「いつも注文されるのは、もも・ねぎま・つくねばかり」
「利益が出るメニューを増やしたいけど、他店と差別化できない…」
焼き鳥屋や居酒屋の店主がよく抱えるこの悩み。実は、“業務用ラム串”の導入で一気に解決する可能性があることをご存じでしょうか?
焼き鳥メニューの中で高付加価値かつ話題性を持たせやすい「羊肉串」は、今まさに単価アップに直結する注目食材として脚光を浴びています。
今回は、ラム串を導入することで実現する焼き鳥メニューの高付加価値化について、5つの視点から徹底解説します!
【1】他店にはない「非鶏系メニュー」でメニュー構成に深みを
焼き鳥といえば鶏肉が基本。だからこそ、それ以外の食材は強い個性と差別化要素になります。
ラム肉(羊肉)を使った串焼き=ラム串(アロスティチーニ)は、日本ではまだ導入している店舗が少なく、“珍しさ”というだけで話題を呼ぶ強力な武器になります。
この“ちょっと変わった焼き鳥”を加えるだけで、
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「なにこれ?ラム串?頼んでみよう」
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「焼き鳥屋で羊肉って珍しい!」
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「SNS映えするし、話のネタになるね」
と、新しい客層や若年層の好奇心を刺激するメニューとして注目されやすくなります。
【2】仕入れは簡単&冷凍保存でロスなし!業務用ならではの導入メリット
当社の業務用ラム串は、冷凍保存対応&スチームなしの生タイプ。1本30gで焼きやすく、必要な分だけ解凍して使えるので、在庫リスクを抑えながら使い勝手も抜群です。
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味付けなしのプレーン仕様:塩・タレ・スパイスなどアレンジ自在
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1段ずつシートで仕切られた梱包:使いたい本数だけスムーズに取り出し可能
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解凍も簡単:冷蔵庫で一晩、または常温で約1時間でOK
こうした業務用仕様の焼き鳥は、オペレーション効率を大幅に向上させ、現場のストレスを軽減してくれます。
【3】“高単価メニュー”としての戦略性が高い
一般的な焼き鳥(鶏もも串や皮串など)は、100〜200円での提供が主流。
一方で、ラム串は原価がやや高めな分、提供価格も300〜500円前後と“プレミア感”のある価格帯で設定可能です。
そして、お客様からは
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「珍しいから頼んでみよう」
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「ちょっと贅沢したい」
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「いつもの焼き鳥と一緒に1本だけ追加」
というニーズで注文されるため、**原価率に対して粗利が高い“優等生メニュー”**として活躍します。
単価アップと満足度を両立できる、まさに“高付加価値メニュー”の代表格なのです。
【4】アレンジ無限大!オリジナルメニューで「名物化」も
ラム串はクセが強そうなイメージを持たれがちですが、仔羊を使ったラム肉はクセが少なく柔らかいのが特徴。
だからこそ、調理次第で多彩なアレンジが楽しめます。
たとえば:
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クミン&チリで「スパイシーアロスティチーニ」
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にんにく醤油ダレで「和風ラム串」
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ハーブ塩で「レモン&ローズマリー焼き」
など、味付け次第でお店独自の“名物ラム串”が誕生します。
「焼き鳥メニューの一角に、ちょっと目を引く異色の一串」
それだけで、お客様の印象に強く残り、再来店率の向上にもつながります。
【5】健康志向&インバウンド対応にもマッチ!
ラム肉は低脂肪・高タンパク・鉄分豊富と、栄養価が高くヘルシー。
特に健康志向の高い女性や、トレーニング中の男性客からの支持が高い食材です。
また、羊肉は世界中で食べられている“グローバルミート”。
外国人観光客(インバウンド)にも馴染みがあり、「羊肉の焼き鳥がある!」という安心感と驚きを提供できます。
焼き鳥業界における次世代のグローバルメニューとしても、ラム串は可能性を秘めています。
まとめ|ラム串が「高付加価値メニュー」のカギになる
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他店と被らない「羊肉メニュー」で話題性UP
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仕入れ&保存が楽な業務用仕様でロス削減
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単価設定がしやすく、粗利が取りやすい
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自由なアレンジで名物化・差別化が可能
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健康志向・インバウンド対応にもぴったり
「いつもの焼き鳥に、ひとひねりを」
そう考えている店主の皆さんにこそ、業務用ラム串の導入を強くおすすめします。
次のヒットメニューは、鶏じゃない、羊だ。
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