2月10日から、日本におけるマヨネーズの代名詞「キューピー」から発売された「燻製マヨネーズ」。
スモークビネガーによる燻製の香りと卵のコクが楽しめるマヨネーズ。
この燻製マヨネーズをかけるだけで、燻製フレーバーが楽しめる一品になるという、すごいヤツ。
例えば、夜な夜な炙って食べてたスルメやイカの一夜干し、マヨネーズ七味が私の定番になっていましたが、こちら「燻製マヨネーズ」を炙ったスルメにちょいとつけて!
これだけで、燻製フレーバーのおつまみの出来上がりなり!
いつも食べてる、竹輪やサラダチキンなども、これまでと一味違ったおつまみに大変身!というわけですね。
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マヨネーズについて
普段何気なく食べているマヨネーズですが、そもそもマヨネーズは日本古来の調味料ではないので、いつどこからもたらされたものか?ご存知でしょうか?
マヨネーズ
マヨネーズ(仏: mayonnaise)は、食用油・酢・卵を主材料とした半固体状ドレッシング。卵は卵黄のみ使用するものと全卵を使用するものがある。
元々は卵やオリーブ油などで作られるスペイン料理のソースの一種であり、現代ではサラダなどの料理における調味料として利用されている。
マヨネーズ - Wikipedia
日本では
半固体状ドレッシングのうち、卵黄又は全卵を使用し、かつ、必須原材料、卵黄、卵白、たん白加水分解物、食塩、砂糖類、はちみつ、香辛料、調味料(アミノ酸等)及び香辛料抽出物以外の原材料を使用していないものであつて、原材料に占める食用植物油脂の重量の割合が65%以上のものをいう。
ご指定のページは見つかりませんでした。:農林水産省
このように定義されています。
日本国外で造られたマヨネーズ、その多くはこの日本のマヨネーズの規格に当てはまらないことが多く、それらが日本国内で発売される際には、「半固体状ドレッシング」という分類で販売されるそうです。
もとは、スペイン料理のソースの一種とされていますので、その発祥は諸説ありますがヨーロッパから日本にもたらされたことがわかります。
大正時代、1925年に「キューピー」が発売した「キューピーマヨネーズ」が国内で発売された最初のマヨネーズだそうで日本のマヨネーズの元祖であり、現在でも国内マヨネーズの代名詞、マヨネーズといえば「キューピー」といったところです。
ほか、有名どころでいえば「味の素」のマヨネーズもメジャーです。
ちなみに、総務省の家計調査でみると
- マヨネーズ消費量の全国平均:2.5kg(450gのマヨネーズボトルを5.56本)
- マヨネーズ消費が一番多いのは:2020年が熊本市、2019年と2018年は鳥取市
番外編として、マヨネーズを一番食べるとされる国は「ロシア」だそうです。ロシアく区民が消費するマヨネーズの量は、日本の倍の5.1kg!
ロシアでは「マヨネーズをかけないのは紅茶だけ」「マヨネーズをかければゴミでも食べられる」なんていう諺?があったりするそうです。
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燻製マヨネーズのほかにも、燻製フレーバーが効いた調味料がありますよ!
キューピーの燻製マヨネーズよりも前に、燻煙マヨネーズは人気があって
※先のマヨネーズの規格上こちらは「半固体状ドレッシング」に分類されます。
他にも様々、発売されていましたので今回のキューピーの燻製マヨネーズの発売で、その人気が裏付けられた感じです。
燻製フレーバーが、手軽に様々な食材とともに楽しめるので、家飲みにはピッタリのおすすめアイテムになります。
マヨネーズが苦手な人にも、マヨネーズの他、燻製フレーバーが手軽に楽しめる調味料もあります。
ご家庭でも、手軽に燻製が作れて楽しめるグッズがいろいろと発売される中、もっと手軽に燻製フレーバーが楽しめますよ!という感じです。
コメント
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