今夜も美味しく飲むための、自宅でこだわりのロックアイスの作り方

今夜も美味しく飲むための、自宅でこだわりのロックアイスの作り方 お酒の知識
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日増しに日中、汗ばむ日が増え、夜も気温が下がらない日があったり。
夜の楽しみの、ドリンクタイムはもっぱら、冷たい飲み物(アルコール)が主体となってきました。

ビールなど、飲料をそのまま冷蔵庫なりで冷やすことができるものは良いのですが、焼酎や、ウイスキーなどの洋酒はロックでいただくことがしばしば。

その際に、どうしてもそれらの飲み物の味を左右しているような気がする氷について。
冷蔵庫の自動製氷で出来上がった氷で酒を濁すことに疑問を持つ今日このごろ、本格的なロックアイスで、これぞというオンザロックが家飲みでも実現できないものだろうか!

そんな切な願い(衝動)から今回のテーマとなります。

自宅で、手軽に簡単にこだわりのロックアイスを作りたい!

コンビニのロックアイスを買って来れば良い。

そうではありますが、度々コンビニでロックアイスを買うのか!といった、ちょっとした抵抗もあったりしながらの今回のお題なのですが、まぁ大手コンビニのロックアイスも見てみましょう。

403 Forbidden

使い切りタイプのカップ入りのロックアイス108円から、袋に1.1kg入ったロックアイスに、板氷対応のロックアイスまで、用途に応じて十分なラインナップと価格です。

https://natural.lawson.co.jp/recommend/commodity/detail/1270390_4527.html

使いやすいサイズのICE 400g
長時間かけてじっくり凍らせた、硬く透明度の高いかちわり氷です。

コンビニ大手3社、大してさがない程度で手軽なロックアイスを確認。
もうこの時点で、当初の「抵抗の火」が消えかかりつつ、「もうコンビニで買えば!」という声が聞こえてきそうな感じではありますが、気を取り直して、自宅でロックアイスを作っていこう!そんな感じではあります。

まず、そもそも何故ロックアイスが欲しいのかという話

自宅の冷蔵庫で作った氷を、アルコールに入れて飲むのと、お店でロックアイスで供される同じ銘柄のアルコール、どちらが上手く感じるかといえば、明らかにお店で出されるオンザロックが秀でて美味しい。

オンザロックであれば、お酒が同じだとした場合、グラスの適性などもあろうけども、大きく左右する要素は「氷に違いない」そうなります。

あの、透き通って如何にも硬そうで、そう簡単にズルズルと溶けませんよ!と主張してくるロックアイスと、冷蔵庫の氷とでは、大きな開きを感じずにはいられない!

それが、お酒ではなく、コーヒー、アイスコーヒーを、冷蔵庫の氷でつくるのか、ロックアイスでつくるのかで、その味わいは大きく変わってくると思われます。

そんな氷の重要性を、紐解いてみたい!そう思う次第であります。

バーで出てくるような、大きい氷から丸くきれいに削り出してグラスにピッタリに仕立てられた氷でなくとも、少なくとも元になる氷は、固く透き通ったクリアな氷であれば、より美味しく冷たい飲み物をいただけるというもの。

濁りのないクリアな、透明で見栄えも美しい氷で飲むそれは、きっと美味しいに違いないという欲求に駆られています。

実際に、不純物を含まないロックアイスは溶けるスピードも遅く、下手にお酒を薄めることなく、お酒を楽しむに最適な氷ということでもあります。

それでは、自宅でできるロックアイスの作り方

水はミネラルウォーターや浄水器を通した水を用意。
硬水だから、硬い氷ができるかというそうですが、全く関係ないということではないらしい。

硬度とは、カルシウムとマグネシウムが比較的多く含まれる水が硬水になり、硬度が0~60mg/l 未満を「軟水」、60~120mg/l 未満を「中程度の軟水」、120~180mg/l 未満を「硬水」、180mg/l以上を「非常な硬水」とされます。

不純物を含まない純度の高い水、軟水ですね。
軟水で、不純物を含まいことで、より透明な氷をつくるためのポイントにはなります。

硬水で作った氷=硬い、ではなくて逆に軟水でつくるほうが硬そうです。
水の硬度は、氷の硬さとは逆を示すようですね。

水は軟水を用意します。

続いてのポイントは、凍らせる時間。
すなわち、凍るまでにかかる時間なのですが、できるだけゆっくりと凍らせる必要があるそうです。

凍るまでの時間をより長めにできるように、具体的には凍るまでの時間を24時間以上かける必要があるので、自宅では製氷皿に水をはって、あまり急激に温度が下がらない工夫が必要になるということです。

その方法として

1.細かなマス目が施された製氷皿ではなく、バットのような大きな容器に大きな氷の塊としてつくる

2.水をはって冷凍庫に入れる際に製氷皿をタオルなどで冷気を直接浴びないようにする
3.便利グッズを使う!

1のように、大きな容器に大きな氷ができてしまうと、使用する際や、後から氷を割ったり、切ったりする作業がでるので×

2も、大掛かりになるので、これも避けたい。

ならば、3の便利グッズを使用するの一択となる。

「自宅でロックアイス」に欠かせないグッズとは?

家庭で、ロックアイスをつくるのに必要なグッズとなれば、「家庭用製氷機」をイメージしがちです。

家庭用製氷機って、それなりの存在感がありますので、なかなかそこまでは至らないというのが、これまでのイメージ。

Signstek 小型製氷機 家庭用

小型とはいえ、けっこうなサイズ感。
手早く、最短6分でできるっっていうのは魅力です!

 

ドウシシャ 製氷器 透明氷 丸型 2個 直径6cm

家庭用製氷機ではなくて、製氷「器」。
こっちのが、手軽そうで好みではあります。

 

 

Koplkyel 製氷皿 アイストレー 丸い氷 4個 直径6cm 製氷器 四角い氷 8個 直径5cm

 

 

製氷皿 製氷器 CICINIO

 

 

ライクイット ( like-it ) 製氷皿 俺の丸氷 Ф7.5×高7.5cm ブラック

 

こんな感じのグッズで、美味しい氷が作れるのなら、コンビニのロックアイスでなくても良いかなと思うのです。

まぁ、でもコンビニかな・・・。

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