3月、卒業式のシーズンですね。
旅立ちの3月、一人暮らしの心強い味方のレトルトカレー桜の開花とともに、卒業～入学・進学、就職や転勤などなど、一つの生活が、その区切りを迎え、また新たな生活へと向かっていく、旅立ちの季節でもあります。
進学や、就職、転勤、単身赴任などなど、新生活先の食事は、慣れない生活の中なかなかに大変だったりもします。
そんな季節、重宝する定番食品といえば、レトルト食品です。
レトルト食品というと、レトルトカレーに代表される、レトルトパウチに封入された食品のこと。
レトルト食品って、我々の生活には欠かせないものになっていて、改めて「レトルト」って何ぞや！？となると、？？？ってなります。
レトルトって何？
レトルト（Retort）とは、もともと蒸留釜という化学用語であるが、現在一般には加圧下で１００℃を越えて湿熱殺菌することを意味する。レトルト殺菌に使用される袋をレトルトパウチ、殺菌された食品をレトルト食品（Retortable Pouched Foods）と呼んでいる。
このように、レトルトとはもともと加熱加圧殺菌に用いられる蒸留釜のことを指しているそう。
「レトルト殺菌」＝「加熱加圧殺菌」
レトルト殺菌とは
加圧加熱殺菌のこと。調理済み食品を気密性・遮光性を持たせた容器や袋に充填・密封したものをレトルト釜で100?140℃の高温で殺菌する。
ボイル殺菌では死滅しないボツリヌス菌などの耐熱性のある菌の殺菌が可能。缶詰やレトルトパウチなど、レトルト殺菌に耐えうる専用の包装資材が必要となる。
それで、レトルト殺菌を施した食品、「レトルトパウチ食品」を、そう呼ぶようになって、現在のようにレトルト食品が定着していくことになります。
レトルト食品
レトルト食品（レトルトしょくひん）は、気密性及び遮光性を有する容器で密封し、加圧加熱殺菌を施した食品である。広義には缶詰も含まれる。食品業界では加圧加熱殺菌食品全般を指す。なお加圧加熱処理（装置）をレトルトと呼ぶ。
レトルトパウチ食品とは、特に袋状の容器に密封したものを指す。日本ではこれを「レトルト食品」と呼ぶことも広く定着している。本項ではレトルトパウチ食品について説明する。
なお、レトルトパウチ（食品）は英語でも retort pouch (foods) と呼ばれるため、和製英語ではない。また、同じ意味で boil-in-bag (foods) が使われる。
加熱加圧殺菌が施されたレトルト食品、レトルトカレーを筆頭に、代表的なものは
- カレー
- シチュー
- お粥
- パスタソース
- 丼物の具
- ハンバーグ
- ミートボール
最近では、缶詰では一般的な煮魚や、焼き魚まで、多種多様なレトルトおかずが売られていて、洋食、中華、和食と、食の東西を問わず選ぶのにも迷ってしまうほど。
正直、和食の焼き魚のレトルト食品化には驚きもしましたし、便利さ、手軽さも実感しています。
同じように、焼き鳥など鶏肉を焼くという調理が施されている、レトルトの焼き鳥も、毎晩の晩酌に、おかずにと重宝する存在になっています。
缶詰の焼き鳥や、コンビニのレジ横の焼き鳥はよく買っていましたが、缶詰は、食べたあとの缶の処理が大変だったり、コンビニの温かい焼鳥は、保存することは考えていませんので、買ってすぐにその日に食べる用なので、思い立ったときにコンビニ行けばいいですが、家飲み主体の食生活。
ふとした時に、焼き魚や焼鳥が、手軽に保存されている感は、コンビニの便利さの上を行く充実感です。
他にも、お気に入りの豚足や、酢モツも我が家の大定番。
でも、やはりレトルトと言えばカレーですよねぇ
Amazonの特集記事に「レトルトカレーのおすすめ13選！安い商品から高級カレーまで！」という記事が公開されています。
投稿者: AUMO（アウモ） 2022/02/17更新
レトルトカレーは、忙しくて自炊が大変なときに助かりますよね。最近では、たくさんの商品のラインナップがあって選ぶのも楽しいです。今回は安い商品・高級な商品や、ご当地カレー、有名店の商品などおすすめのレトルトカレーをご紹介します！
江崎グリコ 常備用カレー職人中辛 (常備用・非常食・保存食) 170g ×10個
ハウス カリー屋 11種コンプリートセット (甘口/中辛/辛口/大辛/ポーク/チキン/ハヤシ/コクデミ/トマトチリ/キーマ/黒旨キーマ) 【セット買い】 [レンジ化対応・レンジで簡単調理可能]
まさしく、今の季節にぴったりな「仕送りカレー」
定期的に、仕送りカレーが送られてくる幸せをイメージしつつ、今夜もレトルト食品とともに家飲みでKP（カンパイ）
https://ranking.goo.ne.jp/column/7787/ranking/53738/
https://www.amazon.co.jp/dp/B07RNJ4H58/
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