「もう、もも・ねぎま・つくねじゃ戦えない!?」
あなたの焼き鳥屋、今日もフル回転で営業中。
だけど、ふと売上を見て思う。
「人は来てる。でも、客単価が伸びない…」
「みんな似たような串ばかり頼んで、冒険しない…」
「うちの店だけの“名物”が欲しい…!」
――そんな悩みを抱えるあなたにこそ提案したい。
それが、「珍メニュー戦略」です。
なぜ“珍”が売れるのか?心理のツボを押さえよう
人間は、“ちょっと変わったもの”に弱い生き物です。
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「SNSで見たあの変な串、ここにあるんだ!」
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「話のネタに、頼んでみよっか」
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「え、ワニ?カエル?ダチョウ?…やるやん(笑)」
そう、**珍しい=“注文のきっかけ”**になるんです。
そしてここが重要。
「ネタで頼まれた串ほど、価格に敏感じゃない。」
つまり、500円でも600円でも、「一発ネタ」になればOKという心理が働く。
この“話題性プレミアム”こそ、単価アップの突破口なのです。
売れる珍メニューは「ビビらせすぎない」がコツ
とはいえ、「タランチュラの素揚げ」とか出したら引かれます(笑)
焼き鳥屋で成功しやすい“ちょうどいい珍メニュー”には共通点があります。
✅ 見た目が普通(鶏肉っぽい)
✅ 名前にインパクトがある(でも怖くない)
✅ 食べてみたら「意外と美味しい!」と驚かれる
たとえば…
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ワニ肉串:「見た目ほぼ鶏」「クセなし」「ジューシー」
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ダチョウ肉串:「赤身で低脂肪」「ステーキっぽい」
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猪バラ串:「脂が甘い」「豚好きなら好き」
このあたりは、**“見た目は安心、話題性は特級”**という最強バランス。
ワニ串導入で単価アップした店の事例
とある個人経営の焼き鳥屋。
ワニ串を1本580円で導入。最初は「1日5本売れればいいかな」と思っていたが…
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SNSで「ワニ串やってる焼き鳥屋」として話題に
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女子会・若者グループ・デート利用で注文率急上昇
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平均客単価が1人あたり+210円アップ
店主曰く:
「注文数自体は多くないけど、売れた時の利益率が高いから助かる」
「あと、スタッフが“今日もワニ出た!”って楽しそう(笑)」
スタッフのモチベまで上がる、ワニの底力よ。
「珍メニュー」だからこそ、定番化できる!
珍しいって、1回きりのネタじゃないの?
そう思われがちですが――むしろ逆です。
“常にある珍メニュー”が、来店動機になる時代。
「またワニ食べに来た」
「初めての友達連れてきた!」
「次はタレで食べてみる!」
こんなふうに、リピーター化の引き金にもなってくれます。
まとめ:勇気を出して、1本だけ“変わり種”を入れてみよう。
あなたの焼き鳥メニューに、
今日からそっと1行、加えてみてください。
■ ワニ串(低脂肪・高たんぱくな話題の肉)580円
もしかしたら、
それを見たお客さんのひとことが、
“話題が広がる”トリガーになるかもしれません。
そしてそれは、
あなたのお店の単価アップと印象アップにつながっていくのです。
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