「焼き鳥って、どこも一緒じゃない?」と思われていませんか?
焼き鳥業態が競合ひしめく今、店側がどんなに真面目に仕込みをしていても、お客様の目線では「また同じような店かも」と見られてしまう危険性があります。
その中で、「なんか変わってて美味しかった!」という記憶を残すことができれば、
再来店=リピーター獲得に直結します。
そのカギを握るのが、“ちょっと変わった串”の存在。
今回は、そんな個性派串メニューを導入することで生まれる差別化・集客・リピート戦略をご紹介します。
定番メニューだけでは「飽き」がくる
焼き鳥屋に入ったお客様がまず注文するのは、ねぎま、もも、皮、つくね。これはもう「焼き鳥の教科書」と言ってもいいでしょう。
しかし、リピート来店率を上げたいのであれば、その“次”が必要です。
「今日は何か変わったのある?」
「え、ラム串なんてあるの!?」
「それ頼んでみよっか」
——この“ワクワク”が、常連を生む原動力になります。
「ちょっと変わった串」の条件とは?
単に珍しいだけではダメ。売れる“変わり串”には以下の3要素が必要です。
✅ 話題性がある
SNSで「映える」「投稿したくなる」ようなルックスやキーワードがある。
✅ 美味しくて食べやすい
初見の客でも「クセがなくて美味しい」と感じられる。安心感が必要。
✅ アレンジしやすい
味付けや盛り付けで店の個性を表現しやすい。ワンパターンにならない。
実例:リピーターを掴む“変わり串”たち
● ラム串(アロスティチーニ)
赤身なのにジューシーな仔羊串。
塩・スパイス・ハーブとの相性がよく、「初めて食べた!」と記憶に残る率No.1。
特に女性客やインバウンドに人気。
● チーズつくね × トリュフ塩
王道のつくねにチーズを包み、トリュフ塩で香りづけ。
高級感の演出と単価アップが一気に叶うメニュー。
● 手羽先餃子
見た目のインパクト大!中に餃子餡を詰めた手羽先は、ビールに合う&盛り付け映えの二刀流。
● ワニ串・ダチョウ串などのエキゾチック串
「ネタっぽいけど実は美味しい」という意外性で、話題づくり&SNS映えの鉄板商品。
なぜ“変わり串”がリピートを生むのか?
理由はシンプルです。
✅ 一度食べたら記憶に残る
✅ 次に来たとき「また頼みたくなる」
✅ 「誰かに紹介したくなる」
つまり、「味 × 驚き × 話題性」がリピーター心理に直撃するのです。
しかも、変わり串をきっかけに「この店は他と違う」と思ってもらえれば、
他メニューの評価まで高くなるという心理的相乗効果も狙えます。
変わり串の導入で注意すべき3つのポイント
1. 作業負荷が少ないものを選ぶ
忙しい時間帯に仕込めない・焼けないメニューは定着しません。
冷凍保管・簡単焼成・焼きやすいサイズ感のものが理想。
2. 価格は“やや高め”で設定
「普通の串よりちょっと高いけど納得できる」価格がベスト。
500~700円程度が、高単価&満足度のバランスゾーンです。
3. POPやメニュー表で“推し”を明確に
「変わってますよ!」「美味しいですよ!」という存在アピールが必須。
注文されなければ存在していないのと同じです。
今こそ、あなたのお店の“記憶に残る1本”を。
「定番だけじゃ面白くない」
「他店と違う売りをつくりたい」
「常連を増やしたい」
そんな店主様にこそ、“ちょっと変わった串”戦略をおすすめします。
たった1本の新メニューが、
「またあの店行きたいね」というリピートのきっかけになるのです。
導入に最適な「業務用ラム串」ご案内
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内容量:1本30g
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状態:スチームなしの生タイプ(ジューシー&香ばしい)
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味付け:なし(アレンジ自由)
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仕切り入り冷凍パックで簡単取り出し
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焼きやすく、冷凍保存でロス削減
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焼鳥屋・居酒屋・焼肉店で好評販売中!

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