焼肉のヤンとはどこの部位?希少部位のの栄養やカロリーについても!

焼肉のヤンとはどこの部位?希少部位のの栄養やカロリーについても! お酒のつまみになる話
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カルビー、ロース、ホルモン、焼肉にはいくつも部位があります。皆さんはどこの部位が好きですか?

私が自宅で食べる時はカルビーやロースですが、焼肉店へ行ったときはいろんな種類があり、迷ってしまいます。

珍しい部位があると食べてみたいとも思うのですがどんなお肉か分からず躊躇することも…

なので躊躇しないように希少部位ヤンについて皆さんにもお話ししますね。

 

 

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焼肉のヤンってどこの部位?

さて焼肉のヤンはどこの部位にあるか知っていますか?

ヤンは牛の第二胃袋ハチノスと第三胃袋センマイの間にあるつなぎの部分です。

1頭からわずか80gほどしか取れず、ホルモンの中でも「幻の希少部位」なのです。

肉厚でハチノスの上にくっついているコブのように見えることから「ハチカブ」という別名もあります。

あの大きな牛からたったの80gなんて、目にすることが難しいですね。

下処理が大変ということもあり、メニューの中にヤンがあったら、本気の焼き肉屋だと考える方もいらっしゃるようです。

焼肉店の本気が見える部位!ヤン
食感と旨みに酒が止まらない! なかなか希少なこの部位。 煮物などに使われる第3胃「ハチノス」の左右についているほんの少しの部位を指し、取れる量は1頭からわずか50g程度。 ホルモンの中でもクセが強いため、手間をかけて下処理が行われる。 「ヤ

もし見つけたら、絶対食べなくては!

 

焼肉のヤンとはどこの部位?希少部位のの栄養やカロリーについても!

焼肉のヤンの食感や調理例について!

やっと目にしたヤン、外側はハチノスを黒くしたような六角形が並んでいて、アワビのように見えます。

ヤンの食感は肉厚でコリコリした貝の食感に似ていて、まるでアワビのような食感です。

脂が多く甘味のある濃厚な味わいのヤンですが味はあっさりしています。

弾力性があり歯ごたえのあるヤンの美味しい食べ方は、味噌、塩、醤油などのタレ系がおすすめです。

美味しい焼き方は「ミディアムレア」で表面をカリカリに焼き、ヤン独特の食感を楽しみましょう。

あ~うまそう。お酒がすすみそうです。

 

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焼肉のヤンの栄養やカロリーについても!

ついつい飲みすぎてカロリーが気になるところですが、脂が多い焼肉のヤンのカロリーは高いのでしょうね~

焼肉のヤンは牛ホルモンに含まれます。牛ホルモンは全般的に低カロリーですが、部位によって多少カロリーに差があります。

ヤンは、牛の第二胃袋ハチノス(約170~200kcal)第三胃袋センマイ(約60kcal)のつなぎなので、センマイに近いほどカロリーは低くなるのでしょうね。

ダイエット中にはとても魅力的な部位ですね、私もとても気になります。

またホルモンは高タンパクでミネラル・ビタミンの宝庫と言われています。

ハチノスにはビタミンB1をはじめビタミンB2、ビタミンE、カルシウムやリン、カリウムなどが含まれ疲労回復や利尿作用、高血圧の予防に役立ちます。

センマイにはビタミンB12や鉄分が豊富で貧血予防に、また傷ついた細胞の修復に必要な亜鉛やビタミンB2などダイエット中に意識して取りたい栄養素が

たくさん含まれています。

だからハチノスとセンマイの間にあるヤンも栄養豊富なんです。

希少部位なのでなかなかお目にかかれないと思いますが、見つけたらぜひ食べてみてくださいね。

私も栄養豊富で低カロリーの牛ホルモン・ヤン食べたいと思います。

 

ちなみに韓国で「ヤン」と言うと牛の第一胃(日本ではミノ)のことになりますのでご注意をww

牛肉のちょっとマニアックな部位を覚えて、焼肉のとき披露するのも楽しいかもしれません!

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