強い私は、金属製のスプーンでも曲げてしまうかもしれませんが…ww
プルタブと割り箸を使った瓶ビールの簡単な開け方とは?
- プルタブの指をひっかけない方の穴を栓のギザギザの縁に引っかます。
- 利き手でないほうの手で、プルタブとビンの上部をいっしょに握り押さえます。
- プルタブの指を引っかけるほうの穴(栓の上から出ている穴)に、割り箸を通します。
- 割り箸を持っている利き手を、栓を抜くように持ち上げます。
この方法では、割っていない割り箸を使いましょう。割った割り箸では抑えた時に箸が折れてしまうかもしれませんよ。
日本よりも、海外では瓶ビールが非常に多いですから、これを覚えておけば、困ったときに役に立ちそうですね!
くれぐれも、適量を楽しみましょう!
コメント
炭火焼き再販してください
お願いします あれを醤油ラーメンに入れて店のラーメンを家で食べるのが人生の楽しみなんです