焼き鳥や居酒屋のメニューに新しい風を吹き込む存在、それが業務用ラム串(羊肉串)。
近年、このラム串の中でも「生タイプ(スチームなし)」の人気が高まっています。
一体なぜ、生タイプのラム串はここまで支持されているのでしょうか?
今回は、スチーム加工を施していないラム串の“圧倒的な美味しさ”の秘密と、そのメリットについて、飲食店目線・顧客目線の両方から徹底解説します。
加熱済み=安心?それ、本当に美味しいですか?
冷凍焼き鳥の多くには、スチーム処理(蒸し加工)が施されています。
これは「中まで火が通っている」「解凍して焼くだけ」「食中毒リスクが低い」といったオペレーション上の安心感がメリットです。
しかし一方で、スチーム処理によって肉の旨みが外に出やすくなるというデメリットも…。
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肉の内部にあった脂と旨味が流れ出てしまう
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解凍時にドリップ(肉汁)が多く出て、味が抜ける
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焼いてもジューシー感が弱く、食感もややぼやける
焼いたときの“香ばしさ”や“肉の濃さ”を大事にする飲食店にとって、これは見逃せない問題です。
【生タイプラム串】とは?業務用だからこその高品質!
当社の**業務用ラム串(アロスティチーニ)**は、スチーム処理を行わない“完全生タイプ”です。
そのため、冷凍の状態でも肉の旨み・水分・脂のバランスをしっかりと保持。焼くことでそのポテンシャルを最大限に引き出します。
特徴は以下のとおり:
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ジューシーな赤身がしっかり残る
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香ばしく焼き上がる表面とふっくらした中心部
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肉の持つ自然なコク・甘みが感じられる
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味付けがしやすく、塩・タレ・スパイスすべてに対応
つまり、「焼く=仕上げ」ではなく、**「焼く=最高の味を引き出す調理工程」**として成立するのが、生タイプの魅力なのです。
お客様の反応が違う!「焼きたて感」がしっかり伝わる
スチーム済みの焼き鳥は、どこか“レンジで温めたような仕上がり”になりがち。
対して、生タイプのラム串は、焼き上がりの香ばしい香り・ジュッと滴る脂・パリっとした表面がしっかり感じられます。
そのため、提供したときのお客様の反応が違います。
「これ、ほんとに冷凍?めちゃくちゃジューシー!」
「食べた瞬間、香りと肉の味が広がる!」
「焼いた人、上手いですね!(実は串がいいだけ)」
まさに、“違いのわかるお客様”に選ばれる逸品として、飲食店のメニュー価値を引き上げることができます。
解凍も簡単!扱いやすさも◎の業務用仕様
「生タイプって、解凍や管理が大変じゃないの?」
そんな不安もあるかもしれませんが、業務用仕様だからこそ安心して扱える工夫が盛り込まれています。
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冷凍保存で長期保管OK(−18℃以下)
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箱内は1段ずつシート仕切り入りで取り出しやすい
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必要な本数だけ解凍できるからロスが出にくい
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冷蔵庫で一晩 or 常温で1時間程度の自然解凍でOK
焼きたいときに必要な本数だけを、無理なくスムーズに取り出して使える。
忙しい現場にもフィットする、**“使いやすさと美味しさを両立した冷凍焼き鳥”**です。
焼き鳥だけじゃない!アロスティチーニ風アレンジも自在
ラム串は焼き鳥だけでなく、イタリア風の「アロスティチーニ」として提供するのも人気です。
塩+クミンや、レモン+ローズマリーなど、スパイスやハーブを組み合わせることで、
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焼肉店のサイドメニューに
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居酒屋での「女性向けおすすめ串」に
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バル業態での「赤ワインに合う肉串」として
など、店舗業態を問わず展開できる高付加価値メニューになります。
まとめ|“スチームなし=美味しさそのまま”が、選ばれる理由!
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スチーム加工をしていないから、旨味が逃げない
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焼き上がりが香ばしく、ジューシーで美味しい
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塩・タレ・スパイス、どんな味付けにもマッチ
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冷凍保存で仕込み不要、現場での扱いやすさも◎
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差別化&単価アップに貢献する話題性あるメニュー
冷凍焼き鳥=加熱済みという常識に、
“生タイプ”のラム串で革命を。
次の名物メニューは、「焼きが命」の本格ラム串で決まりです。
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