「またあのお店に行きたい」
そうお客様に思ってもらえる居酒屋には、必ず“看板メニュー”があります。
もも焼き、皮、つくね、手羽先…。
どれも定番ですが、差別化が難しくなってきた昨今、**新しい目玉として注目されているのが“羊肉串(ラム串)”**です。
「えっ、焼き鳥屋で羊!?」「クセが強そうだけど…おいしい!」
このギャップが、実はリピーターやSNS拡散を生み出す“武器”になるのです。
今回は、羊肉串を居酒屋で定番化し、売れる看板メニューに育てる導入ステップを徹底解説します。
STEP1:まずは“お試し感覚”で1品メニューからスタート
いきなり看板メニュー化するのはハードルが高い…という方は、
まずは1~2品の“変わり種メニュー”として提供することから始めましょう。
おすすめ表記例:
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「数量限定!赤身が旨いラム串」
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「焼き鳥屋でまさかの羊!?クセなしラム肉串」
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「初めての方におすすめ!お試し1本価格」
初めてのお客様にも注文しやすいよう、説明や写真を添えて安心感を与えることが大切です。
STEP2:業務用ラム串は“仕入れ・保存”もラクだから始めやすい
当社のラム串は冷凍保存できる業務用パッケージ。
しかも、1本30gの串済みで、味付けなし。解凍して焼くだけで本格的なアロスティチーニが完成します。
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必要な分だけ取り出せる=ロス削減
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仕込み不要で時短・人件費カット
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スチームなしの“生タイプ”でジューシーな仕上がり
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塩でもタレでも自由にアレンジOK
コスパとオペレーション効率を両立できる冷凍焼き鳥として、飲食店から高評価をいただいています。
STEP3:アレンジ&スパイスで“選ばれる1本”へ昇華
ラム串はそのまま塩焼きでも絶品ですが、スパイスやハーブで個性を出すことが、定番化への鍵です。
人気アレンジ例:
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クミン&チリで中東風スパイシー串
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ローズマリー&レモンでさわやかバル風
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山椒&タレで和風焼き鳥に変身
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ガーリック&チーズで居酒屋映え!
このように、味のバリエーションを増やすことで**“1本で終わらせない”リピート動機**をつくり出すことができます。
STEP4:POP&SNSで“話題性の演出”を忘れずに
羊肉串の強みは、“意外性”と“ギャップ”。
メニュー名や店内POPでも、しっかり印象に残る言葉を使いましょう。
たとえば…
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「クセがない!女性に人気の赤身串」
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「今だけ限定!焼き鳥店のラム体験」
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「焼肉じゃない、焼き鳥の新時代到来」
さらに、盛り付けを工夫すれば、SNS投稿率もUP。
ハーブを添えたり、黒皿にのせて高級感を演出したり…
「写真映え」も“選ばれる定番メニュー”の条件です。
STEP5:「定番化」にはリピーターの声を活かす
定番に昇格させるには、“お客様の声”が何よりの指標です。
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「また食べたい」
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「あれが目当てで来ました」
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「この店といえばアレだよね」
こうした声が増えてきたら、正式にレギュラーメニューとして昇格のチャンス。
お客様に「うちの名物は羊肉串です」と胸を張れるタイミングです。
羊肉串の導入がもたらす「利益」と「差別化」
定番メニュー化が成功すれば、
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高単価×高粗利=利益率アップ
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他店にないオリジナリティ=差別化
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SNSでの拡散=新規顧客獲得
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ヘルシー志向客・女性層の取り込み
など、多方面からのメリットが生まれます。
定番化=メニューの安定と店のブランド化への近道なのです。
まとめ|“話題”から“定番”へ。次の看板はラム串で決まり!
居酒屋で「羊肉串」を定番化するには…
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気軽なお試し導入からスタート
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扱いやすい業務用ラム串を活用
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スパイス&POPで印象付け
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お客様の声でブラッシュアップ
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利益と差別化を両立する“看板メニュー”へ
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