「1杯だけ」でも満足させるメニューが強い店をつくる
近年増えているのが、「1〜2杯だけ飲みたい」「軽くつまんで帰りたい」といった“ちょい飲み”需要。
コロナ禍以降、短時間・低予算で楽しむ飲食スタイルが定着し、客単価より回転率を上げる戦略が注目されています。
その中で頼りになるのが、小皿×串メニューのコンビネーション。
「手軽・早い・うまい」の三拍子で、満足度と回転率の両立が可能になります。
小皿串の強みとは?
ちょい飲み向けメニューにおいて、なぜ“串”が効果的なのか?その理由は以下の通りです。
● 提供スピードが早い
冷凍ストックを焼くだけの串メニューは、注文から5分以内に出せる即戦力。オペレーションも簡単です。
● ポーションがちょうどいい
1〜2本で1人前にできるため、ボリュームも価格も控えめ。頼みやすさが段違い。
● ドリンクとの相性が抜群
ビール、日本酒、ハイボール…あらゆるドリンクと自然に合うため、「もう1杯」も誘導できる。
● メニューの差別化がしやすい
味付けやトッピングで個性が出せるため、店の特徴をアピールできる。
即導入OK!小皿串アイデア集
ここからは、ミート21の**業務用砂肝串(プレーン・生タイプ・冷凍)**を活用した、“ちょい飲み特化”の小皿串アイデアをご紹介します。
① 【レモンペッパー砂肝串】
スパイス感と酸味が絶妙で、特に女性人気◎
→ 提供例:砂肝2本+カットレモン+ペッパーがけ/税込280円〜
② 【焦がしにんにく味噌だれ串】
香ばしくてパンチのある味わい。ハイボールが止まらない!
→ 提供例:砂肝1本+味噌だれ塗り→炙り仕上げ/税込320円〜
③ 【トリュフ塩とオリーブオイル砂肝】
ワインに合う串として“ちょっと贅沢な味変”
→ 提供例:砂肝1本+トリュフ塩+追いオイル/税込350円〜
④ 【砂肝串のカプレーゼ風】
トマトとチーズでさっぱり&映える見た目
→ 提供例:串の横にミニトマト&モッツァレラ/税込380円〜
⑤ 【砂肝スパイス串盛り(3種)】
「あなたはどれ派?」をPOPで演出!回遊率・拡散率UP
→ 提供例:塩・カレー・柚子胡椒の3種盛り/税込580円
オペレーション負担を増やさず、売上を伸ばす
ミート21の業務用砂肝串は、冷凍保存&串打ち済みで、以下のようなオペレーション面でも非常に扱いやすい商品です。
-
必要数だけ取り出して焼くだけ
-
味付けは店舗アレンジ自由
-
焼成時間は約3分、提供まで5分以内
-
ロスが出にくく、原価率も20%前後に抑えやすい
つまり、利益効率の良い“ちょい飲み向け商品”を手間なく導入できるのです。
メニュー展開は「+1本」で誘導しよう
小皿串を活かすためには、メニュー上での**“ちょい足し提案”**も有効です。
例)
-
「砂肝串+もう1本で3種盛りにできます」
-
「この串、今日のレモンサワーと合います」
-
「今なら1本追加で〇〇円引き!」
こうしたPOPや口頭トークでのアプローチが、ドリンク注文や追加オーダーのきっかけになります。
まとめ:“ちょい飲み”の主役は、小さくても強い串
少量・短時間・低価格でも、「満足した」と思ってもらえること。
それが、回転率を上げながらリピーターを増やす鍵です。
小皿串は、“ちょい飲み文化”にぴったりの武器。
その中でも砂肝串は、コスト・味・ヘルシー・見た目のすべてでバランスが取れた優秀選手です。
最後に一言
「うち、砂肝うまいよ」
そう言える串があれば、お客様は1本だけでも立ち寄ってくれます。
小さな串に、大きな売上のヒントを。
コメント