焼き鳥屋や居酒屋、焼肉店などの現場では、毎日が戦場です。
仕込み、オーダー、焼き、提供…その合間を縫って在庫管理、衛生チェック、アルバイト指導。
「これ以上、手間のかかるメニューは増やしたくない」と考えるのは当然です。
でも、「話題性」「高単価」「リピーター化」「差別化」――
これらすべてを実現しながら、手間いらずで提供できるメニューがあるとしたら?
それが今注目されている**業務用ラム串(羊肉串/アロスティチーニ)**なのです。
ラム串って仕込みが面倒じゃないの?→冷蔵庫に入れるだけ!
業務用のラム串は、すでに串打ちされた冷凍商品。
複雑な下処理やカット、串打ちの作業は不要です。
【導入手順はこれだけ】
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業務用冷凍庫に保管
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営業日前日に冷蔵庫で一晩解凍
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提供時に焼くだけ!(味付け自由)
冷凍庫から出して冷蔵庫に移すだけの**“ノンストレス調理”**で、焼き鳥屋・居酒屋・焼肉店の現場から高評価を得ています。
解凍に失敗しない!ラム串の“おいしさを引き出す”ポイント
ラム肉は赤身で水分量が高く、解凍しすぎると旨みのドリップが出てしまうのがネック。
しかし業務用ラム串は、ドリップが出にくいように急速冷凍されています。
それでも、解凍のコツを押さえておくとさらに美味しくなります。
【おすすめ解凍方法】
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冷蔵庫で12時間程度(例:前日の夜に移動)
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急ぐ場合は室温(25℃)で約1時間
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冷水での流水解凍は避けた方がベター(旨み流出の原因)
特別な機材も不要で、スタッフ全員が同じ手順で安定した品質を保てるのが強みです。
“スチーム処理なし”の生タイプだからこそ焼きが活きる!
多くの冷凍焼き鳥商品は、加熱・スチーム処理済みの「ボイル串」が主流ですが、
業務用ラム串はスチーム処理をしていない生タイプ。
つまり、焼き台での火入れによって…
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外は香ばしくパリッと
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中はふっくらジューシーに
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焼き加減を自店流に調整できる
という職人技が光る仕上がりになるのです。
塩・タレ・スパイス、すべて“おまかせ味変OK”
味付けされていないシンプルなラム串だからこそ、提供の幅が広がります。
【アレンジ例】
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クミン×岩塩の中東風ラム串
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甘ダレ×七味の和風アレンジ
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レモン×黒胡椒でさっぱり仕上げ
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チーズソースがけで女子ウケUP
焼き鳥店の定番「塩orタレ」だけでなく、「おすすめトッピング」で注文単価UPにもつながるのが嬉しいポイントです。
仕込みゼロで提供スピードUP=人手不足対策にも!
忙しい営業中、「仕込み不要」というのは究極の時短施策。
特にラム串は冷凍状態で届くので、以下のような場面で重宝されています。
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仕込みスタッフがいない深夜帯営業
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ランチタイムでのスピード重視営業
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アルバイト中心の運営でも品質が安定
現場では「とにかく使いやすい」「ロスが出ない」「調理事故が起きにくい」と評判。
焼き鳥仕入れの選択肢として“鉄板商品化”しつつあるのがラム串なのです。
ラム串導入の成功事例|実際の飲食店オーナーの声
ケース① 焼き鳥バル(東京都)
「鶏ばかりだった串メニューに“羊”が加わっただけで、常連の反応が全然違う!ラムって意外と女性にも人気なんですね。」
ケース② 焼肉×立ち飲み居酒屋(大阪市)
「冷蔵庫で自然解凍するだけ。焼き台に並べて焼くだけ。楽すぎて感動しました(笑)」
ケース③ インバウンド向け焼き鳥店(福岡)
「英語メニューにも“Lamb skewer”って書けるので、外国人のお客様に必ずおすすめしています。写真映えも◎」
まとめ|“冷蔵庫に入れるだけ”のメニューが、店の未来を変える
「手間がない」=「適当」ではありません。
効率的で、なおかつ美味しいメニューこそ、これからの飲食店の強い武器になります。
業務用ラム串は…
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解凍が簡単(冷蔵庫に入れるだけ)
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オペレーションがシンプル
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味付け自由&提供幅広い
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利益率が高い
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高級感・話題性がある
という“5拍子そろったメニュー”。
これを活用するかどうかで、忙しい現場の余裕と、お客様の満足度が大きく変わってきます。
次の仕入れ候補に、ぜひ業務用ラム串を加えてみてください!
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