いつも晩酌はビールに焼酎だけど、今夜は気分を変えてワインでも飲もうかな。
たまに飲むワイン、ちょっと飲んだだけで酔ってしまいます。ワインの適量ってあるのかな。
晩酌に飲むワインの適量とメリットデメリットについて掘り下げてみました。
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ワインでの晩酌の健康に楽しむための適量はどの位?
ワインの1日の適量は性別や体重、年齢などによって異なりますが、グラスワイン1杯(1杯125mlほど)から1杯半程度となっています。
これは節度ある適度な飲酒量が1日平均純アルコール20g程度となっているためです。(ワイン1杯当たりのアルコール量は15ml)
また女性は体内の水分量や胃の酵素濃度の違いから、男性よりもアルコールを早く吸収してしまうので、男性の半分くらいにした方がいいようです。
個人的にはグラス一杯が適量と言われても、とても満足できる量ではありませんね。
しかし適量をのむことでメリットがあるはずです。ワインにはどんなメリットがあるのでしょう。
晩酌でワインを飲むメリットって何?
ワインには抗酸化作用のあるポリフェノールが含まれているので健康に良いといわれています。
適量を飲むことで美肌効果や冷え対策になります。
でもワインには赤や白といった種類があります。
どちらも同じ効果があるのでしょうか。
赤ワインを飲むメリット
- 美容効果・風邪予防の効果・虫歯予防効果
ポリフェノールの抗酸化作用により、細胞の老化抑制と風邪の原因ウイルスの増殖抑制、細菌の殺菌作用があります。
- ダイエット効果・冷え抑制効果
ポリフェノールの一種であるエラグ酸やピセアタンノールが脂肪の燃焼、脂肪増加・蓄積の抑制効果が期待できます。
白ワインを飲むメリット
- 腸内環境を整える効果
オレイン酸やリノール酸、クエン酸やアミノ酸などの有機酸が腸内環境を酸性にし悪玉菌の働きを抑え、善玉菌の働きを活性化する
- 殺菌効果
酒石酸やリンゴ酸などの有機酸は、強い殺菌力があり食中毒を引き起こす菌や風邪・インフルエンザのウイルスを撃退する殺菌作用があります。
- 血圧を抑える効果・上げない効果
カリウムによる利尿効果により身体の中の塩分も排出され血圧を下げる効果があります。
- 疲労回復効果
有機酸により肝機能が高まり疲労回復に有効なアミノ酸を生み出します。
比べてみると赤白どちらにもいいところがありますね。
私はどちらかというと赤のほうが好きですが、血圧や疲労回復効果のある白ワインも魅力的です。
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晩酌でワインを飲むデメリットって何?
ワインには美容効果や殺菌効果などたくさんのメリットがあるので、たくさん飲みたいところですが、ワインを飲むことでデメリットになることもあります。
- 肝臓や腎臓に負担がかかる(中毒性がある)
適量以上のワインを飲み続けると肝臓や腎臓に負担がかかり、身体に毒素がどんどん蓄積されてしまいます。(お酒全般に言えることですが)
肌荒れや、大きな病気を引き起こす原因になる可能性があります。
- 発がん性の危険性
白ワインを摂取することで侵入性黒色腫という皮膚悪性腫瘍のリスクが高まるという研究結果があります。
赤ワインにはリスクがないようですが、飲みすぎなければ問題はないようです。
お酒全般ですが、適量なら気分もよくなり美味しく飲めますが、飲みすぎると気分も悪くなりいろんなリスクも高くなります。
ワインはであれ、焼酎派であれ、たしなむ程度にとどめて晩酌を楽しみましょう。
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最後までお読みいただき、ありがとうございました!
コメント
[…] ワインでの晩酌の適量はどのくらい?ワインのメリットとデメリットに驚き!いつも晩酌はビールに焼酎だけど、今夜は気分を変えてワインでも飲もうかな。 たまに飲むワイン、ちょっ […]
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