年末年始とお酒を飲む機会が増えてきますね。
つい飲みすぎて胃腸を壊したり…
毎日毎日頑張っている肝臓、たまにはお休みしたいはず。
今日は休肝日にして、ゆっくり眠りましょうか。
え~酒がないと眠れない?
そんなあなたのために、眠れないときの対策、教えます。
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休肝日に眠れない時の対策はコレ!
お酒は少しの量であれば気持ちをリラックスさせてくれます。
しかしアルコールが入った状態で寝付くと中途覚醒が起こり熟睡できなくなります。
中途覚醒とは、夜中に目が覚めてしまい、その後なかなか寝付けない状態になることを言います。
翌日が仕事の日にもかかわらず、こうなってしまうと、とてもしんどいですね。
だからといっても休肝日なのでお酒は控えたいですよね。
でも眠れないという時にはストレス解消してリラックスしてください。
例えばストレッチ、ヨガ、アロマテラピー、音楽鑑賞、読書など10分程度でもいいのです。
わたしは寝転んでテレビを見ていると、お酒を飲もうが、飲むまいが、すぐ眠れますがww
それでもなかなか眠れない、寝つきの悪い方がいると思います。
寝つきの悪さは生活習慣を見直し、解消・改善することが大切ですね。
- 毎朝一定の時刻に起きて、カーテンを開けるなどして太陽の光を浴びる
- 朝からしっかり起きて昼間と夜のメリハリをつける
- 寝る前にリラックスする「移行期」をつくる
- 休日も朝はいったん起きて昼寝を活用
休日はゆっくり寝ていたいですね。
でも毎朝一定の時刻に起きていると、習慣になって意外と眠れないですよ。
わたしは歳のせいもあるかもしれませんがww
寝つきが悪い夜は誰でもあります。
「寝つけないのでは」と気にせず、気持ちにゆとりを持つことが大切です。
休肝日の重要性とは?
毎日お酒を飲むと肝臓に負担がかかり健康を害する可能性があるため、週に1~2日の休肝日を作るのが望ましいのです。
肝臓は体の中で、多くの役割を担っています。
- 脂肪を消化するのに必要となる胆汁(たんじゅう)を作る
- 栄養を貯蔵し、エネルギーに変化させる
- アルコールやニコチンなど、毒を中和する
毎日のようにアルコールを摂取していると、アルコール依存症になるリスクが上がります。
休肝日を作ることでアルコールの摂取を減らせ、アルコール依存症を防げるかもしれませんよ。
また脂肪肝、アルコール性肝炎、肝硬変といった肝臓の病気になりやすくなります。だから休肝日は大事なのです。
しかし今日は飲まないと1日くらいは我慢できるますが、2日となると… 無理という人がいるかもしれないですね。
身体のためにはどのくらい休肝日を取るのがいいのでしょうか。
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休肝日の効果的な取り方も再確認!
ビール500ml、日本酒1合に含まれるアルコール量は約10gです。
このアルコールを肝臓が分解するには、起床時で5時間ほどかかり、就寝中はさらに時間がかかります。
でもこの量、晩酌する人には物足りない量ですよね。
きっとビールを飲んでさらにほかの酒類を飲んでるはず。
だとすると分解するまでもっと時間がかかりますね。身体のため、我慢、我慢。
とはいえ、仕事上どうしてもアルコールを飲む機会が多くなる時期です。
- 空腹時の飲酒を避けたり食べながらゆっくり飲む
- 野菜、海藻(もずく酢、海藻サラダ)、豆製品(豆腐、枝豆)など、肝臓を助けたり負担を軽くするおつまみを選ぶ
- 強いお酒は薄めて飲む
などなど、ちょっとしたことでアルコールの量は減らせます。
自分の体と相談しながら楽しく飲みましょう。
今回のブログ記事が少しでも参考になりましたらシェアしていただけると嬉しいです。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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