食事は毎日のことですから、なるべく不要なもの、体にとって不必要なものは避けたいところ。
中でも、脂肪(脂質)の摂りすぎには注意しましょう!なんて健康診断の結果にはよく書かれてあったりします。
脂質をとりすぎると、肥満の原因になったりいろいろと良くないことは理解していても、脂肪の多い食べ物って、なかなか止められないし、かなり気をつけておかないと、何気なく食べてしまっていたりもしますね。
「チキンは皮をとって食べます」
なんて言ったりしますが、鶏の皮は旨味の宝庫。
焼き鳥でも1位2位を争うほどの人気の部位になります。
コラーゲンも豊富に含むことから、食べすぎは良くないのでしょうけども、上手に食べたい鶏皮です。
福岡といえば焼き鳥、福岡の焼き鳥といえばカリッとした「とり皮」ばい!
札幌市、仙台市、さいたま市、千葉市、東京都、川崎市、横浜市、相模原市、新潟市、静岡市、浜松市、名古屋市、京都市、大阪市、堺市、神戸市、岡山市、広島市、北九州市、福岡市、熊本市のことを21大都市と呼びます。
政令指定都市に東京都、福岡市もその一つに挙げられますが、その21大都市中、人口10万人あたりの焼鳥店が、一番多いのが「福岡市」です。
福岡の焼鳥には、名物串も多数。
その中のひとつにカリッと焼き上げた「とり皮」が有名です。
福岡で焼き鳥を食べるときに、欠かせないのが「豚バラ串&とり皮串」。
とり皮串は、竹串に巻き付けられたような皮に甘辛のタレが染みて、表面にカリッとした食感とジューシーさが溜まらない美味しさ。
串に刺したとり皮を何度も丁寧に焼きながら、脂を落としつつタレに漬け込んではまた焼いてを何度となく繰り返して、出来上がりまでに数日かけて焼き上げるお店もあるそうです。
自宅でも味わいたい!とり皮焼鳥
DELISH KITCHEN
自宅でもできる!とりかわの焼き鳥を塩、たれの2つの味付け
スチーム加熱済みのまとめ買い!
こってり甘めの焼き鳥のタレの作り方も!
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焼き鳥にはもちろん、煮物や炒め物などにも活用できます。ご家庭にある調味料で手軽に作れるのでぜひ。
カリッと脂を落として焼いたとり皮は、体にとって大切な栄養素も含みます
脂質が多いとり皮ですが、焼き鳥でカリッと脂を落としながら焼くと、以外にカロリーも抑えられるようです。
更に、ビタミンKやビタミンA、ナイアシンを含みます。
ビタミンK は、脂溶性ビタミンの一種である。ビタミンK依存性タンパク質の活性化に必須で、体内で血液の凝固や組織の石灰化に関わる栄養素。
ビタミンA、ビタミンAの主要な成分であるレチノールには、目や皮膚の粘膜を健康に保ったり、抵抗力を強めたりする働きがあります。
ナイアシンはビタミンB群に属する水溶性ビタミンで、体内で脂質やアミノ酸の代謝をサポートし、糖質や脂質を燃やしてエネルギーを作り出す際に働く酵素を補助する補酵素としての役割をもっています。さらに二日酔いの原因となるアルコールを分解する酵素の補酵素としても働くため、アルコールをたくさん飲む人はナイアシンを積極的に摂り入れると良いとされています。
ここまで知ってしまうと、お酒のお供に「とり皮」が外せなくなってしまいます。
ぜひ!まとめ買いで、オリジナルなとり皮串を極めてみられてはいかがでしょうか。
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