冷凍焼き鳥市場は、年々進化を遂げています。
手軽に調理できるオペレーション効率の良さと、冷凍ならではの保存性から、居酒屋・焼き鳥屋・焼肉店など多くの業務店で欠かせないアイテムとなっています。
そんな中で今、密かに注目を集めているのが「業務用ラム串(羊肉串)」。
赤身がジューシーでクセがなく、しかも珍しさと話題性があるこの串焼きは、**次世代の“新定番”**として急浮上中です。
今回は、そんなラム串の魅力や導入メリット、冷凍焼き鳥としての優秀さなどを徹底的にご紹介します!
なぜ今、ラム串(アロスティチーニ)が注目されるのか?
焼き鳥の世界では、鶏もも・ねぎま・レバーなどが定番中の定番。
しかし、お客様の「新しい味への期待」は常に高まっています。
そこで登場するのが、イタリアや中東などでも人気のアロスティチーニ(ラム串)。
これは一口大のラム肉(仔羊肉)を串に刺して焼き上げるスタイルで、まさに「焼き鳥×異文化グルメ」というトレンドを捉えた一品です。
赤身肉の旨みが強く、脂は少なめ。
それでいて柔らかくジューシーで、女性や健康志向の方にも人気の高まりを見せています。
赤身のジューシーさが売り!焼いてもパサつかない理由とは?
当社で取り扱う業務用ラム串は、スチーム加工を施していない“生タイプ”。
これにより、焼いたときの水分蒸発を最小限に抑え、表面はカリッと香ばしく、中はふっくらジューシーな仕上がりになります。
しかもラム肉は、脂肪の融点が低く、熱を加えることで自然にとろけるような食感が出せるのもポイント。
「赤身なのにジューシー」
「脂っこくないのにコクがある」
という、他の焼き鳥にはない食感と満足感をお客様に提供できます。
業務用冷凍焼き鳥だからこそ、仕込みいらずでラク&便利!
「焼き鳥の仕込みが大変…」
「人手不足で仕込み時間が取れない…」
そんな現場の声に応えるのが、**冷凍焼き鳥(ラム串)**の魅力。
当社のラム串は、すでに串打ち済みで箱詰めされており、解凍して焼くだけの簡単調理で提供できます。
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1本30gの使いやすいサイズ
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箱の中はシート仕切りで、取り出しやすい構造
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冷蔵庫で一晩 or 常温で1時間解凍すればすぐ調理可能
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味付けなしのプレーンタイプだから、塩・タレ・スパイス何でもOK
と、業務用としての利便性もばっちり。冷凍保存なのでロスも最小限に抑えられます。
“差別化メニュー”として圧倒的な存在感を放つ!
鶏・豚・牛は定番。でも羊肉は…?と敬遠されがちですが、実はそこがチャンスです。
「焼き鳥に羊?」という驚きが、そのまま話題性となり、SNSでも拡散されやすい傾向にあります。
しかも、ラム肉はローズマリーやクミンなどのスパイスとの相性が抜群。
「スパイシーラム串」「ハーブ香る羊肉串」として、多国籍風のアレンジで提供すれば、おしゃれで洗練された印象に早変わりします。
リピーター確保、客単価アップ、口コミ拡散…
どの目的にもぴったりの、万能な一串といえます。
価格設定のしやすさと利益率のバランスも◎
ラム肉は一般的にやや高めなイメージがありますが、業務用仕入れならコストも抑えやすく、適正な価格設定が可能です。
他の焼き鳥よりも若干高めで提供できるため、利益率のバランスも良好。
「ちょっと贅沢な一品」「限定メニュー」「おすすめの一本」などの打ち出し方で、単価アップにも直結します。
実際に導入した焼き鳥店の声
「初めてラム串を出したとき、お客様が“え、羊?”と驚いて興味津々に。試しに1本出してみたら、そこからグループ全員が注文してくれました」(東京・居酒屋店主)
「冷凍とは思えないジューシーさで、焼き台に並べると見た目も映える。新人でも焼きやすくて助かってます」(名古屋・焼き鳥バル)
まとめ:焼き鳥メニューに“新しい定番”を加えるならラム串が正解!
✔ 赤身でジューシー、脂っこくないラム肉
✔ 見た目のインパクトと話題性
✔ 調理簡単・仕込み不要の業務用冷凍対応
✔ 塩焼き・タレ焼き・スパイス焼き…アレンジ自在
✔ 利益率を確保しやすいメニュー設定
次なる焼き鳥の主役は、もしかすると「ラム串」かもしれません。
焼き鳥屋・居酒屋・焼肉店など、多様な業態にマッチする万能アイテムとして、今後ますますの需要拡大が期待されています。
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