看板メニューのない店は、思い出に残らない
居酒屋・焼き鳥店が数多く立ち並ぶ中で、お客様に選ばれる店とはどんな店でしょうか?
味がいい、雰囲気がいい、接客がいい――それらはもちろん大切です。
しかし、「あの店といえば●●がうまい」という**“記憶に残る一品”**があるかどうかで、リピート率は大きく変わります。
そう、「看板メニュー」の有無こそが、選ばれる店かどうかの分かれ道なのです。
なぜ砂肝が“看板串”になり得るのか?
焼き鳥の定番といえば、もも、ねぎま、つくね…その影で静かに人気を広げているのが、砂肝串です。
「歯ごたえ」「コリコリ」「おつまみに最適」と言われがちな砂肝ですが、実は**店の個性を最大限に活かせる“未完成型素材”**でもあるのです。
その理由は、次の3点にあります。
① 味付けの自由度が高い
プレーン(味付けなし)の状態で提供されるため、塩、タレ、スパイス、柚子胡椒など無限のバリエーションが可能。
② 高い利益率と安定した品質
ミート21の砂肝串は1本30gの業務用設計。仕込み不要・冷凍保存可能でロスも少なく、低原価・高粗利を実現。
③ 「通好み感」が出せる
通な客が好む「砂肝」をあえて主役に据えることで、“この店、こだわってるな”感が演出できる。
「砂肝一本勝負」メニュー例
あなたの店だけの味を乗せることで、砂肝は唯一無二の看板串になります。
以下に、実際の店舗で人気だったアレンジ例をいくつかご紹介します。
● 焦がし塩×レモンピール
定番の塩に、柚子の皮やブラックレモンを加えることで、爽やかなアクセントが効いた上品な串に。
● にんにく味噌だれ
コクのある味噌とすりおろしにんにくを絡めた甘辛だれで、がっつり系の人気を獲得。
● スパイスチーズのせ
粗挽きブラックペッパー&とろけるチーズをバーナーで炙る。SNS映え抜群&女性人気も狙える。
● 山椒柚子ごしょう
スッキリした香りで日本酒と相性抜群。通好みの客が虜に。
これらはすべて、味付けの自由度がある“プレーン砂肝串”だからこそ実現できる戦略です。
SNSでも差別化できる「個性派串」
SNS時代の飲食店経営において、「映える」ことはもはや必須条件。
砂肝串は、見た目の工夫で写真映え・動画映えする逸材でもあります。
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チーズがとろける瞬間を動画に
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レモンとハーブを添えてナチュラル映え
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3種盛りで「あなたはどれ派?」企画投稿
こうしたビジュアル訴求×味の個性を両立できるのが、砂肝という素材の魅力なのです。
導入のハードルは、ゼロに近い
「でも、うちは小さい店だし…」「スタッフの技術に自信がない…」
そんな不安も不要です。
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スチーム加工なしの“生タイプ”でジューシー
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1本ずつシート仕切り入りで取り出しやすい
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冷凍保存で長期ストックOK
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焼くだけで提供可能=教育コストほぼゼロ
つまり、どんな店舗でも、すぐに導入して「看板メニュー化」できる設計なのです。
まとめ:「砂肝で勝負する」ことは、“味”で勝負すること
素材がシンプルだからこそ、味付け・焼き加減・盛り付け…その店のセンスがすべて詰まる。
だからこそ、砂肝串は“あなたの味”を伝える最強のメッセンジャーになります。
最後に一言
「この串、うちでしか食べられません」
そう胸を張って言える商品が、あなたの店の未来をつくります。
砂肝一本勝負――その一串が、店を変える起爆剤になる。
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