羊肉といえば「ジンギスカン」? いえ、今は“串”の時代です
「羊肉=ジンギスカン」のイメージが根強い日本。
一度でも独特の香りに戸惑った経験がある方も多く、「ちょっとクセが強くて苦手かも…」という声も。
ですが今、もっと手軽で、誰でも食べやすい“焼鳥スタイルのラム串”が注目を集めているのをご存じでしょうか?
そう、ジンギスカンよりもやさしく、ジューシーで香ばしい。
そんな新しい“ラムの楽しみ方”が、全国の焼き鳥屋・居酒屋で広がり始めているのです。
ラム肉=クセが強い? それはもう昔の話
まずお伝えしたいのが、今のラム肉は「クセがない」のが当たり前になっているという事実。
とくに焼き鳥用に使われるのは「ラム」と呼ばれる生後12か月未満の仔羊。
肉質はとてもやわらかく、臭みはほぼゼロ、赤身なのに驚くほどジューシー。
「これ、ほんとにラム?」と驚くお客さんが続出しているほどです。
焼鳥スタイルがラム肉に向いている4つの理由
① 少量ずつだから食べやすい
ジンギスカンのように一気に大量に食べる必要がなく、串1本から気軽に楽しめるのが魅力。
「ちょっと冒険したい」心理にぴったりハマります。
② 高温・直火で香ばしく焼ける
脂の少ないラムは外カリ中ジューシーな焼き上がりがベスト。
焼鳥スタイルなら、ラム本来の旨みが最大限に引き出されます。
③ アレンジの自由度が高い
塩焼き・タレ焼き・スパイス焼き・ハーブ焼きなど、味変がしやすく飽きさせないのも串スタイルの強み。
④ 焼き鳥メニューに加えやすい
1本30g程度の規格で、鶏串と同じ焼き場・同じ仕込み導線で対応可能。
オペレーションに影響を与えず“新しい柱”を立てられるのが現場にも好評。
実際、ラム串を導入した店舗では…
東京都内のある焼き鳥居酒屋では、金・土限定で「ラム串」を導入。
最初は物珍しさで注文されていたが、次第に「あの串、また食べたい」という声が増加。
現在では、ラム串の注文率が牛串を上回る日もあるとのこと。
とくに女性グループやインバウンド客にウケが良く、「SNSで見た!」という来店動機も目立ちます。
「ラムチョップより安く」「ジンギスカンより軽く」
ラムといえば、骨付きの高級感あるラムチョップや、鍋スタイルのジンギスカンが有名ですが、どちらも“特別感が強すぎる”という側面も。
その点、ラム串は
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カジュアルに1本から楽しめる
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手頃な価格(480~680円程度)で利益率も◎
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赤身中心で胃もたれしにくく、2軒目利用にも強い
という三拍子で、**日常使いの焼き鳥屋・居酒屋メニューとしての“ちょうど良さ”**が光ります。
導入しやすい「業務用ラム串」で現場もラクラク
弊社でご提供している「業務用ラム串」は、飲食店の現場の声から生まれたこだわり設計。
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内容量:1本30g(生タイプ・スチーム処理なし)
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冷凍保存OKでロス削減
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味付けなしなのでアレンジ自由
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一段ずつシート仕切りで取り出しやすい
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焼きやすく、ジューシーに仕上がる赤身部位中心
“焼くだけで旨い”プロ仕様で、焼鳥屋・居酒屋・焼肉店など幅広い業態で導入が進んでいます。
「ジンギスカンはちょっと…」というお客様にこそ刺さる、ラム串の可能性
お客様の「食べたことないけど気になる」
という興味を、焼き鳥スタイルのラム串は無理なく、そして自然に満たしてくれます。
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差別化したい
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新しい定番が欲しい
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女性客・インバウンド需要を狙いたい
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客単価を上げたい
そんな店主・経営者の方にこそ、“ラムの時代”を串で掴んでほしいのです。

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