脂の旨みが詰まった「鶏肉の大トロ」ことぼんじり串。
焼き鳥といえば“タレ”か“塩”の二択が定番ですが、最近ではスパイス塩を使った新しい味付けアレンジが注目を集めています。
とくに飲食店にとっては、他店との差別化やSNS映え、さらにはリピーター獲得につながるメニュー開発のヒントにもなります。
この記事では、ぼんじり×スパイス塩の可能性と、おすすめのアレンジ例を一挙にご紹介!
なぜ「スパイス塩」がぼんじり串に合うのか?
ぼんじりはその特性上、脂が濃厚でジューシーな部位です。
この脂の旨みをしっかり引き出すには、「甘辛タレ」も良いですが、それだけではもったいない!
近年では、“引き算の味付け”としてスパイス塩が再注目されています。
シンプルでありながら、塩にハーブや香辛料を加えることで味の奥行きが増し、脂との相性も抜群。
結果として「タレより後味が軽い」「脂がしつこく感じない」「一度食べたらクセになる」とリピーターの声も。
スパイス塩で広がる!ぼんじり串のアレンジアイデア5選
① 柚子胡椒塩|和風の定番アレンジ
九州を中心に人気の調味料「柚子胡椒」。
これを塩とブレンドすれば、さっぱりとした香りと辛味がぼんじりの脂と絶妙にマッチします。
居酒屋や焼き鳥フェアでも「女性人気No.1」のアレンジとしておすすめ!
② ガーリック塩|ビールとの相性も◎
おろしにんにく×岩塩で作るガーリック塩は、パンチの効いた味わいで男性ファン多数。
炭火で焼いたぼんじりの香ばしさににんにくが加われば、お酒が止まらなくなる一品に。
“ガーリックぼんじり”という名前でメニューに載せるだけでもインパクト抜群。
③ クミン&チリ塩|エスニック風ぼんじり
タンドリーチキンに使われるスパイス“クミン”にチリペッパーを加えたエスニック塩。
脂の強いぼんじりにスパイシーさを加えることで、驚くほどクセになる味わいに変身します。
外国人観光客にも好まれる「インバウンド向けメニュー」としても注目!
④ 山椒塩|ピリリと大人の味わいに
和のスパイス代表「山椒」は、舌にピリッと残る清涼感がぼんじりの脂と好相性。
見た目はシンプルでも、「お、これは新しいね」と食通をうならせること間違いなし。
日本酒や焼酎とのペアリングにもおすすめです。
⑤ 燻製塩|香りで“ひと味違う”印象に
スモーク風味の塩をふりかけるだけで、まるで炭焼きのような深い味わいに早変わり。
冷凍の業務用ぼんじり串でも、燻製塩を使えば一段上のクオリティを演出できます。
「業務用ぼんじり串」だからこそできる自由なアレンジ
味付けの自由度が高いのは、業務用ぼんじり串が“無味”で提供されるからこそ。
すでに串打ち済み&冷凍保存できるため、解凍してそのまま焼くだけでOK。
「スパイス塩の種類を変えるだけ」で複数メニューが簡単に作れます。
また、スパイス塩は事前にミックスしておけば、営業中の手間もほぼゼロ。
厨房オペレーションの負担を増やさずに、メニューの魅力をアップできます。
飲食店での導入メリット
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スパイス塩アレンジ=他店と被らない差別化要素
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食べ比べメニューや3種盛りで客単価アップ
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「SNS映え×ぼんじり」で拡散効果も狙える
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原価管理しやすい業務用30gサイズで無駄なし
まとめ|“タレだけ”はもう古い?ぼんじりの新しい楽しみ方を提案しよう
焼き鳥の味付けが「タレ or 塩」の二択だった時代はもう終わり。
いまやスパイス塩という新しい選択肢が、ぼんじり串の魅力を最大限に引き出す鍵になっています。
メニューに「ぼんじり×◯◯塩」の提案を加えるだけで、
「珍しい!」「映える!」「また食べたい!」というリピーターの声が自然と集まります。
あなたのお店の“新定番”に、ぜひスパイス塩アレンジのぼんじり串を加えてみませんか?
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