やきとり屋さんでプロが焼く、とっておきの焼き鳥をいただく時間は至福の時間です。
ですが、欲張って毎日でも焼き鳥をいただきたい場合、毎日やきとり屋さんに赴いて、焼き鳥を食べるわけにもいかないわけですが、人の欲求は、実に強力なもので、手軽に、もっと、さらにさらにといった具合に、やきとり欲は大きく膨らむばかりです。
そんな欲望は、日本中の沢山の人達が抱えていて、その欲求の行き着く先が、今日のやきとり商品の乱立になるのだと思います。
- コンビニで買える焼き鳥
- スーパーの惣菜コーナーでも買える
- 缶詰でもレトルトでも
それでも、やきとり屋さんのように目の前で焼いて、焼き立てを食べるともっと美味いんじゃないか!?
ならば、お家で焼き鳥も焼いてしまおう!という、日本国中の欲求の増大から・・・
冷凍の加熱済みの焼き鳥(串)も買えるようになった
焼き鳥専用の焼き鳥焼き器も手頃に沢山発売される!
すこし前の感覚からすれば、美味しい焼き鳥は「やきとり屋」に行って、あの!煙の香りや、脂やタレが焦げる匂いに食欲をそそれれながら、持ち手の串がアツアツの状態で食べていたものですが、そんな環境も「おうち居酒屋化」できるよう、焼き鳥素材も発売されて、いちいち串打ちなんてしなくていいし、焼くだけ、なんなら温めるだけで食べられますが、更に、チリチリ目の前で焼いて、焼ける匂いも楽しみながら、お家で焼き鳥が焼けるグッズもたくさん発売されるようになりました。
焼き鳥焼き器、まだの人は是非、焼き鳥焼き器で「おうち居酒屋」ならぬ「おうち焼き鳥屋」
一昔前の、ホットプレートのような感じで、最近は焼き鳥焼き器をホームセンターなどでも見かけるようになりました。
お酒を片手に、食べたい焼き鳥ネタをチリチリやきつつ、お家で一杯、という危険な香りが漂ってまいります。
これらの焼き鳥焼き器の熱源は、電気式、カセットガスボンベ式などがあって、さらに煙や臭いが気になるという人にも、無煙タイプのものも発売されているようです。
主に、屋内仕様の場合は電気でも、カセットガスボンベでも構いませんが、お庭での利用を含めたアウトドアでの利用を考慮すれば、カセットガスボンベ式になります。
その他、炭火焼き式の卓上七輪タイプも、数多く発売されていますが、今回は電気式とカセットカスボンベ式に限定して見ていこうと思います。
焼き鳥焼き器選びは、これらの熱源から選ぶパターンや、使用する(焼き鳥を食べる)メンバーの数によって、一度に焼ける本数などのサイズを優先項目として選ぶパターン、いろいろだと思いますが、やきとり=お父さんのおつまみ、という図式は、もう当てはならなくなってきてますので、家族がいるお家では、家族の人数に応じて、商品を選択してみたほうが良いはずです。
例えば、
単身者~2人の場合なら、コンパクトな「3本焼ける」サイズ
4人以上で使う場合は、「8本焼ける」サイズ~
あまり過剰に大きなサイズを選んでしまうと、気軽に出して使うことができないので、出来ればコンパクトに機動性良く使いたいかなぁ~と個人的には考えるところです。
焼き鳥焼き器の場合、大は小を兼ねる的な発想は、テーブルスペースや気軽さから考えると当てはまらない気がするのです。
手軽に楽しめる電気式の焼き鳥焼き器
おうちで、とにかく手軽に気軽に焼き鳥を焼きたい!そんなシンプルな欲求を満たしてくれそうな電気式の焼き鳥焼き器。
思い立ったら、直ぐに取り出して焼き鳥を楽しめるところが、最大の利点です。
三ッ谷電機 NEW やきとり屋台 (スイッチ付) MYS-600
ミニマムサイズでシンプルな手軽さが◎
三ッ谷電機 屋台横丁 卓上焼き鳥 焼肉 たこ焼き器 MYT-800
これ一台で、焼き鳥、焼き肉(焼き網付き)、たこ焼き(専用プレート10個焼き付き)が楽しめるのも高得点です。
ミニマムサイズで、焼き網も付いています。
グリーンハウス 煙が少ない 家庭用 卓上焼き鳥メーカー GH-YKTMA-BK
熱源に脂がたれないので煙が少ない、油ハネ防止のカバーも付いて、タイマーセットで自動回転で焼ける、見た目のインパクトも抜群の焼き鳥焼き器。
山善 ワイドグリル フィッシュロースター 魚焼きグリル ゴールド NFR-1100
お外でも使えるカセットガズボンベ式の焼き鳥焼き器
串焼きステーと焼き網がついているので、焼き鳥に限らず利用できます。
NITINEN(ニチネン) 卓上用ガスバーベキューコンロ ジュージューボーイ 2 KC-111
串焼きステーが有りませんので、以下の商品と組み合わせても◎
ニチネン 焼きまへんかKC-112 (プレート付) (GYK7901)
こちらは、焼き網調理、串焼き調理、プレート焼き調理までできる1台3役タイプですね。
焼き鳥焼き器を選んだら、焼き鳥も選んでおきましょう!
いつでも「おうち焼き鳥」となると、いつでも焼けるように焼き鳥をストックしておく必要がありますね。
となれば、冷凍タイプの焼き鳥を探して、冷凍庫に忍ばせておかなければなりません。
冷凍焼き鳥には、加熱調理済みのものと生の状態の生串が販売されていますが、どちらが良いかといえば、上の焼き鳥焼き器を使用するシーンをイメージしたら、焼き上がりに時間が比較的かからない、加熱済みがオススメです。
生串は、生の状態から自分好みに焼き加減を調整して焼くことができるところがメリットだと思います。本格派はこちらの生串タイプなのですが、焼き鳥焼き器を出してきて、自宅や、アウトドアで焼く場合は、ある程度のスムーズさ、スピード感が必要になるように思います。
↓生串タイプ
↓加熱済み
いずれの冷凍焼き鳥も、美味しく焼くためにはポイントはひとつ!
解凍には時間をかけて、しっかりと解答すること。
利用スタイル・利用シーンをイメージして最適な焼き鳥焼き器を選んでみましょう
多種・多数の焼き鳥焼き器が発売されています。
選ぶ商品に迷った場合は、利用シーンをイメージして、
サイズは?
どこで使用するか?
焼き鳥以外も焼きたいか?
などなど、を選択する条件項目として、優先順位をつけながらチェックしてみてください。熱々の焼き鳥を、気軽に思い立ったときに楽しむ、おうちで焼き鳥を是非、お楽しみください、なんてことを自分目線で思うところです。
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