飲みすぎちゃったかなぁ~二日酔い時の過ごし方

お酒のつまみになる話
スポンサーリンク

ウィズコロナ、定着してきたこの時代の雰囲気ですが、年末年始、忘年会や新年会、毎年行われてきた飲み会、宴会のたぐいも、今年どういう形になっていくんだろう・・・、なんて思いつつも、毎晩の1人のみ、家飲みも深酒してしまいがちな今日このごろです。

https://meat21.com/blog/2020/11/25/忘年会、今年はどうする?どうする幹事さん!?/

二日酔いというと、飲みすぎた翌朝のあの思い出したくないあの感じですが、二日酔いの原因や、予防法、対処法を調べて、少し考えていきます。

 

スポンサーリンク

 

どうして二日酔いのになるのでしょうか?

答えは、飲みすぎるから!

そうなんだけども、同じくらいの飲酒量でも、なるときとならないときがあるのはなぜでしょう?

そもそも、頭痛や吐き気、重度のだるさが繰り広げる三重奏を回避するためには、真面目に二日酔いについて掘り下げてみる必要があります。

まず、二日酔いの症状の原因は「アセトアルデヒト」。
これは、アルコールが体内で分解されるときにできる有害物質。

アセトアルデヒド

エタノールの最初の代謝産物であり、フラッシング反応や二日酔いの原因物質。ヒトへの発癌性が疑われている。

エタノールは主として肝臓で酸化されてアセトアルデヒドになり、さらに酢酸へと代謝されます。アセトアルデヒドの分解が遅い体質のひとは、少量の飲酒でフラッシング反応(顔が赤くなる。吐き気がする。動悸がする。眠くなる。)を起こし、比較的少ない量の飲酒で二日酔いも起こします。

アセトアルデヒド
エタノールの最初の代謝産物であり、フラッシング反応や二日酔いの原因物質。ヒトへの発癌性が疑われている。

タバコの煙にも含まれる発がん性物質!?と聞くと、すこしビックリしますねぇ。

このアセトアルデヒドが、長時間体内に留まっている状態こそが二日酔いとなるわけです。

加えて、アルコールの利尿作用によって体が脱水状態だと、アルコールやアセトアルデヒドを体内で分解する力が発揮できずに、二日酔いもよりひどく、より長くなるという仕組みになっています。

よく二日酔いにはスポーツドリンクを飲むと良いというように、スポーツドリンクをすすめられたりますが、どんなもの何を飲むかというポイントよりも、如何に体の脱水状態を逃れるか、体内に水分を供給して、アルコールやアセトアルデヒドの分解を進めるかがキーポイントになってきます。

 

世の中には、迎え酒なるものを実践する強者もいらっしゃいますが・・・

迎え酒が酔わないというのは迷信!本当に効く3つの二日酔いの解消方法とは?

 

二日酔いのときの対処法あれこれ

これには人それぞれ、お決まりの対処法があったりします。

例えば、

二日酔いの朝は、何も食べずにひたすら水(水分)を摂る人

二日酔いニモマケズに、食べ物を積極的に食べる人

お粥派の人、カレーを食べる人、ラーメンを食べる人などなど

いつもと変わらず、二日酔いをこらえて積極的に食べる人

聞くところ、人によって様々です。
個人的には、積極的に食べる派です。

ですが、これにもやはり対処法、法則があるようで、結論からすると

水分を多めにとって
肝臓の働きを助けるアミノ酸(飲料)、ビタミンB1を摂る
または、アミノ酸のもととなるタンパク質を摂る

このような感じ。

「二日酔いにはカレーを食べる」というのは、カレーのスパイスの中にターメリックがありますが、ターメリックはウコンがもととなっていますが、そのウコンは「ウコンの力」という二日酔い対策のドリンク商品があるように、体内の炎症を抑えるような働きが期待できるそうで、そういったことから二日酔いに効くとしている人がいるのかもしれません。

個人的には、ラーメンは余計に気持ち悪くなりそうですが、ラーメンの種類にもよるかもしれません。濃厚豚骨ラーメンや家系、二郎系とか、イメージするだけでもヘビーです。

消化の良い、お粥やお茶漬けなどは血糖値を高める効果や、つらい胃の症状を和らげる効果が期待できるようです。

あと、二日酔いのときには、サウナや熱い風呂やシャワーなど、一見スッキリしそうですが、それらはNG、危険な状態を招きかねない行為だそうですので要注意です。

脱水症状が、二日酔いの症状のもととなっているので、汗をかいて余計に体内の水分が奪われる行為は相反する行為であることは想像できますが、何となくスッキリしそうにも思いがちです。

最悪、脱水症状が心筋梗塞を招く要因になったりすることもあるそうなのでNGです。

同じ原理でいうと、二日酔いの朝から積極的に汗をかく行為、ランニングやスポーツジムで汗を書くような行為も、二日酔いが収まってからにしないといけません。

 

スポンサーリンク

 

では、二日酔いにならないためには

一番は、自らの酒量を把握してコントロールすることにつきますが、「飲み会の前に牛乳飲んどけば大丈夫」といったたぐいの対象法は、実際あるのでしょうか?

飲み過ぎがちな忘年会シーズン、年末年始の飲酒はほどほどに!休肝日のメリット、デメリット

飲む前にやっておきたいポイントは?

ちなみに、先程の「牛乳飲んどけば・・・」あれは嘘です。個人的にも身を持って実証していますが、牛乳飲んでても二日酔いにはなります(キリッ)

牛乳で胃の粘膜がコーティングされるから・・・的な真っ赤な嘘はやめにしましょう。

二日酔いにならないために!その1

お酒のオツマミは高タンパク質のものをチョイス

高タンパク質、たとえばチーズ、豆類、肉類。枝豆や豆腐、チーズにささみなどの焼き鳥、最高の予防的オツマミ。

アルコールの吸収を緩やかにするために、大豆製品や繊維質の多いキャベツなどのオツマミも

自宅でも食べたい!焼き鳥屋の「キャベツのタレ」たったの5分レシピ

あと、飲む前に食べること!
空腹の状態でアルコール摂取しないことも必要なポイントです。

まとめ

二日酔いになる、ならない、この見極め、ボーダーラインは個人差が大きいことから、二日酔いには〇〇が効く!といった様々な説が広まっていますが、個人下がるということは、人とは違う自分の基準をはっきりと認識すること、このことが一番重要なことなのかもしれません。

いつも美味しくお酒やお酒とともに食べる食事、その時間など楽しく過ごしたい思いを忘れずに、ゆっくりと楽しんでいきたいものですね。

間違っても、二日酔いには迎え酒!といった発送はダメ、NGですよ。

迎え酒が酔わないというのは迷信!本当に効く3つの二日酔いの解消方法とは?

迎え酒はどんな原理?意味はある?気持ち悪さが改善する理由とその危険性に驚愕!

関連記事

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました