たまらなく美味い!焼き鳥屋のお通しキャベツ
焼き鳥屋や居酒屋で出てくるお通しキャベツ、頼みもしないのに出てくるキャベツが美味い!たまらなく美味い!止まらないほど美味い!
ぶっきらぼうに来られたキャベツに、旨みたっぷりの甘酢のようなタレが、ただかけているだけ。注文した焼き鳥が焼き上がるのを待つ間、少しずつキャベツをポリポリ、パリパリ。
ヤバイ!美味い!キャベツが止まらない!
そうこうしていると焼き上がった焼き鳥が運ばれてきて、そのキャベツの上にドン。
次々に置かれていきます。
そこからが、またキャベツの甘味が増していく不思議。キャベツの上に置かれた焼き鳥の脂やタレが、いい塩梅にキャベツ、キャベツにかかったタレに混ざり合い、気づかないうちに、更に美味いおつまみキャベツへと変化していきます。
気づくと、焼き鳥よりもキャベツに伸びる手が止まらないのであります。
なんてことを、自宅で家飲み、おつまみに焼き鳥、そんなシチュエーションで思い出しながら、自宅でも無性に、「あのキャベツ」が欲しくなってくるのです。
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福岡の焼き鳥店で、頼みもしないのに出てくるキャベツがバリうまバイ
福岡の焼き鳥店や居酒屋では、おかわり自由のこの、バリうまキャベツがあたりまえのように出てきます。福岡近辺の焼き鳥屋では、席つくとすぐ、大皿に大盛りのぶつ切りキャベツに、あのキャベツのたれがかかって出てくることがほとんどです。
キャベツのたれの味は、お店ごとに多少の違いはあっても基本は、少し甘めの酢醤油風。
また、ほとんどのお店でおかわり自由の食べ放題のところが多いのです。
このキャベツの発祥は・・・!?
このキャベツを最初に提供したのは、今でいうところの天神から中洲へ向かう途中、博多座の近くにある「信秀」という焼き鳥屋さんだと言われています。
そして、焼き鳥屋なのですが、鶏はもちろんのこと牛、豚、魚介類、野菜など串に刺せるものはであれば、ほとんどのものが焼き鳥屋のメニューにあります。
もちろん、博多の焼き鳥の定番「バラ(豚バラ)」も人気の一品。
こってりとした豚バラをはじめ、こってりしたものも多い中、キャベツがあと口をスッキリさせてくれるばかりか、なにかと不健康になりがちな飲みの席で、生野菜をかじっていることが、ひとつ免罪符のようでもあり、そのことも合わさってか食も進み、ビールもおいしくなる、まさにいいことづくめのキャベツであります。
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自宅で5分♪焼き鳥屋のキャベツダレはこう作る!おすすめレシピ
材料 (作りやすい分量)
◎酢50cc
◎だし汁 25cc
◎醤油小さじ1
◎砂糖小さじ1/2
◎塩小さじ1/2
柚子の皮(あれば)千切りで少々
材料 (2人分)
キャベツ好きなだけ
■ 調味料
薄口醤油、なければ醤油大さじ2
酢大さじ4
酒大さじ2
みりん 大さじ1
昆布だしの素小さじ1/3
砂糖(甘さが足りなければ、なくてもOK)小さじ1/2
材料 (2人分)
粉末だしの素(かつお)
小さじ1/2
お湯
小さじ2
酢
大さじ2
薄口しょうゆ
小さじ1
みりん
大さじ1
材料 (2~3人分)
キャベツ
1/4個
☆麺つゆ(3倍濃縮)
大さじ1
☆酢
大さじ3
☆ごま油
小さじ2
いりごま
適量
材料
キャベツ
食べる分だけ
ポン酢
作り方2orコツ参照(私はいつも大さじ3で作ります)
砂糖
作り方2orコツ参照(私はいつも大さじ1で作ります)
共有してね!体にいい「おつまみ」第1位は?
酒の飲みすぎは体によくない――。そうわかっていても、仕事の付き合いで飲まなければいけないとき、ストレス発散のためどうしても飲みたいとき、ありますよね。
もちろん、大好きな家飲みもやめられない!
とすれば、注目すべきは「体にいいおつまみ」ですよねー。
一日が終わって、「あー終わったー」とリラックスした瞬間に飲む冷えたビール。
乾いてカラっとした喉をこじ開けるように流し込まれる、キリッと冷えたビール。
ゴクゴクと飲み干すあの一瞬。たまらなく至福の瞬間です。
夏の暑い日や、運動して汗を書いたあとでも良い、あのビールの美味さは格別、その歓びは他に代えがたいものがあります。
ですが、あの瞬間、空腹の胃腸にダイレクトにアルコールが浴びせられ、その粘膜を破壊し、荒らしていることを思い浮かべる人は、ごく少数だと思います。ほとんどいないでしょうね!
そこなんです!
体のことを考えると、着席してすぐに飲み物よりも先に供されるキャベツ。
そのキャベツをポリポリしながら、待ってましたとビールをあおる!
ビールよりも、アルコールよりも先に、キャベツを空腹なお腹に入れることで、キャベツが持つ食物繊維が、アルコールからあなたの胃腸を気づかないうちに守ってくれているのです。
体のことを考えると、最高のおつまみは何と言っても、キャベツです。
そう思われたでしょうか。キャベツはつまみにもなれば、お酒の前の準備運動にもなります。もちろん胃腸に大変有効な成分、食物繊維を筆頭に豊富に含んでいます。
食物繊維には、セルロースなどの不溶性のもの以外に、水溶性のものがあります。水溶性の食物繊維は腸内細菌のエサとなるので、善玉菌を増やす効果があります。一方、不溶性の食物繊維は消化されにくく、胃や腸の中をゆっくりと時間をかけて通過するため、お腹が空きにくくなり、ダイエットにも最適です。
そんな水溶性の食物繊維を多く含む食材の代表格が、そう「キャベツ」なのです。
とにかくお酒を飲む前にキャベツをバリバリ食べる。飲みながらもバリバリ。それが食物繊維を取るうえでいちばん有効、キャベツこそが体にいいおつまみ。
焼き鳥や、揚げ物など比較的こってりとしたおつまみが多い中、消化を助けるように酢と一緒に食物繊維豊富なキャベツ食べる行為、それこそベストな選択といえると、そう私は思うのです。
お酒の席に限らず、食前にキャベツ習慣は、きっとあなたの健康の助けになるはずですよ。
胃腸から健康を整えて、今日も家飲み生活!
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