みなさんは、いつ頃から携帯電話を持っていますか?
以前は「社会人になってから」というのが普通でしたよね。
トランシーバー型や車載電話機型、ポータブルタイプやポケベルなどを知っていたらちょっと年?(笑)
今や小学生から年配の方まで、持っていない人は、ほんのひと握りになりました。
普通の携帯からスマートホンへ… そのうえ2台3台と数台持っている人までいるのですから…
便利になるにつれ料金プランも複雑になりました。(1回では理解できないwww)
おかげで我が家のスマホ料金もうなぎ上り! 家計は火の車です。
今回はそんなスマホの料金について調べてみましょう!
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日本のスマホ料金は高すぎる?世界各国と比較してみた!
東京、ニューヨーク、ロンドン、パリ、デュッセルドルフ、ソウルの6都市における2019年度のスマートフォン料金を
大容量の20GBの料金プランで比較してみました。
- 東京:8175円(1位)
- ニューヨーク:7990円(2位)
- ロンドン:2700円(6位)
- パリ:3768円(5位)
- デュッセルドルフ:4179円(4位)
- ソウル:6004円(3位)
(引用:https://www.yomiuri.co.jp/economy/20200630-OYT1T50240/)
すると改正電気通信事業法が施行されたことを受け、国内携帯大手の料金は下がりつつあるものの、最も安いロンドンの3倍以上でした。
5GBでもニューヨークに次いで高く、日米の料金の高さが際立ちました。
通信料金だけで8000円代。そのうえに機種代も加わったら…
最近の機種代も以前と比べたらずいぶんと高くなりましたね。(泣)
以前は0円という機種もありましたが今では10万円くらいの機種が多く、支払期間が長くなったため払い終わったころには機種変更でまた支払い開始とか… 魅力ある新機種、次々と出さないでほしいわ(笑)
総務省による同調査は、2018年に菅官房長官が「日本の携帯料金は高すぎる、あと4割下げる余地がある」と発言がありました。
4割、約3000円。確かに3000円あれば、その浮いたお金でおいしいものを食べたり、好きなものを購入したりできますよね!
しかしなぜ携帯料金が諸国と比べて高いのでしょう。
日本では大手3社がシェアを占めているから? それとも通信品質が良いから?
高額な理由を調べてみましょう。
世界と比べ高額な理由とは?
海外では新規事業者の参入や、格安スマートフォン会社との激しい競争が、料金の引き下げにつながっているようです。
しかし日本では、ドコモやKDDI(au)、ソフトバンクの大手3社が高いシェアを維持する状態が続いているため価格競争が激しくありませんでした。
ですが最近日本でもソフトバンクや楽天モバイルなど新規事業者が参入してきたので、料金引き下げに期待が持てるかもしれません。
ちなみに日本の携帯電話会社、実は100社を超えているそうです? びっくりですね!
日本の4G接続率は世界で最も高いそうです。
そのためダウンロード通信速度が韓国に続いて2番目に早く、4G接続率、通信速度と料金のバランスから料金の割に通信品質が高いのだそうです。
日本のスマートフォンユーザー1,000人を対象にWebアンケートした結果、通信品質に対する満足度は比較的高く、料金については中程度の満足度だったそうです。
ということは通信品質の高さから必ずしも携帯料金は高くないと考えることも出来ます。
でも少しでも携帯料金が下がるのなら、それに越したことはないですよね~
そもそも通信品質の高さについていける端末機器はどこのメーカーなのでしょう。
次は世界のスマホシェアについて調べてみましょう。
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世界と日本のスマホを取り巻く環境の違いとは?
世界のスマホシェア率は「Samsung」が1位で21 %、2位がファーウェイで17%、3位がAppleで14%、4位がXiaomiで10%、5位がOPPOで8%となっています。
1位のSamsungは「Galaxy」シリーズ、3位のAppleは「iPhone」シリーズが世界的にも多く利用されていて値段は10万円前後と少々高めですがそれでも納得のいく性能を携えています。
また2位のHuawei、4位のXiaomi、5位のOPPOは中国のスマホメーカーでコスパの高い製品を多く発売しているため価格競争が起きて安くで端末を購入できるようです。
一方日本のスマホシェア率は国産メーカーの「SONY」や「SHARP」がランキング上位にいますが、なんと日本ではスマホシェア率の約半数がApple製品を利用しているようです。
「iPhone」シリーズは、端末のスペックのみならず、PCやタブレットなどの周辺機器との互換性の高さも人気のようです。
ちなみに私のまわりを見渡すと「iPhone」を利用している人が多いので、個人的には日本製のスマホを利用しています。右にならえは嫌なのでww
2000年時点での世界の携帯普及率は12.1%でしたが、2013年時点では世界の携帯普及率は94.4%に達し、この10年余りで携帯電話が、アフリカ諸国等の低所得国を含む全世界に爆発的に普及しています。
またアフリカ諸国等では携帯電話を活用して、金融、医療などの様々な分野での産業革新や生活改善が行われており、「モバイル革命」という社会経済の変化がみられるようです。
そして先進国市場における4Gから5Gへの切り替え、前から継続している3Gから4Gへの切り替え、またガラケーからスマートフォンへの切り替えも、すすんでいます。
日本でも最近「高速・大容量」「低遅延」という特徴の『5G』の新機種が出てきていますが、機器操作が苦手な人やご年配のかた、高価格の点から、まだまだ『ガラケー』の人気もあるようです。
しかしガラケーの通信サービスもまもなく終了してしまいます。
皆さんもこの機会にスマホ料金の見直しをしてみませんか?
わたしも『5G』とまではいかなくても自分に合った魅力的なスマホを手に入れたいですね。
この記事が少しでもお役に立てましたらシェアしていただけますと嬉しいです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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