家飲みを楽しむ!アンケートに見る最高に美味しいお酒、最適なお酒(アルコール)は!?

家飲みを科学する
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居酒屋や飲食店、飲み屋さんで飲む「外飲み」に対して、自宅で飲む行為を「家飲み」。家飲みには、他に宅飲みや晩酌といった呼び方もありますが、本サイトでは家で(アルコールを)飲むことを、総じて「家飲み」としています。

それでは、皆さんは家飲みでは何を飲まれます?

ビールやチューハイ、焼酎や日本酒、ワインやウイスキーなどなど、家飲みに適したお酒、最適なお酒はなにか?について探ってみます!

家飲みの定番は「ビール系」、「ビール」「サワー」の後は「焼酎」「ワイン」と続く

日ごろ皆さんが「家飲み」で愛飲している定番酒は何でしょうか。最も回答が多かったのは「ビール」(68.7%)でした。「主人が帰ってきたら、まずビールで乾杯する」(女性30代、北海道)、「ビールのスカッとした飲み口に満足、気分もスッキリする」(男性50代、岡山県)など、ゴクゴクと飲めるビールは喉の渇きを爽やかに潤し、気分を一新させるという声。さらに「新ジャンルは気軽にたくさん飲める」(男性40代、埼玉県)など、同様2位にも「発泡酒・新ジャンル」(52.8%)が続き、ビール系アルコール飲料は、肩肘を張らずに飲める「カジュアルな家飲み酒」として高い支持を集めました。

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「家飲み」でよく飲むお酒

  1. 缶ビール 66.1%
  2. 缶の発泡酒 ・新ジャンル 65.0%
  3. 缶チューハイ ・サワー 42.3%
  4. ワイン 36.2%
  5. 焼酎 35.7%
  6. 日本酒 22.5%
  7. ウイスキー 15.1%
  8. ノンアルコールビール 12.8%
  9. ハイボール(ウイスキー+炭酸) 11.9%
  10. 手作りチューハイ・サワー(焼酎と割って) 11.0%

出典元:https://www.asahigroup-holdings.com/company/research/hapiken/maian/bn/201206/00423/

  • 調査対象:全国の20歳以上の男女
  • 有効回答数:3,318人
  • 調査方法:インターネット調査
  • 調査期間:2012年6月27日~7月3日

以上、アサヒグループホールディングスお客様生活文化研究所「ハピ研」より

多くの場合「家飲み」は、平日のお仕事のあと帰宅してから、その他に週末、休日にお家でといったシーンになると思います。

お仕事上がり帰宅後に、シャワーや入浴後を済ませてから、食事とともに、おかずをつまみながら、休日のお昼に軽くリラックスした中で・・・などなど、いろいろな家飲みシーンが想像できます。

ONからOFFに切り替えたとき、今日は鼻からOFFですよーの時に、飲みたいお酒も色々かとも思いますが、アンケートによれば、家飲みで利用頻度の高いお酒の順位は上から、ビール、発泡酒からチューハイやサワー類、次に焼酎やワインと続く結果となりました。

日本酒や、ウイスキーはTOP5に入らない結果となっています。

50%以上が「週4日以上」の頻度で家飲みを

「週に4、5回、夕食時に飲む」(男性40代、千葉県)など、「週4回以上」と回答した人は51.5%。さらに「週2~3回」という声も22.7%を数え、全体の7割以上の人びとが「(少なくとも)週2回以上」の頻度で「家飲み」を行っていることが明らかとなりました。また自由回答の中には「就寝前に乾きものをつまみに、新聞を読みながらウイスキーを毎晩飲んでいる」(男性60代、東京都)など、「ほぼ毎日」という声も35.0%を占め、とても多くの人びとが「家飲みを日課にしている」ことが判ります。

性別で「週4回以上」という声を見てみると、女性回答は42.7%。一方で男性回答は女性よりも16.1%高い58.8%を示し、1日の締め括りに晩酌を楽しみする男性の姿がうかがえます。次に年代別ではいかがでしょうか。「週4回以上」という声は、20代で41.4%、30代で45.3%、40代で50.5%と徐々に増加。さらに60代ではピークの67.8%に達し、年代と共に家飲みの頻度が高まる傾向が見られました。「定年退職で家飲みが多くなり、酒代も安くなった」(男性60代、埼玉県)など、特に60代以上のリタイヤ世代では他の世代よりも高い数値を示し、現役世代に比べて時間に余裕があるためか、日々の暮らしの中に家飲みが習慣化していることがうかがえます。

アサヒグループホールディングスお客様生活文化研究所「ハピ研」
https://www.asahigroup-holdings.com/company/research/hapiken/maian/201806/00682/

家飲みが習慣化している背景には、その手軽さ、気軽さからかと思われますが、ビールや発泡酒、チューハイや焼酎ワインなどなど、自宅で楽しめるお酒の種類や、味、バリエーションが豊富になったこと、またそれらの価格が手頃になってきていることも、大きな要因と言えるかと思います。

※美味いおつまみが手頃に作れる、手に入るといったことも要因の一つですよね!

家飲みの本当の魅力とは?

美味しいアルコール飲料やおつまみの登場の他にも、家飲みにはどんな魅力があるのでしょうか?

