バーベキューでのさんまの上手な焼き方とは? 内臓下処理で頭を残す方法についても!

バーベキューでのさんまの上手な焼き方とは? 内臓下処理で頭を残す方法についても! お酒のつまみになる話
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今年はソーシャルディスタンスで、自宅でのバーべキューを楽しんでいる人が多いですよね。

バーベキューといったら、まずは焼肉!

あとは魚や貝などの海鮮。

ウインナーや焼きそばなんかもおいしいですよね。

外でワイワイいいながら食べるご飯。

苦手な野菜類もおいしく頂けそうです。

ましてや煙やにおいを気にせず調理できる焼きさんま!

焦がさずおいしく焼くには?

バーべキューで食べるさんまの焼き方、お話ししま~す。

 

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バーベキューでのさんまの上手な焼き方とは?

秋の味覚、旬のさんまを食べるには、やっぱり新鮮なものを選びたいですよね。

目が濁ってないものを選ぶのは知ってると思いますが、背中の青、お腹の白、口先が黄、おなかが固いと新鮮です。

またさんまといえば脂ののり具合。

大型でふっくらしていると脂ののりもバッチリです。

新鮮なさんまが用意出来たら、今度は下準備。

魚の臭みをとるために、軽く塩をふってしばらく置き、水気をしっかり拭き取ります。

しっかり水気を拭き取らないと臭みが残りますよ。

そうそう、はらわたは取らず、切込みを入れないようにしましょう。

せっかくの脂が落ちてしまいますよ。

 

ではいよいよ焼いていきましょう。

さんまの皮がくっつくのを防ぐため、網をしっかり熱して油を塗ってからさんまをのせます。

脂がのっている方がさんまはおいしいのですが、脂が炭に落ちると黒焦げの原因になるので、「遠火の強火」がいいですね。

余談ですが「遠火の強火」といえば焼き魚だけではなく、肉料理もありますね。特に鶏の炭火焼きなんて最高!あの炭の黒さがいいんですよね~

おっと本題に戻ります。

次に網をなるべく高い位置に置いて、脂が落ちて燃え上がった炎がさんまにあたらないようにしましょう。

ひっくり返すのは、しっかり焼けてから。生焼けのときにひっくり返そうとして触ると、皮が網にくっついて破れてしまいますよ。

においにつられて、くれぐれもつつかないように。せっかちな人は要注意ですwww

さあ焼けました。

いよいよ実食ww

さんま、きれいに食べられましたか?

あ~身がたくさん残ってますよ!

せっかく焼き立てのおいしいさんまを食べるなら、きれいに食べたいですよね。

そこで魚の食べ方が苦手な方、きれいに食べる方法、教えちゃいます。

ちなみに食いしん坊な私は、きれいに食べれます。ww

 

バーベキューでのさんまの上手な焼き方とは? 内臓下処理で頭を残す方法についても!

意外と簡単?さんまの綺麗な食べ方とは?

まず頭を左に、尾が右になる向きでお皿に乗せます。

この魚の向きにも意味があるのを知っていますか?

古くから日本では左を「善、前、優位」という考えがあって、それにならって魚の頭も左に向けるようになったんだそうです。

左側が偉いって知ってましたか? 今度から左側をめぐって争いが起こりそう。こわっ!

ではいよいよきれいに食べてみましょうか。

1.骨に沿って一直線にお箸を入れた後、上半分の身を少しずつ食べる。
おおきな固まりを一気に食べると身が崩れるかもしれないので、少しずつ小分けにしましょう。

2.小骨を取り除きながら下半分も食べる。
肝は、お皿の端によけましょう。

3.裏返さずに背骨を取る。
表側を食べ、反対側を食べようと裏返してはいけません。

頭のすぐ近くの位置で中骨をつかんで浮かせ、そのまま静かに骨に沿って、尾へお箸を動かせば、身から骨が外れます。手で頭を押さえても大丈夫ですよ。

4.残りの身と内臓を食べる。

さんまの内臓は”苦味の中にもうま味”があり、大根おろしやレモン汁などで食べるとおいしいですよね。

みなさんきれいに食べられましたか? 緊張して味わえなかった人もいたかもしれませんね。

頭としっぽ、中骨だけお皿に残っていたら合格!でもお家で食べるときには、あまり気にせずおいしく頂きましょう。

とはいえ、さんまの内臓が苦手な人や小さい子供さんがいるご家庭では、はじめから内臓がとってあるほうがいいですよね。

そんな方に頭付き内蔵下処理方法を教えちゃいます。

 

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内臓下処理で頭を残す方法についても!

ではさんまの内臓だけを取り出す方法は… コツはやさしく浣腸です。

下準備、さんまの臭みを取るところまでは同じです。

次に頭の下半分(エラから骨に当たるまで)と肛門の手前に切込みを入れます。

内臓部分をやさしく押して内臓を離れやすくします。まさしく指圧マッサージ!

そして、いよいよ浣腸!

お尻から蛇口の水を入れ、水圧でエラの切込みから内臓を出します。

お箸を使ったりしてきれいに出しましょう。

水を勢いよく入れると、おなかが裂けてしまいますよ。

春風のようにやさしく浣腸しましょうねww

いかがでしたか?さんまの塩焼き、食べたくなりましたか?

我が家の献立は、さんまの塩焼きに決定です。

 

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最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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