◆ 「売上はあるのに、なぜか利益が出ない」問題
東京・下町にある小さな居酒屋「串と肴(くしとさかな)」。
カウンター10席、テーブル3卓のいわゆる“町の人気店”です。
毎晩賑わいを見せ、売上も安定しているにも関わらず、店主・坂本さんにはある悩みがありました。
「売上はそこそこ。でも、月末の帳簿を見たら、いつもギリギリ。どこで削ればいいかわからなかったんです」
その“見えないコスト”の正体は、仕込みとロス、そして“時間”でした。
◆ 原価と人件費がじわじわ効いてくる「串もの地獄」
坂本さんの店では、串ものメニューが一番人気。
中でも「砂肝串」はお客様から根強い支持がありました。
ただし、問題はその裏側――
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仕込みに1〜2時間かかる
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串打ちには技術が必要
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生の鶏肉は日持ちしないため、ロスも多い
この“砂肝の呪い”が、売れているはずの串メニューの利益率を圧迫していたのです。
◆ すべてを変えた「ある串」との出会い
そんな時、知人の紹介で出会ったのが**ミート21の業務用砂肝串(1本30g)**でした。
最初は半信半疑だった坂本さん。ですが、試しに1ケース導入してみたところ…。
「正直、驚きました。冷凍なのにジューシーだし、下処理もいらない。味付けも自分でできるから、店の個性はそのまま活かせるんです」
◆ 仕込みゼロで浮いた“時給1,000円×90時間”
従来は、1日約1.5時間かけていた串の仕込み。
ミート21の串を導入してからは、それがほぼゼロに。
週6営業だとして、月間で1.5時間 × 24日 = 36時間の時短。
さらに、ロスも激減。1日5本分の廃棄がなくなり、月間で約150本、金額にして15,000円分の原価削減にも。
さらに驚くのは、焼くのが簡単なので新人アルバイトでも対応可能になったこと。
キッチンに熟練スタッフを入れずに済むことで、時給換算の差額も月1〜2万円分に。
気づけば、1か月あたり50,000円以上の経費削減に成功していたのです。
◆ お客様の反応は…まさかの「おかわり」
「冷凍の串って、味落ちるんじゃ…?」
そう思う方もいるかもしれません。
しかし、この砂肝串はスチーム処理をしていない“生タイプ”。
だから焼いたときの香ばしさと中のふっくら感が段違い!
坂本さんの店では、導入後1週間で常連からこんな声が。
「今日の砂肝、なんかジューシーで旨いな。あと2本!」
実はそれ、“仕込みゼロ”の串です。
でも、お客様には関係ないこと。美味しいかどうかがすべてなのです。
◆ コストも味も妥協しない店が選んだ、正解の串
ミート21の砂肝串は、こうした“個人店の救世主”的存在として口コミで広がり始めています。
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国産鶏100%使用の安心感
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1本30gのちょうどいいサイズ感
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塩でもタレでもOKな自由な味付け
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冷凍保存でロスを最小限に
どれを取っても、“飲食店が助かるポイント”ばかり。
◆ 締めの一言:「楽することは、悪じゃない」
かつては、串打ちの音が閉店後まで聞こえていた厨房。
今では、営業後すぐに片付けをして、坂本さんは少し早めに帰宅するようになったそうです。
「家で子どもとご飯を食べる時間ができた。それが一番嬉しいかもしれないですね」
それを実現したのが、“ある串”。
あなたの店にも、変化をもたらす1本があるかもしれません。
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