皆さんは楽しんで仕事をしていますか?
一口に仕事といっても、体力系や頭脳系があります。
それぞれに大変なところがあり、その中で楽しさを見つけるということは
仕事を長く続けていく中でとても大切なことですね。
生きて行くためには働くことからは、逃げられないですからね…
そんな仕事ですが、どれくらいの方が今の仕事の中で楽しさを見出しながら働いているのか、気になりませんか?
そこで今回は仕事が楽しい人の割合はどれくらいなのか、そして逆に仕事嫌いな方のその理由についてご紹介していきますよ!
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仕事が楽しい人の割合はどれくらい?
それでは、さっそくご紹介していきます!
社会人1111人(20代~60代、各約200人ずつ)に「今のあなたにとって、働くのは楽しいですか?」についてどう感じるかを「楽しい」「まあ楽しい」「どちらでもない」「あまり楽しくない」「楽しくない」の5段階で尋ねてみました。
(データ引用:https://journal.rikunabi.com/p/advice/30610.html)
すると「楽しい」「まあ楽しい」が47.8%と半数弱でした。
年代別にみると、20代が約半数、30代~50代が約4割強、60代は6割となり、60代以上から、働くことを楽しいと感じている傾向が見て取れました。
また、「どちらでもない」が約4人に1人、「あまり楽しくない」「楽しくない」も併せて約4人に1人となりました。
そして、「あまり楽しくない」「楽しくない」の割合は、40代をピークとすることが分かりました。
40代頃になると、ある程度の役職についているかもしれないし、中間管理職で上と下の板挟みでストレスの多い方がいるのかも!
精神的にも身体的にも変化を感じやすい年代に入ってくるので、生活自体がつまらないと感じているのかもしれませんね!
では、仕事に楽しさを感じるためには、どういったことが重要なのか尋ねてみました。
すると「会社の人との人間関係」「給料が良い」「会社の雰囲気が合っている」の順で半数を超える結果になりました。
つまり、人間関係や雰囲気などの職場環境や給与などの待遇面、ワーク・ライフ・バランスなどが整うことが楽しく働く上で重要だと考えていることが分かりました。
個人的には「給料が良い」が一番で、「会社の人との人間関係」は、2番目でした。
その『人間関係』は、多少我慢ができると思っていましたが、
実は昨年、その人間関係で不信感を持ち、会社を辞めてしまいましたwww
頑張って仕事をしたのに正しく評価してもらえず、不満が溜まり、やる気もなくなってしまったのです。
だから、この時わたし個人としては、仕事は楽しくなかったのです。
では、「働くことが楽しい」と回答している人に働いている理由を尋ねてみると、
「お金を得るため」が62.3%、「社会の一員としての務めを果たすため」が11.6%、「自分の才能や能力を発揮するため」が12.3%という結果になりました。
また、「働くことが楽しくない」と回答している人に働いている理由を尋ねてみると、「お金を得るため」が87.7%、「社会の一員としての務めを果たすため」が2.9%、「自分の才能や能力を発揮するため」が0.7%という結果になったことです。
なんと驚くべきことは、どちらの方たちも「お金を得るため」との回答が一番多かったことです。
では「楽しい方」と「楽しくない方」の違いはなんでしょうか?
お金以外の理由の割合に特徴があるです。
お金を得るためだけに働くのではなく、それ以外にも目的を持つことが楽しく働くために必要だということです。
それでは仕事嫌いな方の、その理由についてみていきましょう!
仕事嫌いの理由に共感?
仕事が嫌いだと感じる理由とは
- 自分の仕事に自信が持てない
- 仕事内容がそもそも好きではない
- 長時間労働がつらい
- 人間関係で悩む
- 仕事によるプレッシャー
などなど(データ引用:https://diamond.jp/articles/-/116591?page=2)
いくら頑張ってたとしても、自分の納得できる結果が出せなければ、気持ちが落ちこんでツラく感じてしまいます。
そもそも仕事内容が好きではないため、仕事が嫌いだと感じてしまうのです。
また、好きな仕事であっても、毎日残業で帰る時間が遅くなってしまうと、プライベートな時間がなかなか確保できず気持ちが滅入って、仕事が嫌いになってしまう原因へとつながってしまうのです。
人間関係の悩みは、上司からのパワハラや気の合わない同僚など、さまざまな原因がありますが、
自分の好きだった仕事でさえも嫌いになってしまいかねないのです。
仕事が嫌いな理由を具体的に考え、その嫌いな理由を解決すれば、一転して楽しめる可能性もあるでしょう。
では、仕事を楽しんでいる方は、仕事に満足しているのでしょうか?
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世界最下位!日本人の「仕事満足度」はなぜ低いのか
日本人にとって「仕事はライフワーク」であり、名刺の肩書は「自己表現のすべて」であるという日本人は実に多いそうです。
しかし世界仕事満足度調査をおこなうと、日本はなんと世界35か国中、最下位だそうです…
仕事はライフワーク”として、人生を仕事に捧げているにもかかわらず、満足度・やりがいが世界一低いとは…
毎日、寝る間も惜しんで朝から晩までアリのように働き、人生をささげているのに、満足していないなんて…
なんてかわいそうな日本人でしょう。
外国人にとって最も大切なのは「人生を楽しむこと」。
仕事は、人生の楽しみを支えるための第一優先手段であるため、外国人はプライベートを犠牲にし続けることはしないのです。
それに比べ日本人は“仕事がライフワーク”として、人生を仕事に捧げているにもかかわらず、仕事の満足度・やりがいが世界一低いのです。
一言で言うと、働く人たちが「働きがい」を感じられていないのです。
- 産休・育休や時短勤務制度
- 給料や待遇などの条件
- 在宅勤務などの労働環境…
これらの環境や条件が改善されれば、仕事への貢献・責任・達成感が増し、働きがいを感じて満足度が増してくると思います。
給料や待遇、人間関係や正しい評価などの条件がそろえば、仕事を楽しく満足に思う人たちが増えてきそうです。
私もその一人になりたいと思います。
この記事が少しでもお役に立てましたらシェアしていただけますと嬉しいです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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