今や、焼鳥と並んで国民食となった餃子。
日本三大餃子とされている餃子は、「宇都宮餃子」「浜松餃子」「八幡餃子」が有名です。
宇都宮餃子は、栃木県の県庁所在地宇都宮に根ざし発展した野菜中心の餡で甘みがありジューシーさが特徴とされます。
浜松餃子、こちらは静岡県浜松市、浜松が玉ねぎの産地として有名なことから具材は、玉ねぎ・キャ物・豚肉が使用される餃子です。
八幡餃子、「やはたぎょうざ」と読み、福岡県北九州市八幡(やはた)地区で提供されてきた鉄鍋餃子のルーツともされる中国系の肉厚な皮でジューシーな餃子。
宇都宮、浜松、八幡、それぞれの地域でたくさんの餃子が食されて来ましたが、近年そこの割って入るかのように登場した「餃子の街」が、「宮崎県」。
日本三大餃子として、有名なご当地餃子がというわけではなく、餃子をたくさん食べる街として、宮崎県が宮崎餃子がランクイン。
総務省の家計調査では、餃子の街のランキングとして、2024年の外食や冷凍食品を除く餃子の1世帯あたりの購入額は、浜松市が1位、宮崎市が2位、宇都宮市が3位でした。

餃子の「購入頻度」は五年連続で宮崎市が日本一となっています。
餃子の街、たくさん餃子を食べる地域として宮崎が注目を集めている理由です。
餃子をたくさん食べる地域、宮崎で生まれた手羽餃子
鳥の手羽先に餃子の餡を詰めた手羽餃子、手羽先餃子。
手羽先の中骨を抜き、そこへ餃子の餡を詰め込んで焼く手羽餃子は、元祖が宮崎県。
宮崎県発祥の食べ物です。
手羽先にはコラーゲンがたっぷり含まれているので、おいしいうえ、お肌にもうれしいですね。
居酒屋メニューで見つけると迷わず頼みがちな手羽先餃子。
以外にも、おうちで比較的かんたんに手羽先餃子が作れますよ
大変だなーという方は、ぜひコチラからお取り寄せしてみてください。
野菜中心の宇都宮餃子、対してプラントベースの餃子もご紹介
肉感たっぷりなので「肉餃子」となっているようですが、なんと!
動物性原料不使用のプラントベース、ヴィーガン・ベジタリアン対応の餃子。
肉餃子という名前がミスマッチな感じもしますが、国産キャベツ・ニンニク・生姜を使用し、乳製品や、卵も不使用。着色料や保存料、人工甘味料も使われていません!
正真正銘、プラントベースの餃子であり、焼いてよし、揚げてもよし、蒸しても美味しい餃子となっています。
国内製造、神奈川県にある工場で製造されています。
こちらもかなりオススメです。
最後に、餃子消費量の日本一位の宮崎県の皆さんにも、プラント餃子や、宮崎発祥の手羽先餃子をたくさん召し上がってほしいです(*ノω・*)テヘ
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