市販のあくまきの賞味期限はどれくらい?日持ちする?おいしい食べ方やアレンジについても!

市販のあくまきの賞味期限はどれくらい?日持ちする?おいしい食べ方やアレンジについても! お酒のつまみになる話
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鹿児島県の郷土料理「あくまき」。

鹿児島県のほか、近隣の宮崎県、熊本県の人吉球磨地方などで、主に端午の節句に作られる和菓子です。

あくまきは元々は保存食として食べられていたようで、その長時間煮込む調理方法、あく汁のアルカリ成分による雑菌抑制、竹の皮による抗菌作用などにより常温で1週間程度、冷蔵庫で2週間程度もつと言われています。

 

このあくまきの保存性から、関ヶ原の戦いにおける薩摩藩の兵糧として、または豊臣秀吉の朝鮮出兵の際の兵糧として利用されたと伝わっています。

日持ちが良いとされる「あくまき」の保存性について探っていきます。

市販のあくまきの賞味期限はどれくらい?日持ちする?

昔から伝わる「あくまき」の保存性の良さは兵糧として使われていたくらいなので、折り紙付き。

では現代、市販されているあくまきの「賞味期限」はどのようになっているのでしょうか?

戦国の世の中よりも、製造工程はクリーンになっていると思われますので期待感が膨らみますが、実際のところ「賞味期限」となると、市販品は常温で5日~14間程度、冷蔵でも2週間から30日程度が一般的なようです。

製造日から60日の賞味期限をもつ「あくまき」

あくまきのおいしい食べ方とは?

あくまきは、もちもちした餅の部分が包丁で切るときに切りづらいときがあります。
タコ糸や、竹皮の紐で輪切りにして、白砂糖ときな粉(お塩も少々)を混ぜたものや、黒蜜、砂糖醤油をつけて食べたりするのがスタンダード。

甘いのが苦手な方は、醤油をつけて食べたり、鹿児島の料理店などでは「揚げ出し豆腐」のように、あくまきに粉を打って油で揚げて、出汁をかけて食べたりもするようです。

あくまきそのものに、ほとんど味付けがされていないので、アレンジ次第でおやつにも、おかずにもなるスーパーフードですね。

 

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