ふりそで、えんがわ、おび、焼き鳥の希少部位が若い世代に人気だそうな

焼き鳥

ホットペッパーグルメ外食総研:焼き鳥の「希少部位」が20代~30代に人気 人気ランキング第1位は「ふりそで」

焼き鳥の「希少部位」が20代~30代に人気 人気ランキング第1位は「ふりそで」 | ホットペッパーグルメ外食総研「すべての人に、食で笑顔を。」
若い世代は「希少部位」が好き数年前から続く焼き鳥人気。焼き鳥専門居酒屋なども登場して久しいですが、最新の焼き鳥事情を「ホットペッパーグルメ外食総研」が調査しました。調査では「希少部位」に着目。20代~30代で「希少部位」と聞くと食べたくなる、と答えた人が7割を超えました。さらに、「食べたことがある/食べてみたい焼き鳥の...

数年前から続く焼き鳥人気。焼き鳥専門居酒屋なども登場して久しいですが、最新の焼き鳥事情を「ホットペッパーグルメ外食総研」が調査しました。調査では「希少部位」に着目。20代~30代で「希少部位」と聞くと食べたくなる、と答えた人が7割を超えました。さらに、「食べたことがある/食べてみたい焼き鳥の『希少部位』」を聞いたところ、第1位は「ふりそで」。ランキングには「えんがわ」「おび」「ソリレス」など、見慣れない部位名が並びます。こうした希少な食材は若い世代を中心に食され、今後徐々に広まっていくと思われます。

株式会社リクルートスタイルが外食トレンドを調査・研究する「ホットペッパーグルメ外食総研」の2月のレポートで、上の焼き鳥の希少部位が20代~30代に人気とした調査レポートを公開しています。

「希少部位」と聞くと食べたくなりますか?

「希少部位」と聞くと食べたくなりますか?

この問いに対して、20代で焼く80%、30代でも70%超が「そう思う」と回答しています。

また、ふりそでやえんがわやソリレスやちょうちんといった希少部位を食べたことがあるランキングとしたアンケート結果は↓

1位:ふりそで
2位:えんがわ
3位:白子
4位:ハツモト
5位:おび
6位:丸ハツ
7位:油つぼ
8位:ソリレス
9位:ちょうちん
10位:ペタ

といった食べたことがあるランキングとなっています。

皆さん、部位名からどこのお肉か、どんなお肉かご存知でしたか?

ふりそで

鶏の手羽元とむね肉のちょうど中間部分にある部位のこと。鶏の肩肉として「肩肉」との表示でスーパーや肉屋で売っていることもあります。鶏1羽から、なんと40~60gほどしかとることが出来ない希少部位。焼き鳥に換算すると1羽から約3本程度しか取れないことになりますね。味わいは、胸とももの間、胸よりもジューシーでモモよりもあっさりとしていて、マグロのような味がするとも言われ、「鶏トロ」などと表記されることもあるようです。

えんがわ

胃の外側、砂肝のまわりにある部分。えんがわというと「ヒラメのえんがわ」を連想しがちですが、焼き鳥のえんがわも人気の希少部位。串1本を作るのに鶏4羽~6羽ほどが必要になります。コリコリとした硬めの砂肝に近い触感で癖のない旨味が特徴。

 

白子

魚の白子同様、鶏の精巣。クリーミーで舌触りも良い。タレとの相性抜群。

ハツモト

ハツ(心臓)の繋ぎ目部分。白い脂身がついていてその脂肪分があることでハツよりも濃い味の印象。

 

おび

モモの中心部分。

丸ハツ

心臓の内膜を裏返して円錐形になっているのが特徴。ハツよりも脂がのって柔らか。

油つぼ

ぼんじりの付け根部分、ぼんじりよりも歯ごたえがあり濃厚。

ソリレス(ソリレース、そり)

モモの付け根のくぼみについた肉。「そり」とも言う。弾力がある。ソリレスを日本語に訳すと「これを残すものは愚か者だ」となるそうです。

ちょうちん

生まれる前の卵。鶏の卵巣の中で卵の形になる前の卵黄の部分を「きんかん」、産卵されるまできんかんが通ってくる輸卵管(ゆらんかん)や卵巣の部分などが「ひも」。「ひも」と「きんかん」を一緒に串に刺したものが「ちょうちん」。

ペタ

腰の皮の部、ぼんじりと背中をつなぐ厚い皮の部分。尻尾を動かしている筋肉と皮目の脂身が絶妙!

そのほかランキング外でも

  • きりん・・・せせりとも呼ばれる首のお肉。
  • おたふく・・・胸線、表面はふわっととろける脂身で中は歯ごたえあり。
  • ふんどし・・・砂肝と繋がっている消化の際に餌を弾く器官。柔らかい牛タンのような触感。
  • さえずり・・・食道、弾力がありコリコリとした食感。

などなど、その他にも鶏の希少部位を使った珍しい焼き鳥のネタがあります。

ちなみに、「しろ」「かしら」は焼き鳥として供されますが、鶏肉ではなく豚のお肉です。


しろ


かしら

 

  • しろ・・・豚の大腸、小腸部分
  • かしら・・・豚のこめかみ

豚バラを使ったバラのように、これらも鶏では無いながらも「焼き鳥」として人気の部位ですね!

「ホットペッパーグルメ外食総研」では「なぜ希少部位が人気か?」とレポートを締めくくっています。

飲食シーンにおいて馴染みの深い焼き鳥。今、その焼き鳥で「希少部位」が注目を集めています。自宅でも気軽においしい焼き鳥が食べられる昨今。外食は内食/中食マーケットとの差別化が必要です。焼き鳥界における「希少部位」はその一つと言えるでしょう。他では食べられない珍しい食材を、プロの調理技術や自身では想像がつかない食べ方で提案してくれる、そのこと自体が価値のある体験です。たとえ見た目は地味であっても、その珍しさ、つまり希少性がSNS発信の格好のネタとなるのです。

【アンケート概要】
■調査方法:インターネットによる調査
■調査時期:2019年12月18日(水)~12月19日(木)
■調査対象:全国に住む20歳~59歳の男女(株式会社マクロミルの登録モニター)
■有効回答数:1,032件(男性516件、女性516件)

焼き鳥の「希少部位」が20代~30代に人気 人気ランキング第1位は「ふりそで」 | ホットペッパーグルメ外食総研「すべての人に、食で笑顔を。」
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インスタ映え、SNSのネタとしても、その希少性やストーリーが焼き鳥の希少部位として注目を集め、20代~30代の世代に人気の要因だとしています。

正直、あらためて焼き鳥の部位を振り返ってみて、ここまで種類があったかと、焼き鳥の奥深さを再認識しました。
その敬意を込めて、今夜も焼き鳥で一杯、心ゆくまで楽しみたいと思います。

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