前割り(先割り)焼酎の賞味期限はどうなる?注意すべき酒税法と飲み方についても!

前割り(先割り)焼酎の賞味期限はどうなる?注意すべき酒税法と飲み方についても! お酒のつまみになる話
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焼酎の飲み方と言えば、ストレートやロック、水割りにお湯割り、チューハイなどありますが前割り(先割り)といった飲み方もあるのをご存じですか?

なんでも焼酎が10倍おいしくなるとか。

とても美味しい飲み方ですが、ただ前割り(先割り)焼酎の賞味期限や飲み方など、わからないこともあるのではないでしょうか?

そこで今回は、そんな前割り(先割り)焼酎について、解説していきますね!

 

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前割り(先割り)焼酎の賞味期限はどうなる?

まず前割り(先割り)焼酎とは何か、知っていますか?

前割り(先割り)焼酎とは焼酎と水を好みの割合で混ぜ、一晩以上寝かせたものを指します。

寝かせることで焼酎と水がうまくなじんでまろやかな味になります。

自宅でできるおいしい焼酎の飲み方になります。

そんな前割り(先割り)焼酎ですが、水を混ぜてしまうので、賞味期限が気になりますね。

賞味期限とは、未開封のまま保存方法通りに保存した場合に品質が変わらずにおいしく食べられる期限のことです。

そもそも焼酎には基本的に賞味期限や消費期限はなく、よほどのことがない限り飲めなくなることはありません。

その理由は、一般的に焼酎はアルコール度数が20度以上あり、そのアルコール度数の中では雑菌が増殖することができないからです。

開封してもキャップをきちんと閉め、冷暗所で保管していれば十年以上たっても飲めます。

私の家では、1年もたたないうちに、飲んでしまいますがwww

また前割り(先割り)した焼酎も焼酎自体が蒸留酒なので、基本的に腐ることはないので、特に賞味期限はありません。

ただし注意しないといけないのは、一度開封すると、空気と触れるため、風味が劣化してしまいますので、なるべく早めに飲んでしまうのがベストです。

とは言え、適量を心がけましょうね!

焼酎での晩酌の適量はどのくらい?焼酎のメリットとデメリットに驚き!

 

前割り(先割り)焼酎の賞味期限はどうなる?注意すべき酒税法と飲み方についても!

前割り(先割り)焼酎の注意すべき酒税法とは?

手軽に作ることのできる「前割り焼酎」ですが、作ったご自身と、一緒に住んでいるご家族以外の消費はできません。

というのも、酒税法により前割焼酎を作ることは、みなし製造にあたることが定められています。

焼酎の製造工場以外の場所で焼酎を水で割ったら製造とみなされる、つまりは製造工場以外の場所で焼酎を水で割ったら酒類の製造となり、酒類の製造免許を持っていないと、酒税法違反となるということです。

もちろんご自宅で、家族と消費する分には制限はありませんが、以前他人に飲ませる場合は、飲食店かどうかにかかわらず、禁止されたこと経緯がありますので、注意が必要ですね。

 

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前割り(先割り)焼酎の飲み方とは?

まず美味しい前割り(先割り)焼酎を作り方をご紹介します。

  1. 焼酎とミネラルウォーターの好みの割合で用意します。
  2. 用意した容器に焼酎を注ぎ入れ、残りに水を注ぎます。
  3. 蓋をして、冷蔵庫の中で保管します。

焼酎と水の割合は焼酎6:水4が一般的ですが、焼酎5:水5が好きな方もいるようです。

また割水には軟水を使いましょう。

硬水はミネラル成分が多いため焼酎との馴染みが良くありません。

もちろん水道水も避けましょう。

寝かせる期間は1晩でも十分に楽しめますが、3日から1週間寝かせるとよりまろやかになります。

飲み方はそのまま燗をしたり、冷蔵庫で冷やして飲みます。

通常の水割りやお湯割りよりも、格段においしいといわれることもある、前割り(先割り)焼酎。

ぜひぜひ試してみてくださいね!

 

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最後までお読みいただき、ありがとうございました!

 

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