家飲みに人気のアルコールビール・発泡酒、チューハイ・サワーに、焼酎やウイスキー、ワインに日本酒など・・・好みのお酒に合わせて、そのグラスも最適なものから、おすすめのものをグラス特集としてまとめてみました。
みなさんも家飲みにぴったりのグラスを探してみてくださいねー。
習慣化された家飲みをグーンとグレードアップしてくれそうなグラス選び(酒別)
食事も器や盛り付けが大事だとされるように、アルコール飲料もグラス選びで大きく気分も味も変わってくることと思います。家飲みを更に一歩すすめるお気に入りのグラス選びを考えてみました。
普段のビールをもっと美味しく楽しませてくれるグラス
家飲みで利用頻度が一番高いとされるビールや発泡酒。
頑張っった自分へのご褒美として、自分を癒やしてくれるパートナーとして、ビールを飲むグラスもとことん選んでみたい。
以前の記事でも、ご紹介したようにビールが缶のまま飲みがちですが、缶から直飲みするよりもグラスに注いでから飲むことがベターだとされます。
ビールに適したグラスに移すことでビール本来の美味さを十分に味わうことができます。
仁王立ちで腰に手を当てて飲むビールにはビールジョッキ
仕事上がり帰宅した後オフロに入って、1杯目のビールには是非ともグビッとジョッキタイプをオススメしたい。
腰に手をあてつつ、片手で持ち上げてぐいっと流し込むビールは、1日のすべての疲れさえも流してくれるほどの瞬間を届けてくれることでしょう。
しっぽりとビールの味わいを余すところなく楽しむときには
丸みのあるフォルムでビールの味わいを楽しむ尽くすビアグラス。
流れ込むビールの香りも味も逃さない!
機能性にも大注目!注いだビールが長く美味しく飲めますように!
冷たいビールを長く楽しみたい!
保冷性に優れていることも大事なポイントですね。冷蔵庫でグラスごと冷やしてまったりと冷たいビールを最後まで楽しみたい方へ
視覚的にもウレシイ、おしゃれなビアグラス
形状で見るビアグラス
チューリップ型
この形状は幅広いスタイルのビールと相性がよく、外に広がったグラスの縁はホップのフレーバーを強調するだけでなく、モルト(麦芽)の風味も引き出します。
ヴァイツェン型
背の丈が高く、下部よりも上部の方がふっくらと膨らんだこのグラスは、バイエルン・ウィート・ビールのグラスの伝統的な形状
その他に、タンブラー型、変形型のスタウトグラスと呼ばれるグラスなどもあり、奥深いビアグラスです。
カクテル、チューハイやサワーに最適なグラス選び
素材や特色も様々なカクテル、チュ-ハイや各種サワ-など、これらのグラス選びは「使いやすさ」で選んでみよう!
また、液体の色や香りも楽しみの一つですのでグラスには色付けがない(少ない)無色透明に近いものがおすすめ。
あくまで、中に注ぐ液体が映えるデザインのものを選びたいものです。
機能性で言えば割れにくい、洗いやすいものをチョイスすることもおすすめポイントです。
焼酎グラス選びに注意したいポイント
焼酎は飲み方が複数ありますよね。
ロックで飲むこともあるし、水割りやソーダ割り、寒い時期にはお湯割りといったように、一つの種類のグラスで全てを満足させるには、少しむずかしいかと思います。
焼酎がいろいろな楽しみ方があるように、そのグラスもそれぞれに対応したグラス選びが必要です。
☆ロックグラス
ロックで焼酎を飲むときってグラスの表面に水滴がつきやすいですよね、あの水滴が気になる人、多いのではないでしょうか?
グラスが耐熱二重構造、ダブルウォール使用のグラスがおすすめです。
水割り・ソーダ割り
水割りやソーダ割りの場合、先にご紹介した「カクテル・チューハイ・サワー」のおすすめグラスと同じで良いかなーと思います。
お湯割り
お湯割りで飲む場合は、ロックで飲む場合と逆にグラス表面に熱が伝わりにくく、持った時に「アチッ」っとならないのが良いですね。
耐熱ガラス製のものの他、陶器などの焼き物、以外に取っ手がついたカップなども飲みやすくおすすめです。
どの飲み方でも焼酎グラス選びの共通ポイントは、その飲み口の厚み、あまり厚ぼったいものよりは薄いものを選ぶのがポイント。
カジュアルな家飲みワインもワイングラスでグッと変わる
家飲みワイン派には、毎日カジュアルに楽しんでいるハウスワインにも、ちょっと大切な日に開けるワインにもぴったりのワイングラスを選ぶことは、ワインを楽しむことと同義であるといえるでしょう!
利用頻度が高いものには、機能性として割れにくい素材のものを選んでみるのも良いですね。
キッチンで料理をしながらワインを楽しんだり、ペットや小さいお子さんがいる家庭でも安心して使えるグラスなど、ご自身の利用シーンを思い起こしながら選んでみても良いのではないでしょうか。
日本酒派のあなたには・・・、おすすめのぐい呑
日本酒を味わうには、日本酒専用のグラスやワイングラスが適していると思います。
ゆっくりとした時間をとっておきの日本酒で楽しむとき、手軽なグラスよりもより日本酒の世界に没頭しながら楽しみたい!
そこで、ここではおすすめのぐい呑をご紹介することにしました。
日本酒にも数多くの種類、製法がありますので、それぞれの特徴にあった酒器選びが肝心です。よく飲む銘柄などにあわせて選んでみてはいかがでしょうか。
グラスやぐい呑だけでなく、とっくり選びにも日本酒の楽しみ方が広がります。
こだわり型のウイスキー派も必見!人生を変えるウイスキーグラスの選び方
お気に入りのバーで飲むウイスキー、同じ銘柄なのに家飲みでは、なかなかバーで飲む味に届きませんよね!?
そんなときは、グラス選びに問題が隠されているかもしれません!
ウイスキー派の人は必見の、タイプ別グラス選びです。
形状ごとの特徴
ロックグラス
口が広く背の低いタンブラーのことで、材質はいろいろあって主にウイスキーグラスとして使われるのはガラス製。オンザロックで飲むときのグラスですね
ショットグラス
テキーラをクッとあおる時に使われるような小さいグラス。ウイスキーだけでなく、先のテキーラやリキュールを楽しむ時に使われます。一気に飲み干すような飲み方が正しい飲み方で、お酒の味、香り、風味がダイレクトに伝わってくるグラスといえます。
タンブラーグラス
一般的なグラスの形状。ソーダで割ったり水割りの時に使われるタイプ
テイスティンググラス
香りに大きな特徴、違いがあるシングルモルトウィスキーは、ワインのように空気に触れることで、ウイスキー本来の風味を楽しめます。そんな香りを楽しむグラス。
選び方その①:口の形状
ウィスキーは口の中へ入る角度や速度によっても味の感じ方が違ってくることが知られています。
グラスの口の形が閉じているものは、ウィスキーが口の中へ流入したときにアルコール分を感じにくいため、香りをより楽しむことができます。
逆に開いている形状のグラスはお酒のアルコール分をストレートに感じやすいそうです。
選び方その②:口の厚み
グラスのふちは、薄ければ薄いほど唇に触れる感覚が少なくなり、口当たりがよくなります。安価のものは比較的厚いものが多いですので、できるだけ薄いものを選ぶようにしたいですね。
日本酒やウイスキーの酒器やグラスについては、またの機会にもっと知識を深めてみたいなぁと思います。
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