「ラム串を導入してみたいけど、扱い方がわからない…」
「羊肉は初めてだから、失敗しそうで不安…」
そんな焼き鳥屋さん、居酒屋、焼肉店のオーナー様必見!
今注目の“業務用ラム串(羊肉串)”の仕入れ・保存・調理の基本を完全解説します。
クセがある?扱いが難しい?…いえいえ、そんなことはありません。
実はラム串は**取り扱いやすくて利益も出しやすい“優秀な高付加価値メニュー”**なんです。
なぜ今、ラム串(アロスティチーニ)が注目されているのか?
ラム串とは、ラム肉を一口大にカットして串打ちしたもので、特に「アロスティチーニ」と呼ばれるスタイルはイタリアの郷土料理として有名です。
日本ではまだ希少性が高く、「焼き鳥メニューの中でひときわ目立つ存在」として、差別化メニューや話題作りにうってつけ。
特に女性客や健康志向の方に支持されやすく、赤身でヘルシー、しかもジューシーという三拍子が揃った魅力的な食材です。
【仕入れのポイント】業務用なら“冷凍&プレーンタイプ”が便利!
初めて導入する際は、業務用仕様の冷凍ラム串を選ぶのがベストです。
当社のラム串は、以下のような特徴を持っています:
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1本30gのちょうどいいサイズ感で焼きやすい
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スチーム加工なしの生タイプでジューシーさ抜群
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味付けなしのプレーン仕様なので、塩・タレ・スパイスで自由にアレンジ可能
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串打ち済み・シート仕切り包装で取り出しやすく、使いたい本数だけ無駄なく使用可能
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冷凍状態で納品されるため、長期保存が可能
仕入れ量も業態に合わせて調整しやすく、冷凍ストックしておけば、急な注文にも即対応可能です。
【保存方法】冷凍保存でラクラク!在庫ロスも軽減
ラム串は冷凍保存で長期ストックが可能です。
−18℃以下の冷凍庫で保管していただければ、品質を保ったまま数か月間保存が可能。在庫ロスも抑えられるのが魅力です。
また、当社の製品は一段ごとにシートで仕切られているので、凍ったままでもスムーズに取り出せて、業務オペレーションも快適。
「必要な分だけ解凍して焼く」——
これだけで、コストを抑えつつ効率的な仕入れが実現できます。
【解凍方法】おいしく焼くためには“解凍しすぎない”がコツ!
ラム串を美味しく提供するには、解凍の仕方がポイントになります。
✅おすすめ解凍方法
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冷蔵庫で一晩(約8時間)ゆっくり解凍
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時間がない場合は、室温(25℃前後)で1時間程度の自然解凍もOK
ただし、解凍しすぎると肉汁(ドリップ)が出てしまい、旨みも流れてしまうため注意が必要です。
焼く直前に、表面が柔らかくなっている程度の“半解凍”状態が理想。
この状態で焼けば、表面は香ばしく、中はふっくらジューシーに仕上がります。
【焼き方のポイント】香ばしさを活かすなら“直火”がベスト!
ラム串は脂が溶けやすく、香りも立ちやすい肉なので、炭火やガス直火焼きとの相性が抜群です。
おすすめは中火〜強火で一気に表面を焼き、中はじんわり火を通すイメージ。
また、無味のプレーンタイプなので、以下のようなアレンジも可能:
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シンプルに塩とレモンで(素材の味を活かす)
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クミン・山椒・パプリカなどのスパイス焼き(エスニック系にぴったり)
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にんにく醤油タレや甘辛ダレで(ご飯や酒と相性抜群)
アレンジ次第で「うちの名物メニュー」として打ち出すこともできます。
【導入例】実際の店舗での成功事例
「最初は物珍しさで注文されていましたが、食べたらリピーターになる方が多いです。“羊なのにクセがない!”って驚かれます」(都内居酒屋 店主)
「単価が高めに設定できるので、原価率が良く、利益率の高い人気メニューになりました」(郊外焼き鳥店)
「冷凍保存できて手間いらずなので、忙しい時間帯でもすぐ提供できるのが強み」(焼肉バル 店長)
まとめ|“ラム串導入”は、焼き鳥屋の新しいスタンダードへ!
✔ 話題性と珍しさで注文されやすい
✔ 赤身でヘルシー、ジューシーでおいしい
✔ 冷凍で保存性抜群&業務用の使いやすさ
✔ 焼くだけ簡単、アレンジ自在
✔ 単価アップと差別化を両立できる
ラム串は、ただの“変わり種”ではありません。
新しい焼き鳥の主力商品として、長く愛されるポテンシャルを秘めたメニューです。
「初めてのラム串導入」に不安がある方も、今回のポイントを押さえれば大丈夫!
ぜひ、貴店の焼き鳥メニューに新しい風を吹き込んでみてください。
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