餃子の購入額1位は宇都宮?浜松?日本酒は?焼酎は?ビールは?酒飲みランキング

餃子の購入額1位は宇都宮?浜松?日本酒は?焼酎は?ビールは?酒飲みランキング お酒のつまみになる話
スポンサーリンク

2021年上半期(1~6月)の1世帯当たりの餃子(ギョーザ)購入額は、宮崎県宮崎市が首位の2,150円、続いて静岡県浜松市(1,758円)、3位に千葉県千葉市(1,695円)。

全国平均は1,061円。
ちなみに、4位が滋賀県大津市、5位に京都市。
ベスト3常連の栃木県宇都宮市は6位となったそう。

100世帯1月当たりの平均購入頻度では

1位:宮崎市(560回)
2位:大津市(439回)
3位:大阪市(416回)

全国平均は332回だそうです。
なにかと熱いギョーザダービーですが、家飲みダービーも目が話せません。

家飲みダービー、家飲みに一番お金を使った場所はどこ?

ギョーザダービーの家飲み版「家飲みダービー」を命名してみました。
総務省が毎年実施する「家計調査」では、どのお酒にどこにお住まいの方が多くお金を使ったかがわかります。(県庁所在地ランキング)

総務省;家計調査

統計局ホームページ
総務省統計局、統計研究研修所の共同運営によるサイトです。国勢の基本に関する統計の企画・作成・提供、国及び地方公共団体の統計職員に専門的な研修を行っています。

家計調査では、品目ごとに消費状況がまとめられています。
酒類(酒全般)に一番お金をかけているのは・・・

1位:秋田県秋田市 5万5920円
2位:新潟県新潟市 5万4116円
3位:青森県青森市 5万2644円
4位:北海道札幌市 5万1106円
5位:岩手県盛岡市 5万279円
6位:高知県高知市 4万8531円

5位の盛岡市までTOP5が年間消費金額5万円超え。
東北地方、北日本のお酒の消費が多い様子。

酒類ごと見る家飲みダービー

アルコール類すべてから、ジャンルごと、酒類ごとにランキングを見ていきますと

まずはビール。

1位:北海道札幌市 1万4927円
2位:岩手県盛岡市 1万3804円
3位:秋田県秋田市 1万3733円

ビールでも北日本勢強し。
TOP3を独占です。

続いて、清酒。

1位:秋田県秋田市 1万264円
2位:福島県福島市 9,848円
3位:新潟県新潟市 8,657円

秋田、福島、新潟と酒どころがTOP3。
順当なイメージですね。

次にワイン。

1位:東京都区部 7,461円
2位:神奈川県横浜市 5,689円
3位:宮城県仙台市 5,240円

ワインは、大都市圏の消費金額が多いようなイメージ。
ソムリエがいるようなレストランや、ワインバーなど専門的なお店が多い場所がトップにランクインしている感じですね。

最後に、焼酎。

1位:宮崎県宮崎市 13,882円
2位:鹿児島県鹿児島市 11,193円
3位:熊本県熊本市 10,030円

焼酎多国、九州の3県でトップ独占!
お酒=焼酎といった地域ですね。

これらのデータをより詳しくまとめたウェブサイトがこちら

都道府県別統計とランキングで見る県民性

都道府県別統計とランキングで見る県民性 - とどラン
様々な都道府県別統計を比較したランキング。県民性をデータと都道府県ランキングで表します。

アルコールの都道府県ランキング一覧

アルコールの都道府県ランキング一覧 - とどラン
アルコールに関する都道府県別統計を比較したランキング。県民性をデータと都道府県ランキングで表します。

データは少し前のものですが視覚的にも分かりやすくまとまっています。

酒飲みが多い、毎日飲酒している人の割合ランキング

出典:【都道府県ランキング】酒飲みが多い/酒消費額/家計に占める酒消費額|資産形成ゴールドオンライン

【都道府県ランキング】酒飲みが多い/酒消費額/家計に占める酒消費額|資産形成ゴールドオンライン
幻冬舎グループによる企業オーナー・富裕層向けメディアサイト。あなたの財産を「守る」「増やす」「残す」ための情報が満載です。

【都道府県「毎日飲酒している」人の割合】

1位 新潟 20.46%
2位 秋田 20.30%
3位 広島 18.94%
4位 宮崎 18.81%
5位 島根 18.66%
6位 青森 18.59%
7位 山口 18.51%
8位 岩手 18.46%
9位 富山 18.25%
10位 高知 18.07%

出所:厚生労働省「令和元年国民生活基礎調査」

総合すると、酒飲みダービーのTOP3は、新潟、秋田、青森という感じでしょうか。
南日本よりも、北日本勢強しと、私の持つイメージの逆の結果となっていました。

個人的には、南の方の九州の宮崎、鹿児島、四国の高知などが強いイメージを持っていましたが、北日本に圧倒されていると言ったデータになっております。

なにはともあれ、一日終わりの一杯、毎日の一杯、至福の時間を楽しみたいところです。

 

関連記事

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました