◆ 月間1,200本超え!?都内居酒屋で売れまくる「謎の手羽」
「え?これ冷凍でしょ?」「揚げるだけのやつでしょ?」
…と、最初はみんな軽く見ていた。
でも今では――
月1,200本以上売れる、宴会でも単品でもリピートされる、“名物手羽餃子”。
そんなバケモノメニューに成長させたのは、東京・中野にある某居酒屋。
今回は、「なぜそこまで売れるのか?」を徹底解剖します。
◆ 売れる理由①:第一印象が強すぎる
お客さんが最初に言うのは、だいたいコレ。
「なにこれ!?手羽先に…餃子入ってるの!?」
✅ 外は黄金色の手羽先
✅ 中からジュワッと餃子餡
✅ レモンを絞ればビール3杯確定
とにかく見た目で掴み、かじって離さない。
SNSでの拡散率も高く、いわゆる“自走するメニュー”なのです。
◆ 売れる理由②:「3分で出せる」が最強すぎる
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自然解凍して
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フライヤーで3分
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油切って、そのまま提供
これで一品完成。しかも味付きなので味ブレなし。
仕込み不要+スピード提供=回転数UP。
「すぐ出るメニュー」の代表格として、最初の1杯のお供にベストポジションを確保できます。
結果?
→「とりあえず手羽餃子!」が定番化して、1テーブルに1〜2皿は当たり前に。
◆ 売れる理由③:「アレンジ力」が異常に高い
このお店のスゴイところは、“味変展開”のうまさ。
たとえば:
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🔥【ヤンニョム手羽餃子】韓国風で若年層にヒット
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🍋【レモン&岩塩】定番・爽やか・ハイボールと抜群
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🧀【明太マヨチーズ】女子会のエース
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🍲【おろしポン酢】おじさま人気No.1
ベースは同じでも見せ方と味付けで完全に別商品に見せられるため、
→「常連でも飽きずに通える店」に進化。
◆ 売れる理由④:「宴会の主役」に格上げされている
宴会では、“肉の塊”があると盛り上がるという法則があります。
そこで人気店は考えました。
▶ 「手羽餃子の肉山盛り」10本ドン!
▶ 「ラストの〆が焼き鳥じゃなくて、手羽餃子」
▶ 「肉バル風プレートで提供、SNS狙い撃ち」
結果?
→ 宴会コースでも単品注文でも「絶対入れて!」とリクエスト続出。
月末の宴会シーズンでは、1日平均50本以上のオーダーが入る日もザラにあるとか…。
◆ 売れる理由⑤:「テイクアウト・デリバリー」にも強い!
冷凍食材でありながら、冷めても美味い=持ち帰りにも最適。
このお店ではランチ弁当や夜のおつまみBOXでも手羽餃子を導入。
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🍱「手羽餃子弁当」…ボリューム系ランチ人気No.1
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📦「おうち居酒屋セット」…クラフトビール付きで贅沢感演出
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🛵 Uber/出前館経由で注文増加中!
特に週末は在宅飲み需要に刺さりまくりで、冷凍ストック→揚げて出すだけ=利益確保&ロスゼロという神構成に。
◆ 売れるためにやったこと:メニュー名とPOPを工夫!
味も大事。でも、お客様の“選ぶ理由”は目に入った情報の魅力です。
この人気店では…
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「ガブリ系人気No.1!手羽餃子」
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「1日80本売れる名物!」
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「冷凍なのにバカウマです」
といった、ネーミング&ツッコミどころのあるキャッチコピーを店内に多数設置。
→ つい注文しちゃう空気を作り出すのも、売れる理由の一つです。
◆ まとめ:“普通に出す”だけじゃもったいない
手羽餃子は、ただの「揚げるだけ食材」ではありません。
・見た目で惹きつけ、
・スピードで出して、
・味で満足させ、
・変化球で飽きさせない
そんな“バケる冷凍食材”なんです。
🍗 次に売れるメニュー、冷凍庫の中にいませんか?
仕込みゼロ。新人でもOK。
コースでも単品でも、ランチでもテイクアウトでも回せる。
月1,000本売るのも、夢じゃないかもしれません。
手羽餃子、売れる理由しかありません。
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