ある調査によれば「夏太り経験者」は4割以上!なのだそうです。
個人的には、夏に痩せるような記憶はありません。
逆に、夏場は太りがちな傾向にあるように個人的にも感じています。
毎日、暑さで汗もダラダラ・・・。
食欲も、あまり沸かない日も多く、朝食・昼食・夕食も簡単に済ませたり、夏場は朝食も食べない日も多くなります。
食べている量が少なくなりますから、こんな夏場の生活では太りようも無いように思いますが、体重計に乗ってみると、減ることはなく、大きく増えもしませんが微増。
そんなダラダラとした体重増加で、気がつけば人夏終わる頃には、立派な夏太りの出来上がり!となっています。
株式会社クレハ、「NEWクレラップ」をはじめとする家庭用品、高機能材、医薬品、農薬、工業薬品、食品包装材で有名なこちらの会社が、全国の20?40代男女600名を対象に行った「夏の生活に関する意識調査」によれば、最近のリモートワークと出社の併用-ハイブリッド出勤者の約5割ほどが「夏に太った経験がある」と回答しているそうです。
【調査概要】
調査の方法:WEBアンケート方式
調査の対象:全国の20~40代男女(N=600) ※年代・性別均等割付
調査実施日:2022年4月13日(水)~2022年4月14日(木)
調査主体 :株式会社クレハ出典:株式会社クレハ調べ
ハイブリッド出勤者の約5割が「夏に太った経験あり」と回答 冬だけではなく夏も要注意!今チェックしたい”夏太り“防止法とは? ~山本ゆりさん監修のノンオイルスタミナ料理を紹介~ | クレライフ | クレハの家庭用品サイト株式会社クレハ(本社:東京都中央区、社長:小林 豊)は、全国の20〜40代男女600名を対象に「夏の生活に関する意識調査」を行いました。 今回の調査により、夏より冬に太るイメージをもつ人が多いことがわかりました。しかし管
実は夏場には基礎代謝が低下しやすく、さらに自律神経・食生活の乱れから・・・
どちらかといえば、冬場に太っても分かりにくいのですが、夏場に太ると不杉であることからも、太ったことが顕著にわかるので、冬に太るよりも、夏太りのほうが分かりやすく、ダメージも大きいですね。
https://kurelife.jp/special/natsubutori/
こちらの株式会社クレハの夏ぶとりに関するコンテンツによれば
夏太りを引き起こす3大理由は…?
こんななさんによると夏太りが起こる理由として以下のことが言えるとのことです。
【管理栄養士こんななさん コメント】
①基礎代謝の低下
夏は体温と外気温の差があまりなく、エネルギーを消費して体温を維持する必要がなくなります。さらに外出が減って運動不足になる、シャワーだけで済ませる機会が増えることから、基礎代謝が最も低下しやすい季節だといわれています。②自律神経の乱れ
冷房の効いた室内と屋外を行き来したり、暑くてなかなか寝付けないことで自律神経のバランスが崩れやすい環境が出来上がってしまいます。そのため、体調が悪くなったり、代謝も悪くなるため脂肪が燃焼されにくくなってしまいます。③食生活の乱れ
自律神経の乱れからくる食欲不振で欠食してしまう人も。このような場合は、栄養に偏りがでて余計に体調が悪くなり悪循環です。人によっては、糖分を含む飲み物・食べ物や味の濃い料理を食べたくなることが増えます。特に、夏の暑さを乗り越えようとスタミナ料理や辛い料理といった油っぽいものが食べたくなる方は要注意です。夏太りを防ごう!|クレライフみなさんは「夏太り」という言葉をご存知でしょうか?このページでは「今年の夏は絶対太りたくない!」という方に向けて、夏特有の太りやすい理由や太らないためのチェックポイント、夏太り対策になるレシピなど、夏太りを防ぐための情報をご紹介いたします。
さらに、本格的な夏を迎える前に「夏太りチェックリスト」も。
あなたは大丈夫?夏太りチェックリスト
あなたにも当てはまっているものはありませんか?□ 運動習慣がない。
□ 入浴時はシャワーのみ。
□ 冷房の効いた部屋と屋外を行き来する。
□ 寝る前にテレビやスマートフォンを見る。
□ 高カロリーな食事を取ることが多い。
□ アイスクリーム、かき氷や冷たい清涼飲料水をよく取る。
□ 食欲がないので、食事を抜いたり、食べるものが偏ったりする。
□ チェックが多い方はぜひ記事を参考に夏太りの対策をしましょう!
夏場に食べたくなるスタミナ料理、カレーや焼肉、うなぎなども脂質が多く、対して、そうめんや冷や麦など、食欲が無いときに食べるメニューは、ほぼ炭水化物とカロリーだけ、といった感じ、さらに甘く冷たいデザートのアイスクリームも夏太りに一役買っているそうです!
夏場は基礎代謝も下がってしまう傾向にあることから、高脂質、高カロリー食を食べても、消費されずに蓄積されがちな中、冷たいもので、更に代謝がダウン。糖分・脂質過多の状態が続きます。
ゆっくりお風呂に入るよりも、シャワーで汗を流すような入浴スタイルも、基礎代謝が上がりにくく太ってしまう原因になってしまいます。
夏は、露出も多く、ダイエットを行なう人も男女を問わず多いのではないでしょうか。
夏本番を迎える前に、これらをチェックしつつ、夏太りを未然に防いでいこう!そんな今年の夏なのです。
夏太り回避のポイントは
バランスの良い食事をとる
夏こそ湯船にしっかりつかる
適度に軽めの運動をいつもよりも心がける
深呼吸で自律神経のバランスを整えることも忘れずに!
最後の深呼吸ですが、自律神経は心臓の拍動、血圧、呼吸などをはじめ、身体機能を健全に保つために休みなく働いている重要な神経であるため、基本的に、意識によってコントロールすることできません。自律神経が狂ってくると、起きているときと寝ているときのホルモンのバランスが悪くなり、だるさを感じてしまったり、いわゆる「夏バテ」の症状を引き起こす要因と言われています。
それを、深呼吸を1日に数回。深く呼吸をすることで調整するのに役立つそうです。
ぬるめのお湯に10~20分程度を目安に浸かるような入浴スタイルでリラックスすることも自律神経のバランスを整えるために効果的とされています。他にも温浴効果で血液の循環もよくなり、シャワーで汗を流すような入浴よりも夏場には、気をつけていきたいところです。
暑いからと言って、体を過度に冷やしすぎることなく、逆に入浴や運動によって温めてあげることで基礎代謝も維持し、自律神経を整える。
加えて、適切な食事。
以上が、夏太り回避、夏の健康維持に必要なチェックポイント。
夏に太ってしまって、味覚の秋に突入して、食欲の秋、年末お正月と体重増加も積み重なって、気がつくと引き返せなくなってしまう、もしくは過度なダイエット、食事制限を強いられる羽目になりかねませんので、今から気を引き締めとく必要があります。
一日の終りの冷たい飲み物も、冷たいものばかりでなく、体の冷えに気をつけたもの、おつまみも油分や味付け濃い単体のものだけでなく、バランスよくお酒を楽しむように心がけたいものです。
コメント