「トリキ」、鳥貴族さん。
お手頃な価格帯で、美味しい焼き鳥をメニューも豊富に気軽に食べられる人気の居酒屋チェーンですね。
Wikipediaには
鳥貴族
焼鳥をメインとする居酒屋系焼鳥屋「じゃんぼ焼鳥 鳥貴族」を展開。「鳥貴(とりき)」の略称で親しまれ、2023年3月現在 大阪府・兵庫県・京都府・奈良県・和歌山県・滋賀県・愛知県・岐阜県・三重県・静岡県・東京都・千葉県・神奈川県・埼玉県・茨城県・岡山県・広島県・福岡県・沖縄県の1都2府16県に店舗を展開する。
鳥貴族 - Wikipedia
このように記載がありますが、「328円(税込360円)均一の焼鳥屋」というキャッチフレーズと豊富な焼き鳥ネタが魅力です!
- もも貴族焼(たれ)
- もも貴族焼(塩)
- もも貴族焼(スパイス)
- むね貴族焼(たれ)
- むね貴族焼(塩)
- むね貴族焼(スパイス)
- ちからこぶ塩・ちからこぶたれ
- 手羽先塩・手羽先たれ
- 三角(ぼんじり)
- つくね塩・つくねチーズ焼・つくねたれ
- ささみ塩焼
- ハート(ハツ)塩・ハート(ハツ)たれ
- 砂ずり(砂肝)
- かわ塩・かわたれ
- やげんなんこつ
- ひざなんこつ
- せせり
- みたれ(もも肉)
- きも(レバー)
焼鳥 | 鳥貴族焼鳥屋 鳥貴族の「焼鳥メニュー」ページでは、鳥貴族の代名詞である「貴族焼」をはじめ、鮮度にこだわった焼鳥・串焼きをご紹介しております。
そんな「鳥貴族」さんの焼き鳥メニュー、いろいろあるけど、その中に馴染みのない焼き鳥ネタを発見!
「ちからこぶ」って何?どこの部位?
一般的な焼き鳥の部位として知られるのは
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もも: ジューシーな味わいが特徴の王道部位。上ももは柔らかく、下ももは弾力があり、異なる食感を楽しめます。
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ねぎま: 鶏もも肉とねぎを交互に刺した定番串。脂とねぎの甘味が絶妙な組み合わせです。
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むね: あっさりとした味わいのヘルシーな部位。パサつきやすいので、焼き方に工夫が必要です。
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かわ: パリッとした食感と香ばしい風味が特徴。塩焼きでシンプルに味わうのがおすすめです。
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つくね: 鶏ひき肉を丸めて焼いた定番串。軟骨やチーズなどを混ぜてアレンジすることもできます。
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ぼんじり: 鶏の尾骨周りの脂肪。コリコリとした食感と濃厚な味わいが特徴です。
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せせり: 鶏の首周りの肉。コリコリとした食感と弾力のある歯ごたえが特徴です。
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ハツ: 鶏の心臓。プリプリとした食感と濃厚な味わいが特徴です。
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レバー: 鶏の肝臓。濃厚な味わいと独特の風味を持つ、好き嫌いが分かれる部位です。
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ずり: 鶏の砂肝。コリコリとした食感と歯ごたえが特徴です。
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皮: 鶏皮を串に刺して焼いたもの。パリッとした食感と香ばしい風味が特徴です。
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なんこつ: 鶏の軟骨。コリコリとした食感が特徴です。
一般的な定番メニューはこんなところでしょう?
さらに珍しい希少部位ネタの焼き鳥だと
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キンカン: 鶏の卵巣。濃厚な味わいと独特の風味が特徴です。
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ソリレス: 鶏の足首周りの肉。コリコリとした食感と弾力のある歯ごたえが特徴です。
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アブラミ: 鶏の心臓周りの脂肪。とろけるような食感と濃厚な味わいが特徴です。
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タン: 鶏の舌。コリコリとした食感と独特の風味が特徴です。
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ミノ: 鶏の胃袋。コリコリとした食感と歯ごたえが特徴です。
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キンカン: 鶏の腎臓。濃厚な味わいと独特の風味が特徴です。
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ハツモト: 鶏の心臓の付け根部分。プリプリとした食感と濃厚な味わいが特徴です。
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ふりそで: 鶏の肩甲骨周りの肉。柔らかくジューシーな味わいが特徴です。
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せせり: 鶏の首周りの肉。コリコリとした食感と弾力のある歯ごたえが特徴です。
そんなところかと思いますが「ちからこぶ」ってのは初めてでした。
牛肉では「ちからコブ」というスネ肉の一部を指す部位を見たり食べたりしたことがあるのですが、鶏肉では「ちからこぶ」って聞かないなぁと思いながら調べてみましたら、手羽元から骨を抜いたお肉ということでした。
まさに、人でいうと「力こぶ」ができる部分。
鳥貴族さん、オリジナルネーミングかもしれませんが、なんとなく肯ける名前。
そんな美味そうな焼き鳥メニューを眺めてますと、なんとも食欲をそそられてしまいます。
たくさんのメニューから、どれにしようかなぁーと焼鳥屋さんでなかなか注文できないこともしばしば。
そんな時の選び方のポイントです。
焼き鳥部位選びのポイント
次の3つのポイントを必ず頭の隅に感じながら選ぶべし!
- 好み: ジューシーな味わいが好きな人はもも、あっさりとした味わいが好きな人はむねなど、自分の好みに合わせて選びましょう。
- 食感: コリコリとした食感が好きな人はぼんじりやせせり、柔らかい食感が好きな人はつくねなど、食感も考慮して選びましょう。
- お酒: ビールにはももやぼんじり、日本酒にはむねやせせりなど、お酒に合わせて選ぶのもおすすめです。
あれもこれも頼みすぎても食べきれないし、一度に食べるペースを意識しながら注文していかないと冷めてしまいます。
食べかたも、タレか塩かによって違ってきますし。
一味とか七味、柚子胡椒つけてみたり・・・、なかなか選べないですねぇ、ほんと。
焼き鳥は部位によって味わいや食感が異なるので、さまざまな部位を試して、自分のお気に入りを見つけておくのが一番良いメニュー選びの基本かもしれません。
なかなか難しい焼き鳥選び。
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