老けないためには肉が欠かせない!老けないためのお肉ランキング

老けないためには肉が欠かせない!老けないためのお肉ランキング 家飲みを科学する
スポンサーリンク

世界の食肉1人当たりの年間平均消費量は、

鶏肉が15.8キログラム
牛肉が8.9キログラム
豚肉が15.5キログラム

そして、魚介類が19.8キログラム。

これらの数値はあくまで平均値、世界平均の数値です。

年をとるに連れ、「年をとってお肉が食べられなくなってきたなぁ」と感じることが、しばしばありますが、実はそれが「老化の原因」になっているかもしれない!そうです。

世界中の国と比較すると、日本人は肉の摂取量が比較的少ない!そうです。
特に、赤身肉の摂取量が少ない!

私が子供の時分、「肉ばっかり食べないで・・・」というのが大人の口癖というか、よく言われたものですが、日本でよく食べられるタンパク源は、大豆食品、豆腐や味噌などの植物性タンパク質で、肉=動物性タンパク質よりも、植物性タンパク質を多めに食べているような気がします。

そのほうが、健康に良いようなイメージを持っていると言い換えても良いように感じます。

年を経て大人になる頃には、野菜よりも肉を好んで食べているように感じて反省して野菜を多めに摂るように気にかけてみたりしたものです。

最近では、冒頭にも書いたとおり肉が食べられなくなってきたと感じることが増えてきました。

肉が足りなくなると老化に拍車がかかる!

肉が足りなくなると、筋肉や免疫機能の低下、アミノ酸不足が引き起こす神経性症状などが起こり、老化に拍車がかかります。筋肉が維持できないということは、若さを保つどころか、要介護状態に陥ってしまいます。人生の後半、自然に体の脂肪が減ってきたら、それは老化の始まり。

肉を食べれば食べるほどいいわけではないですが、特に高齢者は植物性と同等に動物性タンパク質を摂取することを意識してほしい

専門家に聞いた! 「老けない肉ベスト10」「老ける肉ワースト10」ランキング | 文春オンライン
2017年に105歳で亡くなった日野原重明さんは“肉好き”だったが、「肉を食べる人は長生きする」と、専門家も太鼓判を押す。 しかし、どんな肉でもいいわけではない。ベスト&ワーストランキングから栄養素…

肉を摂らなくなることで、肌が乾燥したり、血色が悪くなり、見た目も老けてしまうという訳です。

新しい皮膚の再生には、タンパク質やアミノ酸を摂り続ける必要がある。

 

肉ならなんでも良いわけではない!老けないためのお肉とは?

年を取るほど肉を食え!

なんでも、どんな肉でも良いというわけでもないそうです。

結論から言えば、脂質の多いものではなく少ないもの、赤みのお肉が最適ということ。
油が多いお肉食べたほうが、ツヤツヤになりそうですが、脂が皮膚や筋肉を作るわけではなく、脂質は逆に老化原因にもなることから、脂質が少ない肉を選ぶことが必要になる、ということですね。

老けない肉ベスト10
 
1位: 鶏むね肉皮なし、鶏ささみ
2位: 豚ヒレ肉
3位: 豚もも肉脂肪なし
4位: 鶏むね肉皮付き
5位: 輸入牛ヒレ肉
6位: 豚もも肉脂身つき
7位: 輸入牛もも脂肪なし、和牛の同部位
8位: ラムもも脂身つき
9位: 和牛もも肉脂身つき
10位: 和牛ヒレ肉、鶏もも肉皮なし
 
https://news.livedoor.com/article/detail/25605588/

特に、鶏肉は高タンパクで低脂質、ビタミンが含まれる老けないお肉の代表。さらに鶏肉に含まれるカルノシンという物質は酸化と糖化を強力に抑制する効果もわかっているそうです。

鶏肉は老化物質AGEの蓄積を抑制してくれる!若返りのお肉といえる!かも・・・。

疲労回復にはレバーがいいそうですよ

鶏レバーは、100gあたり100kcal程度で、牛レバーや豚レバーに比べるとカロリーが少なく、またタンパク質は20g弱と豊富です。

糖質も少なく、タンパク質の補給にも最適です。

その他、鉄・亜鉛・ビタミンB群・ビタミンAも豊富に含みます。

鉄は、赤血球の中のヘモグロビンに多く存在すして、体中に酸素を運ぶ役割を担います。疲労や免疫力の低下の原因となる鉄欠乏性貧血の予防にも積極的に摂取したい栄養素。

ビタミンB1・B2・B6・B12は、エネルギーや糖質・タンパク質・脂質などの代謝をサポートする栄養素。糖質過多の現代人の食生活には欠かせないビタミンです。

ビタミンAは、肌や粘膜の健康を保つ働きがあり、鶏レバー焼き鳥1本分で、1日の摂取上限を超えてしまうほど。

老けない肉トップ10に加えて、鶏レバーも積極的、周期的に食べていきたいですね。

老けない肉に対して「老化する肉」もある

老けない肉に対して、老化する、老化を促進してしまうお肉も確認しておく必要があります。

脂身が多い部位が、その代表格で、バラやひき肉などは避けたほうが健康には良さそうです。

ベーコンなど脂質を多く含む加工肉も同様に、老化を早めてしまう肉。
ウインナー、ロースハムもそうですね。

加工肉には、脂質に加えて塩分も多く含みます。
過剰に塩分を接種することで、身体がむくみ、むくむことで心臓や血管に圧がかかります。

余分な塩分を体外に排出するためには、腎臓にも大きな負担をかけてしまう、尿からナトリウム(塩分)を排出する際にカルシウムまで流れやすくなる、そのため、心臓、腎臓、血管の老化を早めてしまい、骨粗鬆症のリスクも。

肝心要・肝腎要ですね。

老けない肉はランチで食べるのが最適、健康のための肉食生活

老けないお肉の結論は、脂質が少ない赤身のお肉を定期的に食べること、最低でも週2回程度の、加工や調理がシンプルな形で食べるのが良い。

赤身肉のステーキなどですね。

また、お肉は消化に時間がかかり、身体の負担も考えればディナーよりもランチ、お昼時に意識的に食べると効率的だそう。

老けないお肉を、もっと積極的に食べていきたいですね!

関連記事

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました