もうすぐ夏休み、二日酔いにはラジオ体操第一

家飲みを科学する

2022.06.28

図解をこちらからダウンロードできます！「ラジオ体操」図解誰もが知っている「ラジオ体操第1・第2」。長い間、人々に親しまれてきています。年齢や仕事などに関係なく、老若男女どなたでも気軽に行え...

ラジオ体操

ラジオ体操（ラジオたいそう）は、国民の体力向上と健康の保持や増進を目的とした一般向けの体操、または、その体操用音楽をピアノ伴奏にのせて指導を行うラジオ番組。

ラジオ体操 - Wikipedia
ja.wikipedia.org

子供の頃（昭和）、夏休みといえば毎朝「ラジオ体操」に参加して、カードにスタンプを押してもらって、家に帰る、そんなところから1日が始まる、そういう夏休みの光景が思い出されます。

夜も寝苦しい日が、時々あるようになってきました。
夏本番を前に、ある週末、ちょっと深酒をしてしまい、そのまま寝落ちしてしましました。

朝？暑くて体がベトついて気持ち悪く、目が覚めましたが、時間はまだ午前6時前。
ですが、夜の帳も上がって外は、もう朝。

前日のアルコールのせいで頭も体も重たい、そんな中、頭の中に聴こえてくるのは「ラジオ体操第1」の掛け声とともに聞こえる、あの伴奏、世代的にラジオ体操が体に染み付いているのか、なんとなくラジオ体操を頭の中の曲に合わせてやっている自分が・・・。

そんな一日のはじまりは、二日酔いで遅くまで寝入ってしまった週末よりも格段に過ごしやすく、夜になれば何事もなかったかのように「今夜も飲むかぁ～」という気分にもなります。

最近では、夏休みのラジオ体操の放送も近所から聞こえることもなくなっていて、子どもたちの夏休みのラジオ体操事情はいかがなものかと思いにふける今日このごろ。

最近の夏休みラジオ体操事情を調べてみると・・・
子供に限らず、ラジオ体操は中年世代の救世主？

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やはり、昭和ー平成ー令和と２つの時代を経て、夏休みのラジオ体操を行っているところは、少なくなっているようですね。

何気なく体が勝手に動いてしまう、あのラジオ体操。
愛してやまない「ラジオ体操」というわけではありませんが、なんとなく寂しい気もしてきます。

子供の頃、早朝のラジオ体操に参加して、毎日のように朝日を浴びて1日が始まる、そんな夏休みは、1日が長く充実した感じで過ごせていたようにも思います。

最終日には、ラジオ体操カードのスタンプが、びっしりと貯まって、何かしらの景品？インセンティブがあったように覚えています。

確か、朝の6時30分～7時くらいの時間に地域の子供達が集合して、数名～十数名程度の規模の、あまり会話もない、ただ寝ぼけ眼で体操だけをする催し、そんな感じでした。

かんぽ生命とラジオ体操

お馴染みの「ラジオ体操」は、90年の歴史を持つ体操です。当社の起源である逓信省簡易保険局が1928年（昭和3年）に「国民保健体操」として制定し、日本放送協会のラジオ放送で広く普及しました。体操の内容も1951～1952年（昭和26～27年）に「ラジオ体操第一・第二」として再構成され、誰でも気軽に実践できる運動として現在も多くの方に親しまれています。

1999年（平成11年）9月には、新たに「みんなの体操」が制定されました。こちらは国連の「国際高齢者年」にちなんだもので、「ユニバーサルデザイン」という考え方のもと、年齢・性別・障がいの有無を問わず、すべての人々が楽しく安心してできる体操として考案されました。

ラジオ体操・みんなの体操｜かんぽ生命保険
www.jp-life.japanpost.jp

2015年9月にベネッセが全国の小学生を対象に実施したアンケートによると、夏休みのラジオ体操に「参加する」と回答したのは55.8％、「参加しない」と回答したのは44.2％。
東北・中国・九州／沖縄地方では、いずれも8割以上の小学生が参加すると回答していますが、地域によって参加の割合に違いが大きいようです。