サラリーマンなど、日中の仕事終わりに、同僚や仲間と一緒に、ワイワイガヤガヤと楽しく外で飲むお酒、BBQやビアガーデンなどでの非日常感を楽しむかのような外飲みも、それぞれ楽しく最高なひと時です。

対して、家飲みはお一人様で、もしくは気心の知れた家族や、少人数での友人、大切な恋人と、リラックスした雰囲気の中、時間的な制約や、他いろいろなことに囚われずに自由に楽しめるのが最大の魅力なのかと考えます。

「終電」「代行」「酔い」の心配は一切なし、家ならダラダラ飲みもOK!
6位「帰りのことを考えずにダラダラ飲める」(24.5%)。「終電逃してタクシーで帰る必要もないから」(女性30代、東京都)、「田舎に住んでいるので、車で外に飲みに出ると帰りの代行が高くつく」(女性30代、広島県)など、余計な出費を抑え、帰りの交通手段を気にせずに飲めるのがうれしいという声。中には「家飲みが良いのは、眠くなったらそのままベッドに直行して寝られるところ」(男性50代、奈良県)など、酔っ払っても家なら安心という声も多く、飲酒後の快適さという点では「家飲み」の圧勝と言えそうです。以下、4位に「飲み代を気にせず飲め、家計に優しい」(33.2%)、7位に「好きなつまみや料理が食べられる」(22.3%)、「外では1人は寂しいが、家なら1人が心地よい」(18.6%)が続きました。

アサヒグループホールディングスお客様生活文化研究所「ハピ研」
https://www.asahigroup-holdings.com/company/research/hapiken/maian/201606/00598/

「家飲み」の魅力や利点とは?

  1. 夫婦や家族と一緒が楽しい(家族団らん) 36.3%
  2. リラックスできる、落ち着く 36.3%
  3. 自分のペースで飲める 35.5%
  4. 飲み代を気にせず飲め、家計に優しい 33.2%
  5. 服装や周りを気にする必要がない 26.9%
  6. 帰りのことを考えずにダラダラ飲める 24.5%
  7. 好きなつまみや料理が食べられる 22.3%
  8. 外で1人は寂しいが、家なら1人が心地よい 18.6%
  9. 酔っぱらってだらしなくなっても安心 14.6%
  10. さほどお酒の量が飲めないので「家飲み」がちょうど良い 12.8%

こちらも、アサヒグループホールディングスお客様生活文化研究所「ハピ研」のアンケートから

研究開発|アサヒグループホールディングス
アサヒグループホールディングスの研究開発ページです。アサヒグループの原点は、「お客様の満足」です。お客様に「うまい!」をお届けするために、品質の追求や自然環境の保護について、様々な取組みをしております。社員ひとりひとりのモノづくりへの想いをお伝えしたい。

一人で家飲みを楽しむお酒

リラックスした中、好きなおつまみや料理とともに、お酒の量が飲めなくても(お酒が強くなくても)楽しめる、家飲みに最適なお酒は!?

また、習慣化した家飲みのお供として、買いだめができることも大事な選択要素かもしれません。

今日も、家飲みを楽しみに帰宅したわ良いが、肝心のアルコールを切らしていると、ストレスたまりますよね。

ビールや発泡酒、缶チューハイなどはお気に入りの銘柄のものを、週末にケース買いしたり、インターネット通販を利用して玄関まで配達してもらうのも便利です。

色んな意味での「手軽さ」大事です。

その点で考察すると、家飲みアルコールの人気が示すように

  • ビール・発泡酒
  • チューハイ・サワー

結論、この2つは家飲み定番であり、家飲みにわ欠かせないアルコールと言えるでしょう。

 

ちょっと視点を変えて、毎日の仕事終わりの習慣的な家飲みのほか、家飲みでも、恋人や少人数の友達と楽しむ場合は、その選択も少しアレンジしたいですね。お相手の女性や、お友達が好むアルコール、用意した食事やおつまみとの相性などなども選択の要素として考慮したいもの。

オシャレなお店でお酒を楽しむのもいいですが、自宅でお酒を飲みながらデートも雰囲気があっていいもんです。

自宅でのお酒は、男性が自分の飲みたい酒(ビール・日本酒・焼酎など)を用意するのではなく、女性に応じて女性が飲みたくなるお酒を用意しましょう。

もちろん日本酒好き・焼酎好きの女性ならそれでいいのですが、そうでなければ、飲みやすいお酒・カクテルなどを用意すると喜ばれます。

  • スパークリングワイン
  • 自分でカクテルを作ってみる
  • 女性には梅酒も人気

といった具合に、家飲みとはいえどもシーンにあわせていつもの「ビール・チューハイ」だけではない楽しみ方もありますね♪

習慣化され週4日以上の家飲みにも休肝日を!

以前にも書いた通り、アルコールの適量と、休肝日、お酒との上手なおつきあいについて、外飲みに限らず、家飲みも含めてトータルでアルコール摂取日、摂取量を考える必要がありますね。

いわゆる休肝日も必要で、カジュアルな家飲みが続く場合にも休肝日の管理はきちんと行いましょう!

自宅での休肝日には「ノンアルコールビール」や「ノンアルコールカクテル」などを利用するなど、家飲みの雰囲気は残しつつ、リラックスアイテムとして「ノンアル」もお気に入りのものをチョイスしてみましょう!

沢山のメーカーが沢山の種類を発売して、飲食店でも定番化しつつあるノンアルコールビールについては、またどこかでまとめてみたいと思います。

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