豚こめかみはどこの部位?希少豚肉の栄養素やカロリーについても!

豚こめかみはどこの部位?希少豚肉の栄養素やカロリーについても! お酒のつまみになる話
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頭痛がするとき、皆さんはどこを押さえますか?

私は頭皮をマッサージしたり、こめかみを押さえたり… こめかみはマッサージすると目の疲れを和らげてくれます。

今回皆さんにご紹介するのは、人間のこめかみではなく、豚のこめかみ。

なんと豚にもこめかみがあるんですよ~

しかも食べるこめかみです。希少部位、豚のこめかみの部位、栄養素やカロリーについてご紹介します。

 

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豚こめかみはどこの部位?

人のこめかみは、目尻の後、目と耳のつけ根のほぼ中間にありますが豚のこめかみも同じところなのでしょうか。

豚のこめかみは、豚の頬肉の部位で、一頭からわずかしかとれません。

希少部位の豚のこめかみは、こめかみから頬にかけての部位をまとめて「豚カシラ(コメカミ・ホホ肉)」として取り扱っていることがあります。

カシラは量も少なく質が落ちるのが早いため、スーパーでお目にかかることはほとんどありません。

カシラというと頭全体を指すのかと思っていましたが、タンやミミ、ネックは含まれないんですね。

では豚のこめかみは、どんな食感なのでしょう。

 

豚こめかみはどこの部位?希少豚肉の栄養素やカロリーについても!

豚こめかみの特徴や食感について!

豚のこめかみはモチモチとした弾力があり、やわらかく、豚肉本来のジューシーな味わいです。

またこめかみからほほまでの部位カシラは、筋肉が発達しています。肉質はやや硬めですが、脂身が少なく旨味が強いです。

ゼラチン質が多いので焼くとモチモチとした食感になります。

ちなみに豚のカシラは最低限の下処理をすれば、あとは炒めたり煮こんだり、いろんな食べ方ができます。

焼き鳥のかしらってどこの部位?誕生したきっかけや栄養とカロリーも!
「かしら」という名前から、「頭」の部分なんじゃないの?という予想はできるかと思いますが、さてはて鶏の事を言うのか否か。そこで今回は、焼き鳥の「かしら」の部位について、また誕生のきっかけや栄養・カロリーなどご紹介します。

また筋肉が発達しているため、肉質がやや硬めですが、酢に漬け込んでから炒めると柔らかくなります。

コラーゲンが多いので、豚のこめかみを食べた翌日は、お肌プルプルテカテカになりそうですね。しわもなくなりそうww

焼鳥屋では、脂肪分が少なく、とてもヘルシーなので女性にとても人気があります。

また肉質もとても柔らかいので、お子様でもとても食べやすいものになっていますよ。

さて脂身が少ないとはいえ、食べ過ぎると太るのかなぁ~

 

 

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希少豚肉こめかみの栄養素やカロリーについても!

豚のこめかみを含むカシラは焼き鳥で食べることが多いので、焼き鳥『かしら』1本あたりのカロリーを調べてみました。

  • 豚肉かしら    70kcal
  • 豚かしら(塩)   64kcal
  • 豚かしら(タレ)  68kcal

塩やたれで焼くと脂が落ちるので焼く前と比べると、少しカロリーが低くなりますね。

また焼き鳥のカシラはカルシウム、コラーゲンなどのゼラチン質を多く含んでいて栄養もかなりあります。

女性にはうれしい部位ですね。

タンパク質とビタミンB群が豊富な豚肉は、美容や疲労回復のための食材としてもおすすめです。

豚肉のカロリー(100g当たり)を部位別にみてみると

  • 豚ロース(脂身付き)   291kcal
  • 豚肩ロース(脂身付き) 256kcal
  • 豚バラ 434kcal
  • 豚モモ(脂身付き)    225kcal
  • 豚ヒレ 112kcal
  • 豚肉のたんぱく質(100g当たり)
  • 豚ロース(脂身付き)   18.3g
  • 豚肩ロース(脂身付き) 17.7g
  • 豚バラ 13.4g
  • 豚モモ(脂身付き)    19.5g
  • 豚ヒレ   22.7g
  • 豚肉の脂質(100g当たり)
  • 豚ロース(脂身付き)   22.6g
  • 豚肩ロース(脂身付き) 19.3g
  • 豚バラ 40.1g
  • 豚モモ(脂身付き)    15.1g
  • 豚ヒレ   1.7g

比べてみると豚肉の中でも豚ヒレは高たんぱく、低カロリー、低脂質で女性やダイエット中の方に向いています。

ですが、豚ヒレは豚1頭から左右1本ずつ(合わせて400g程)くらいしか取れない希少部位なんですよ。

他にもなかなかお目にかかれない希少部位があるので、ご紹介します。

ネック(別名 : 首、のど肉) 1頭のうち2kg程度

トントロ  1頭から400g程度

ツナギ  オス豚のペニスと睾丸のつけね長さ10cmほどの筋肉

内臓肉などいろんな部位が食べれる身近な豚肉ですが、なかなかお目にかかれない希少部位もあるので希少部位を見つけたら、ぜひ食べてほしいと思います。

この記事が少しでもお役に立てましたらシェアしていただけますと、とーっても嬉しいです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

 

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